チョン・モンギュ会長が"新たに"取り出したカード、"入隊年齢の調節"
日刊スポーツ




※一部要約

「入隊年齢の調節を当局に要請する」

5日、サッカー会館で行われた記者懇談会に参加したチョン・モンギュ大韓サッカー協会会長の発言である。

チョン会長は「協会は韓国サッカー発展のため、すべての可能性を模索している」として、韓国サッカー発展のための様々な計画を提示した。
ドイツ出身のユースコーチの招聘・低学年大会の開催・体育特技者の発掘・特別諮問機構の設置などは、すでに様々な経路を通じて出ていた話なので新鮮味が落ちていた。

その中で特別だった一つが、チョン・モンギュ体制で初めて推進する"入隊年齢の調節"。
チョン会長が"新たに"取り出したカードだと言える部分である。

チョン会長は「日本代表のほとんどが欧州リーグ所属だ。だが韓国は少数である。海外クラブは選手の将来性を見て投資する」として、「韓国選手は技量の最も良い全盛期が軍入隊と重なり、海外進出が難しい。海外進出がかなり制限されている。海外クラブも韓国選手の投資に躊躇している」と説明した。

また、チョン会長は「2002韓日ワールドカップで軍免除を受けたパク・チソンらは上手くやった。2012ロンドンオリンピックの銅メダルのおかげで、多くの選手が海外に進出することができた。2014仁川アジア大会も同じだった」として、「代表の競技力は軍の問題と複合的に関わっている。協会がすべてを解決できるものではないところだが、制限された中でもできるところに最善を尽くす」と明かした。


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韓国サッカーで軍の問題は"深刻な問題"である。
2018ロシアワールドカップでソン・フンミンの軍の問題が、外信で大きな関心を示したほどだった。
また、チョン・ヒョンウらの選手も軍入隊を控えており、海外進出が難しい状況だ。

韓国で軍免除を受けられる方法は2種類。
オリンピックで3位以内、アジア大会で1位を取らなければならない。

実際、"入隊年齢の調節"は以前の執行部でも推進したことがあった。
2010年のチョ・ジュンヨン会長時代である。

代表が2010南アフリカワールドカップで史上初の遠征16強を達成すると、すぐに協会は兵役恩恵を取り上げた。
免除は難しいという結論が出ると、すぐに協会は再び国軍体育部隊(尚武)の入隊可能年齢を満30歳以降に遅らせてほしいと建議した。
尚武の選抜基準は満27歳以下に規定されている。
これもまた国防部の反対で失敗に終わった。

他種目や他分野との"公平性"から外れるという判断だった。
ただでさえサッカー選手は尚武と警察庁への入隊で他種目、他分野と比べて特恵を受けているのに、それに加えた特恵は与えないという主張だった。

今回、チョン会長が再び"入隊年齢の調節"を持ち出したが、8年前とは異なる概念である。
8年前は"30歳以上に入隊延期"が核心だとするなら、今は"23歳以下で入隊"が核心だ。

現在の流れは満27歳に合わせて行くものである。
プロで競争力を証明したネームバリューの高い選手がほとんどだ。
そのような流れで、尚武は常に代表級のスカッドを設けることができた。
その分、年齢の若い選手が尚武に行ける機会は減るしかなかった。

協会のある関係者は「2010年のときは入隊年齢を遅らせるというものだったが、今回は入隊を早くできるようにすることだ。協会は尚武に支援金を支給している。支援金の趣旨は若い選手を育成してくれというもの」として、「20歳、21歳など可能性のある若い選手を事前に早く尚武で選び、育成することが核心」と説明した。

続けて「Kリーグにも23歳以下の義務出場規定がある。なので尚武でも1年に数人ずつ、必ず義務的に23歳以下の選手を選抜してほしい」として、「若い年齢で兵役問題を早く解決し、尚武で競争力を積めば、海外進出に役立てることができると思う。尚武が若い選手を多く選抜してほしい。選抜基準は尚武で決めれば良い」と強調した。



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