[一問一答] シン・テヨン監督「ロシアで"痛快な反乱"を見せてくれる」
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※一部要約

シン・テヨン監督が2018FIFAロシアワールドカップで"痛快な反乱"を約束し、遠ざかったサッカーファンの関心を取り戻すと誓った。

シン・テヨン監督は14日、ソウル市庁多目的ホールで記者会見を行い、ワールドカップエントリー28人を発表した後「ロシアで代表が3戦全敗ではなく3戦全勝を記録できるよう応援して欲しい」として、「痛快な反乱を起こし、帰国して国民に愛されるようにする。暖かい激励と関心をお願いする」と明かした。

シン・テヨン監督はこの日に最終エントリー23人を発表する予定だったが、キム・ミンジェやキム・ジンス、ヨム・ギフンらが負傷して5人を追加で選抜した。


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─キム・ミンジェ、ヨム・ギフンは予備メンバーにも入れなかった。

今回のワールドカップでキム・ミンジェ、ヨム・ギフンは35人のエントリーにも入れなかった。
メディアでは2人について最低4週、長くて6週くらいという話があった。
だが精密診断と報告を受けたものによると、最低8週から10週くらいの時間がかかる。
キム・ミンジェは軽いジョギングは消化できるという報告を受けて、国内練習までは合流させようとしたが、構想とずれて新しい選手を追加した28人を選抜した。


─新しい選手をはじめとして、選手選抜の背景について説明して欲しい。

今最も難しい部分は守備ラインだと思う。
なのでコーチングスタッフがKリーグやJリーグ、スーパーリーグを視察したし、CBを6人抜擢した。
だが全員が行くことはできない。
6月1日に全州で行われる最後の試合まで28人がともにした後、6月3日に出国するときは23人体制で行くだろう。
新たに抜擢したイ・スンウ、オ・バンソク、ムン・ソンミンは短い期間でどういう役割を見せるかによって、ワールドカップ出場の有無が決まるだろう。
今後4週間の時間的余裕があると考えている。
守備ラインと新しい選手の組み合わせをしっかり合わせてファン、国民を失望させないようにする。


─イ・スンウ抜擢について説明が必要だろう。

20歳のワールドカップのとき一緒に生活した。
初めて監督に就任したとき、ファンやメディアがイ・スンウ抜擢について話した。
そのときはイ・スンウがイタリアに移籍し、適応が必要だと思った。
だが今はかなり成長したし、初ゴールを決めるなど良い姿を見せていた。
発展の可能性があると思った。
イ・スンウは相手チームの後ろのスペースに侵入する敏捷な動きが良く、ゴール前で多くのファールを得ることができると判断した。


─ムン・ソンミンも新しい選手だ。

仁川の試合を見た。
また、スウェーデンで5~6年活躍していただけに、スウェーデンに馴染みがある。
100メートルを11秒で走る俊足と猪突的な面がある。
積極性が私を満足させた。
昨日の試合の最後まで点検し、今回一度見てみたいという考えで選んだ。


─イ・チョンヨンは50対50と言ってたが、選んだ理由は。

誰がワールドカップに行くかわからない。
5人脱落しなければならない。
まだイ・チョンヨンは確定したのではない。
練習を通じて状況を見なければならない。


─最も悩んだポジションは。

どうしても守備は悩みが多い。
思わぬ負傷ができて、構想していた部分ができなくなってはいないだろうかと懸念もある。


─5人を選ぶ条件と基準は。

いつも強調するのは本人よりチーム、同僚のため犠牲になる精神だ。
相手より一歩さらに走ってこそ、不可能が可能になる。
まずはチームに合流したとき、組織力を瓦解させないことに最善を尽くす姿、犠牲になる部分を見るだろう。
それとともにチームの組織力、戦術的な面で溶け込める能力を見る。


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─チェ・チョルスン、イ・チャンミンを外した理由も気になる。

今回のワールドカップ本戦に行く前まで、50人が予選に出場した。
彼らが苦労したから9回連続ワールドカップに進出した。
全員一緒に行けば気楽だが、半分以上が脱落して申し訳ない思いが大きい。
私も1994年~2002年にワールドカップ本戦を行けなかったので、選手の気持ちを理解している。
イ・チャンミンは負傷があって試合に出場できなかった。
ヨーロッパの選手を相手にしたときの状況を考慮した。
チェ・チョルスンは闘志やすべての面で引けを取らないと判断しているが、相手チームとの身体的条件、最後の仕上げのパスで惜しさあって一緒に行けなかった。


─CBについては論難が予想される。

論難は予想した。
この部分は出る選手が抱えていかなければならない。
幸いキム・ヨングォン、クォン・ギョンウォンともに試合で着実に出場し、試合感覚は上がってきている。
今よりさらに上手くやらなければならないと思う。
論難を自ら寝かせて欲しい。



─5人多く選んだ理由は。

怪我人がいなければ23人だけ選ぼうとしていた。
代表を引き受けた期間が長くないので、競争よりは組織力を整えなければならないという考えがあった。
だが怪我人が出て、リスクを減らすため5人を追加で選抜した。


─イ・チョンヨンと私的に話したことはあるか。

言質はなかった。
3月の北アイルランド戦のときに会って多くの言葉を交わした。
行けないと早期に諦めないで、ワールドカップを考えろと話した。
イ・チョンヨンのためにロイ・ホジソンクリスタルパレス監督と情報を共有したりもした。
イ・チョンヨンがチームで試合をプレーできるよう要請した。
ホジソン監督は状況が良くなくてプレーできないが、体の状態は良いので問題ないと言っていた。


