[Kリーグフォーカス] コン・フオン効果を見たKリーグ、東南アジアクォーターを導入するときが来た
スポータルコリア




※一部要約

ベトナム現地では今シーズンにKリーグに進出したグエン・コン・フオン(24、仁川ユナイテッド)の一挙手一投足が報じられている。
Kリーグへの関心も同時に高まっている。
コン・フオンを通じた効果が直接的に来ただけに、Kリーグも変化を試みるときが来た。
"東南アジアクォーター"の導入だ。

今シーズンのKリーグの話題の一つは、ベトナム代表出身のグエン・コン・フオンである。
パク・ハンソ監督が率いるベトナム代表の核心選手として国内でも名前が知られている彼は、1月に仁川に入団した。
そして現在までにKリーグ1の5試合を消化し、Kリーグに適応している。
3日の大邸、6日の全北戦で2試合連続出場をしている。

コン・フオンの以前にも東南アジア出身の選手がKリーグの舞台に立っていた。
同じベトナム出身では2016~2017年に仁川、江原でプレーしたチュオンがいる。
タイ出身のピヤポン・ピウオンは1984年から1986年までの3年間にピヤポン・ピウオンはラッキー金星(現ソウル)でプレーし、1985年にはベスト11・得点王・アシスト王をすべてさらい、Kリーグで最も成功した東南アジア出身の選手として活躍した。
フィリピンとスペインの二重国籍のシルバ(2015)も大田所属でKリーグの舞台でプレーしたことがある。


スポンサーリンク
楽天








Kリーグは東南アジアマーケティングを展開しなければならない。
コン・フオンの仁川入団で、ベトナムではコン・フオンの報道がずっと続いている。
インターネットで不法中継されたKリーグ開幕戦は、26000人以上が視聴していたことがわかった。
韓国プロサッカー連盟は海外ファンのためのオンライン中継を導入した。
ところが3万人以上が集まってサーバーがダウンした。

インターネット上の関心だけでなく、競技場でもコン・フオンを見るためのベトナムファンを発見できる。
多い数字ではないが、仁川の試合を訪れるベトナムファンの人数は着実に増えている。

仁川がコン・フオンを獲得するにあたり、ベトナムマーケティングも一つの理由になったことは否めない。
それは当然のことである。
プロチームとしての商業的成功のためには、マーケティングのための選手の保有が必須だ。
スター選手を保有する理由も、マーケティングを効果的に行うためである。
コン・フオンはベトナムのサッカースターだ。
コン・フオンを通じてベトナムマーケティングを行うのは、自然なクラブ運営である。

Kリーグの数チームは以前から東南アジアクォーターの追加を望んでいることが確認された。
現在、Kリーグの外国人選手の保有規定は3+1人である。
3人の外国人選手に、アジア国籍の選手を1人さらに保有できる。
そこに東南アジア出身の選手だけを追加で1人さらに保有できるようにすることだ。
つまり3+1+1規定の導入である。

連盟も東南アジア市場の進出に積極的だ。
数年前からベトナムにKリーグ中継を試みていた。
Kリーグオールスターはベトナム遠征試合も行った。
限りない東南アジア市場の可能性を直に体感しただけに、Kリーグの外縁拡張のための肯定的な効果があると見ている。

ただし、東南アジアクォーターに伴う副作用もある。
国内選手の出場機会がその分減ることだ。
最大5人の外国人選手がプレーすることになるので、国内選手の出場が1人減ることになる。

漢陽大スポーツ産業部のチェ・ジュンソ教授は"スポータルコリア"との国際電話で「Kリーグの東南アジアクォーター導入は産業的に当然肯定的である」として、「ただ国内選手の出場機会が減るかもしれない。現在も大学選手はプロ進出が10%になるほど低い。東南アジアクォーター導入でさらに減るかもしれず、その部分で慎重だ。これに対する代案がなければならない」と展望した。





日本Jリーグは今年、外国人選手を無制限の保有にする規定に変更したが、去年まで東南アジアクォーター制度を施行していた。
そのため一部のチームがタイやベトナムなど、東南アジア出身の有能な選手を獲得した。

その中で東南アジア選手の獲得に積極的なチームは北海道コンサドーレ札幌だった。
Jリーグは2014年からタイ・ベトナム・カンボジア・シンガポール・ミャンマー・インドネシア・マレーシア・カタールなどの、東南アジアと中東のサッカー協会とパートナーシップを結んだ。
これらの国の出身選手は、アジアクォーターとは別に1人さらに保有できるようにしたのだ。

札幌は2013年8月にアジアクォーターでレ・コン・ビン(ベトナム)を獲得したのを皮切りに、インドネシア出身のステファノ・リリパリ(2014)、イルファン・バフディム(2015~2016)を獲得した。
2017年からはタイ出身のチャナティップ・ソングラシンが活躍中である。

日本のヨシザキ・エイジサッカー専門記者は「札幌が獲得した東南アジア出身選手は、自国ではスターだ。札幌がこれらの選手を獲得して、札幌や北海道を訪れる東南アジアの観光客が増えた。自然と縁故地やクラブの地位も上がった」と伝えた。

Jリーグのチームは縁故地の地方自治体との共助で、東南アジア選手の活用を最大化した。
東南アジアの観光客を維持することによって縁故地とクラブを知らせた。
そうすることで東南アジア地域にJリーグの中継権を売る効果につながった。

東南アジア選手の獲得を検討しているKリーグチームにとって、示唆するところが大きい。



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...