イ・スンウ「韓日戦勝利は当然のこと…だが警戒心を失わない」 [秋夕特集]
スポーツソウル




※一部要約

イ・スンウは愛される選手だ。
可愛い外貌と目立つキャラクターで常に注目を浴びる。
彼の足にボールがつけば、十中八九決定的シーンがあらわれる。
競技場に投入された瞬間から最後まで、観客の視線を惹きつける。
無邪気に吐き出しているようだが、彼の言葉には常に根拠がある。
自分音ベストゴールを尋ねる質問にも「代表に行けばいつも格好良く決める」と粋に答える。
成功の秘訣もまた「した通りにする」という。
イ・スンウだから、彼の機知に富む返事にもっと信頼が置ける。

2018ロシアワールドカップ代表メンバーが発表された瞬間から、今月韓国で行われた代表評価試合まで、イ・スンウは自分がなぜ愛される選手なのかを証明した。
わずか1年前、U-20代表にいた彼は、5月から自分のサッカー人生を一気に変えた。
名門ACミランを相手にセリエAデビューゴールを決めると、代表に選ばれてワールドカップの舞台に立った。
アジア大会で金メダルを首にかけた。
決勝戦で宿敵日本のゴールを激しく揺さぶった後だった。
秋夕特集のインタビューのため、18日にイタリア・ヴェローナにいる彼の自宅の前でスポーツソウルと単独で会った席でも、イ・スンウはこう語った。
「韓日戦の勝利は当然だ。なので勝ってもすごく嬉しいということはない。負ける試合に勝ってこそ嬉しいのだろう、勝つ試合に勝ってもね…」
特有の笑みが浮かぶ。


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4年前もそうだった。
16歳以下のアジア選手権8強の日本戦を前に「日本くらいは軽く勝てる」と躊躇なく吐き出したイ・スンウの"名言"は、まだかなり広く知られている。
当時、単独で60メートルほど疾走して日本を思い通りに崩した。
"ヴェローナのイ・スンウ"はそのゴールをこれまでの最高のゴールと見ている。
「あのときは日本に勝ってこそ、ワールドカップに行くことができた。今回のアジア大会は決勝戦だった。重要な瞬間に日本と会って、より多く走ることができた。私はあのときも今回も、日本に負けそうだとは思わなかった」
それでも日本を軽く見ているのではない。
日本との差が広がり、アジアの他国が韓国を追撃しているという先輩の言葉も決して忘れてない。
彼は「日本にいる兄さんたちは、私たちが日本に無残に敗れることもあり得ると言っていた。(チョン・)スンヒョン兄さん、(ファン・)ウィジョ兄さん、(キム・)スンギュ兄さんら、みんなが同じように言っていた。チームにいる若い選手が本当に多い、私たちももっと上手くやらなければならないという。警戒心をすごく感じる」と語った。


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イ・スンウにとって今夏は幸福であり特別だった。
それこそ"花道"を歩いた。
「ワールドカップは初めてで、代表に適応した状態でもなかったので、多くを学びたかった。アジア大会はそれでも親しい兄さんとプレーしてより気楽だったし、より良い結果を得たかった。どちらも上手くいったのですごく良かった」
惜しい点はなかったのだろうか。
「ない。ワールドカップとアジア大会、9月のAマッチで良い結果を得た。ずっと良い雰囲気が続いていた」


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彼と代表が常勝疾走すると、すぐにサッカーファンも一緒に上り調子となった。
女性ファンが明らかに増加した。
その中でもイ・スンウは一番だった。
大韓サッカー協会の関係者も「女性ファンはみんなイ・スンウを見に行ってるようだ」と語った。
イ・スンウも感じている。
「競技場はもちろん、各種代表のイベントの席でも女性の方が多く来られているのを感じた」として、「どんな形で私たちを応援してくれても関係ない。まずは競技場が満杯になって声援が大きくなるのが重要だ。たくさん訪れて下さるのが大きな力となる。みんなすごく嬉しかった。今回のAマッチも売り切れになったのを見て、選手が力を出して熱心にプレーすることができた」と感謝した。


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4ヶ月を振り返るイ・スンウは、一貫して楽しそうな様子だった。
1人でニコリと笑うこともあった。
ふと彼が過ごした苦しい時間を思い出した。
幼い頃にスペインへ単独で渡って生活し、その渦中にFIFAの懲戒で試合出場もできなくなった。
イ・スンウはむしろ幼くて幸いだったと言う。
「あのときは私が幼かったからか、苦しいことが無難に過ぎ去ったような気もする。周囲の方々がすごく助けてくれたし、頑張るようにアドバイスもたくさんしてくれ、難しい時間であってもしっかり持ち堪えて着実に自分の道を進むことができたようだ」


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「サッカーでストレスを受けたくない。私が好きなスポーツである。楽しんでやりたい」という言葉から、サッカーに対するイ・スンウだけの溌剌とした態度があらわれている。
寝る前にセレモニーを想像するのは、彼のサッカー人生に新たなインスピレーションを吹き込むエネルギーだ。
イ・スンウはアジア大会決勝戦で、日本企業トヨタの広告看板を踏んでセレモニーをしたが、一部の日本メディアは彼がわざとそういう行動を取っては、知らん振りをしているという疑念を持っている。
イ・スンウは軽く受け流した。
「本当に知らなかった。トヨタなのかもわからなかった。それがあんなになってしまって…」としてニコリと笑い、「セレモニーは普段、寝る前に色々考える。ゴールを決めることも考えながら寝る。おそらく他の人もみんなそうしている。私は寝る前にサッカーのことを考えるとよく眠れる」と語った。
20歳のイ・スンウはどんなセレモニーを描いて眠りを誘うのだろうか。


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