─イ・チョンヨンの長所は何か。

2010、2014年のワールドカップを経験した。
私が悩んでいるフォーメーションに必要な選手だ。
そのため紐を放さなかった。


─イ・チョンヨン抜擢は公平性論難が起きることもあり得る。

他のチームだったら十分試合に出ていただろう。
クリスタルパレスのエース2人とポジションが重なって出場期間を掴めなかった。
メリットのある選手だ。
2回のワールドカップ経験があり、技術が卓越している。
チームがしようと思う戦術において必要な選手だと判断した。
6月1日まで見守る。
犠牲になる姿を見せれば行くことができる。
そうでなければロシアに行けない。


─イ・スンウ抜擢を決心したキッカケは。

イ・スンウをずっと見守った。
スウェーデンを分析して非常に重要で使えると考えた。


─オ・バンソクは。

キム・ミンジェの負傷がなければオ・バンソクの抜擢は容易ではなかっただろう。
済州の試合を継続して見て、オ・バンソクは189センチと身体条件に優れ、マンツーマンの守備が良いと判断した。
だがこれまでビルドアップが弱くて選ばなかった。
しかしワールドカップではビルドアップの過程より守備が優先されなければならないと考えた。


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─国内で行われる評価試合はどこに焦点を合わせるのだろうか。

28人が招集されたので、新しい選手と既存の選手が組み合わさる評価試合の形式で行われるだろう。
また、1年間休めなかったヨーロッパ派には休息を与えるだろう。
6月3日の出国後は組織力を固めるようにする。


─アタッカーの中でジョーカーがいないと思われる。

選手層が厚くない。
フォーメーションを色々持っていく状況ではない。
今の選手で戦術を最大化しなければならない。
フォーメーションを2~3に絞って組織力を上げることに努力する。


─守備の組織力を固める方法は。

守備は組織力が命だ。
一人ひとりが強くて組織力まで良ければ最高だが、私たちの選手は1対1に強いと見ることはできない。
ワールドカップ前に構想していたキム・ミンジェ、キム・ジンスが負傷して悩みが多い。
競争を通じて組織力を上げるように望んでいる。


─左SBだけで4人選ばれた。

キム・ジンスは行くことが容易ではないと見ることができる。
だが自分の目で確認してみなければならないだろう。
そのため左SBが多く選ばれた。
パク・チュホは左サイドとMFをどちらも見ることができる。
選手一人ひとりに長短所がある。
フォーメーションによって選択を受けるだろう。


─イ・スンウ、ムン・ソンミンの役割が重なっている感じだ。

プランAは4-4-2を考えているが、変わることもあり得る。
2人が選抜された背景もそこにある。
他のフォーメーションで活用度が変わることがある。
国内で評価試合をして、短い時間でテストしてみるために選抜した。


─ソク・ヒョンジュン、チ・ドンウォンを選ばなかった理由は。

気持ちだけは予備エントリー35人を全員呼んで、最終23人を選ぶのがさらに合っていると見ることができる。
だが守備に懸念があってDFを多く選んだ。
28人でも多いと思う。
チ・ドンウォン、ソク・ヒョンジュンは試合感覚が上ってきた。
もし誰かが負傷して、代替資源で来ても大丈夫だと思う。
2人の長短所をはっきりわかっている。


─キ・ソンヨンのパートナーについての構想は。

キ・ソンヨンがプレーしないで他の選手がプレーすることもある。
なぜあえてキ・ソンヨンのパートナーだけを考えるのか。
キ・ソンヨンは中心だが、無条件に出場すると見ることはできない。
試合前のコンディションによって起用が変わることもある。
誰がベスト11で出るのかを悩むのであって、キ・ソンヨンのパートナーを探すため代表を運営しているのではない。
中盤は最高の選手たちを選んだ。


─クォン・チャンフンが所属チームでは最前方で良い活躍を見せている。

ワールドカップで4-4-2ではなく他のフォーメーションを運営することもあり得る。
私にとっては様々な角度からフォーメーションを回して選手を使うことができる。
クォン・チャンフンが代表で、どのポジションでプレーすればチームに役立つのか悩みである。
FW、ウィンガー、ボランチとできる役割が多い。


─コーチングスタッフ内で異論はなかったか。

最初は23人の選抜が良いと意見を集約していた。
だが怪我人が発生して、見られる選手をできるだけ見たほうが良いと意見が集まった。
コーチングスタッフ全員が共有してスケジュール、プログラムを作った。
ノウハウのあるスペインのコーチがアドバイスをする。
それで28人のリストを作った。
招集後のプログラムも休息や練習などをしっかり計画して組む予定である。


─新顔とフォーメーションの変化に言及するなど、急造している感じだ。

(このような変化に)リスクは明らかにある。
怪我人の続出でプランA、Bが変わることもある。
これまで自信のあった部分を、違うものに変えなければならない部分もある。
ミスを減らすためさらに多くの準備をしなければならないだろう。
心配が先立つが、徹底して備える。


─最後にワールドカップへの覚悟は。

今は"3戦全敗するはずなのになぜ行くのか"という悲観的な話がある。
それをひっくり返すためコーチングスタッフと準備している。
もう私たちの代表が3戦全敗ではなく3戦全勝できるよう応援して欲しい。
ロシアで"痛快な反乱"を起こして帰国し、国民に愛されるようにする。
選手に役立つ暖かい声援や激励、関心をお願いする。


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