[from 水原] Kリーグ人気、水原で安らかに眠る
FourFourTwo




※一部要約

確認射○。
文頭の単語が物騒で申し訳ない。
だが2018シーズン初のスーパーマッチがちょうどそうだった。
Kリーグの人気、興行、魅力、競争力のすべて死んだ。
4月8日に13000人が水原に集まってその事実を確認し、冥福を祈った。

実は先週金曜日の遅くまでに文章を書いてしまっていた。
土曜日の朝に出そうとしていたスーパーマッチの記事だった。
今回の対戦の興行が、Kリーグの状態を知らせるバロメータというのが主題だった。
十二分に書いてみると、Kリーグ人気低下の根本的原因だけをずっと列挙していた。
読むほど気が滅入った。
まるで悪い病気に罹った自分自身の診断書を、誰かが必要以上に一つ一つ書いている文のようだった。

8日午後、もしかしたらと思う気持ちで水原ワールドカップ競技場に行った。
キックオフ1時間半前の現場の雰囲気は少し寒かった。
ホームチームのサポーターズ席を除けば、観客席はかなり空いていた。
両クラブの関係者の表情、両監督の事前インタビュー、通路を行き来する人々までなぜか憂鬱そうだった。
気のせいだと信じた。
水原ワールドカップ競技場の記者席みたいだと思った。
常にホコリが積もっていて、いつもウェットティッシュが用意されていて、ゴシゴシ拭けばキレイになる。
2018シーズン初のスーパーマッチを前にした雰囲気も、とりあえずキックオフのホイッスルさえ鳴れば良くなるだろうと思った。

(※FCソウルからライバルの水原に移籍した)デヤンという大型の好材料があった。
水原三星はホーム初勝利が必要だった。
開幕4ラウンドまで勝利のないFCソウルも急を要していた。
両者とも勝たなければならない理由は明白だった。
スーパーマッチの勝利は雰囲気を一変させる絶好のカードである。
そんな状況で試合は始まった。
目が信じられなかった。
両チームとも自陣でボールを回した。
互いに飛び掛かることがなかった。
試合後、ファン・ソンホン監督は「探り合いがあまりに長くなった感じ」と説明した。
違う。
両チームとも前半をそのまま捨てたのだ。
一度倒れた選手はとりわけ遅く起きた。
FKを一つ処理するのに1分ずつ飛んでいった。
スーパーマッチがベッドと守備で満たされるとは夢にも思わなかった。


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試合終盤、場内アナウンサーが有料観客数を発表した。
歴代最低の13122人だった。
Kリーグの暗鬱な現実をあらわす数字だった。
終了のホイッスルが鳴るとすぐにブーイングが出てきた。
遠征チームのサポーターズは「コウノトリアウト」を叫んだ。
ホームチームのサポーターズ側からは"空虚な拍手"しか出なかった。
試合後、両監督は相手の守備的運営を恨み、以前と比べて両チームは色褪せているという意見も出た。
熱心にスーパーマッチを良いように包装してきた同僚記者のキーボードの音が騒がしかった。
記事のタイトルには"歴代最低"、"拙戦"、"無駄"、"消え失せた"などの単語がぎっしりと詰まっていた。
コメントには嘲弄が溢れた。
そのような雰囲気の中で書いても"また"具合の悪い文になりそうなので早々に席を外した。

駐車場を歩きながら自嘲した。
観客が減っても監督やコーチングスタッフ、選手の生活は維持される。
元から市場ではなく主人(親企業や地方自治体)の金で組まれているフレームなので、それが可能なのだ。
ファンは"ファンのいないKリーグはない"と信じている。
大きな錯覚である。
Kリーグはすでにファンなしに戻っている。
客なしにリーグが2つに増えたし、クラブと選手の数も大きく膨らんだ。
サッカー人にとって興行は生計の変数ではない。
今後観客がさらに落ち込んでも、Kリーグはずっとボールを蹴る。
金が足りなければ"投資しなければならない"と叫ぶだろう。
なくても何の関係もない私たちがいなくなるだけだ。

2018シーズン初のスーパーマッチがはっきり述べた。
周囲がいくら期待しても、グラウンドの中はびくともしなかった。
見ている人は後回しだ。
守備だけをして時間を引き伸ばし、抗議だけをして、小競り合いだけをする。
彼らにとって先制ゴールは、決めるのではなく取られてはいけないものなのだ。
90分はプレーするのではなく耐えることであり、勝負は勝つことではなく負けないことなのだ。
歴代最低観客と選手の出場手当ての間には何の関連もない。
平均観客と選手年俸も別個の問題である。
アメリカのビルボードチャートとあなたの月給の関係、ちょうどその程度の関係だ。

スーパーマッチとKリーグはこれからもずっとこうやって行く。
空席が増えても彼らは関係ない。
純粋に後を追う人の心と両脚が疲れるだけだ。
現実に目を開いたファンはすでに去った。
もうあなたが決める番だ。





*蛇足:スーパーマッチのあった8日夜10時頃の大型ポータルサイトの"多く見たスポーツニュース"10件に国内サッカーの記事はない。
大衆はすでにKリーグのニュースに無関心である。


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