[ワールドカップ決算④] ドイツを下した韓国、16強に上がった日本"アジアの可能性と限界"
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※一部要約

「アジアチームは相変わらず世界のサッカーとの格差が大きい」
SBS解説委員として2018ロシアワールドカップを行ったパク・チソンは、21世紀に入って世界のサッカーとの距離を縮めたアジアサッカーが停滞していると語った。
2014ブラジルワールドカップでアジアの参加国は1勝も上げられないままグループリーグですべて脱落したことがある。

成績的に2018ロシアワールドカップでアジアチームは発展した。
A組に属したサウジアラビアは開催国ロシアに開幕戦で0-5の惨敗を喫したが、ウルグアイに2次戦で0-1の惜敗、エジプトとの最終戦で2-1の勝利をおさめて有終の美を飾った。

サウジはファン・マルバイク監督体制でアジア予選を突破したが、本戦の準備過程で監督交代を断行して混乱をきたした。
だがロシア戦の惨敗を克服する底力を見せた。
アジア予選で見せた粘り強さも取り戻した。


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B組のイランもスペイン、ポルトガルが属したグループで1勝1分け1敗を記録し、惜しくも脱落した。
モロッコとの初戦に1-0で勝利し、スペインとの2次戦も0-1で惜敗した。
ポルトガルとの3次戦で後半追加時間に同点ゴールを決め、1-1の引き分けをおさめて対等な試合をした。
アジア最強に挙げられるイランは、対戦運が良ければ十分に16強へ上がることができたという評価を受けた。

D組のオーストラリアは1分け2敗で、アジア参加国の中で最も成績が低調だった。
だがフランスとの初戦でPKとオウンゴールによって1-2で敗れた。
デンマークとの2次戦でも1-1の引き分けで拮抗した試合をした。
ペルーとの3次戦に0-2で完敗し、最後に転がった。


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F組に属した韓国も変事の主人公になった。
スウェーデン、メキシコに連敗したが、1ゴール差の惜敗だった。
前回大会優勝国ドイツとの最終戦に2-0で完勝した。
ワールドカップ本戦でドイツを下した初のアジアチームとなった。
メキシコがスウェーデンに勝っていれば、16強に上がることもできた。
ドイツを家に送った韓国の快挙は、ワールドカップの歴代異変史に残るほど強いインパクトを残した。

H組の日本はコロンビアとの初戦をものにして、セネガルと劇的な2-2の引き分けをおさめた。
ポーランドには敗れたが、1勝1分け1敗で2位を占めて16強に上がった。
シード国ポーランドを脱落させた。
アジアチームでイランとともに、ロシアワールドカップのグループリーグで最高成績を出し、唯一16強に上がった。

日本はベルギーとの16強戦で、先に2ゴールを決めた後、3-2で逆転負けを喫した。
3位を占めたベルギーを脱落寸前まで追い詰めた。
アジアサッカーの力を見せた。


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アジアは今大会で何と4勝を手にした。
アフリカチームがすべてグループリーグで脱落して苦戦した中、ヨーロッパ・南米に次いでアジアが強い印象を残した。
だがパク・チソンは「競技力の面では対等な内容ではなかった。守備的なサッカーで成績を上げたもの」として、相変わらずアジアサッカーの道程は遠いと語った。

パク・チソンが残した冷ややかな評価にもかかわらず、アジアサッカーは自身と可能性を見た。
限界も見えたが、2022カタールワールドカップがアジアで行われるという点で、アジアチームは次の大会でさらに発展した競技力を成績を期待することができる。
ブラジルワールドカップで絶望を残したとするなら、ロシアワールドカップはアジアサッカーが希望を取り戻した大会だった。


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