[Jリーグ新] Jリーグのファンがスーパースターとともにする方法
スポータルコリア




※一部要約

イ・ガンソン通信員=筆者は現在、日本で暮らしてJリーグの現場に通っている。
Jリーグの現場だけで見て感じられる"新しい"便りと、百年の未来を設計して"新しい"リーグの発展のために努めているJリーグクラブの現場の"新"な話をJリーグのコーナーで解き明かしたい。

最近のJリーグはスター選手が集まっている。
名前だけ聞いても、多くのサッカーファンが知っている選手だ。
スペインサッカーの全盛期を導いたアンドレス・イニエスタとダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸)、フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)がいて、ドイツサッカーのスターであるポドルスキもJリーグでプレーしている。
2012年のロンドンオリンピックの得点王であるレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)も日本で活躍中である。

スター選手がJリーグに集まり、自然とファンの関心も増している。
これはスター選手が所属しているチームのファンだけでなく、スター選手を敵として迎える相手チームのファンにも楽しみを与えている。

6日、清水エスパルスとヴィッセル神戸のJリーグ18ラウンドが行われた日本平スタジアム。
清水は6月からのホーム6試合で、新たなチケット価格政策である"ダイナミック・プライシング"制度を導入した。

この制度は試合日程、座席、相場、天候、個人の好みなどのビッグデータ分析を基に試合毎の需要予測を実施して、需要によってチケット価格を設定して販売する制度である。
状況によって価格が下ることも、上がることもある。
神戸との試合は雨の予報にもかかわらず、A席が6000円になった。
スーパースターの遠征試合訪問に対するファンの期待感も作用したのだ。


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試合当日は気象庁の予報通り、かなりの雨が降った。
だがファンの足取りには大きな影響を与えなかった。
むしろ同じように雨が降った以前のホーム試合(vs横浜戦)の観客12360人より約3000人多い、15420人が競技場を訪れた。
良くない天候にもかかわらず多くのファンが競技場を訪れた理由は何だろう?

清水ファンのテヅカ氏は、尊重という表現とともに自分の考えを述べた。
「スーパースターの存在が作用したようだ。Jリーグですごい選手のプレーを見られるというのはまだ珍しい。ワールドカップやバルセロナなど、世界的な舞台で活躍した選手じゃないか?彼らがJリーグでプレーして、ファンに楽しみを与えることにありがたみがある。Jリーグでプレーしている間は、できるだけ彼らのプレーを多く見たい」

また、この日の清水ファンは選手団の駐車場で、ホームチームだけでなく遠征チームのバスが来るときまで待ち、神戸選手が降りてくるときに拍手を送った。
普通ならホームチームが到着すれば、ホームチームのファンはその場を離れるが、この日は違った。

これについてテヅカ氏は「みんな考えは違うかもしれないが、遠征チームのバスが来るときまで待って拍手を送ったファンは、基本的にその選手に対する尊重を持っているので、その場にいたのだと思う。私は"今日は良い試合を見せてくれ!"という意味もある。ファンが尊重を示せば、選手もファンにより良い試合を見せるために努力するのではと思った」と語った。

スーパースターへの尊重は、翌日(7日)のリーグ戦でも続いた。
川崎と鳥栖の試合が行われた等々力スタジアム。
この日の試合には、最近引退を発表した鳥栖のトーレスが先発出場した。
8月23日に引退試合を控えているトーレスは、毎試合が貴重だ。
この日の試合もやはり、自分の選手生活に残された7試合のうちの1試合だった。

川崎のファンもそれをわかっていた。
そして彼らのやり方でトーレスに尊重をあらわした。
試合開始前、遠征チームの選手紹介でトーレスの名前が呼ばれたとき、全観客が起立拍手を送った。
トーレスが後半に交代して競技場を出たときも、起立拍手を送ってトーレスを激励した。
一選手のために、相手チームのファンまで立って拍手を送る光景が印象的だった。





試合終了後もファンは競技場を離れなかった。
選手団の駐車場に集まってトーレスを待った。
鳥栖ファンだけでなく、川崎ファンまで最後まで待った。
トーレスがバスに乗るため出てくると、ファンは歓声と拍手を送った。
「お疲れ様」、「ファイティン」など激励のメッセージもあった。
トーレスはファンに挨拶して応援に応えた。

現場にいた川崎ファンのイワサ氏は「Jリーグに来ること自体が選手にとっては挑戦だったろうと思う。サッカー選手という大きな挑戦の締めくくりを控えているトーレスに、激励を送ってあげたかった」と語った。

2試合で感じられたのは"尊重"だった。
それぞれ応援するチームは違っても、スーパースター選手に対する"尊重"だけは皆が持っていた。
そしてファンはその選手の活躍をもっと長く見たがっている。

「今プレーしている選手も、いつかはJリーグを去るだろう。去るときに良い記憶を持っていってほしい。そしてもっと多くのスーパースター選手がJリーグに来てほしい。それが私たちのチームならさらに良いだろう(笑)。リーグがもっと発展して、多くのスーパースター選手の活躍を見たいというのがファンの気持だ」


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