[サッカーピープル] "プロ10年"GKキム・ジンヒョン、「私にとってワールドカップそして"ワンクラブマン"というのは…」
スポーツ東亜




※一部要約

孤独な自分自身との戦いの記憶は数日前のようだが、すでに10年が流れた。
代表守門将キム・ジンヒョン(31・セレッソ大阪)は2009シーズンにプロデビューして、今年で10回目のシーズンを過ごしている。

これまで一度も視線を回したことはない。
ただ日本、それも1チームだけで10年目である。
舞台を別にしただけだ。
所属チームの降格と昇格、栄誉と恥辱をともにしてJリーグとJ2リーグは行き来したが、別のユニフォームは着たことがない。

もう30代序盤、青々しい青春をそのまま捧げてプレーした日々より、これプレーできる日々が少なくなったのも事実である。
冷酷なプロの世界で大言壮語はできなくても、"ワンクラブマン"という単語を慎重に持ち出すときになった。

だがキム・ジンヒョンは低姿勢になった。
最近、大阪堺のセレッソ大阪のクラブハウスで会った彼は、「クラブに無理な契約延長の条件を提示しなかったので10年間留まることになったようだ」と笑った。
率直に実感が湧かない。
日本では1チームにすべてを捧げる選手が比較的ありふれている。
16年目を迎えた選手でもこれといって特別ではないところである。


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むしろキム・ジンヒョンは昨日ではなく今日と明日を眺めている。
一生一代の最も重要な瞬間が迫っている。
2018ロシアワールドカップ、もしかしたら彼にとって最後かもしれない夢の舞台。
ユン・ジョンシン監督の強固な支持を受け、今日に忠実であれば明日の栄光を期待できると信じている。
あるいはプレーできなくても、ワールドカップの現場をともにするだけでも胸がときめく。

「黙々と最善を尽くしてから謙虚に結果を受け入れれば良い。汗の価値を信じている」という彼は現在、北アイルランド~ポーランドに続く代表の3月のAマッチ2連戦の遠征シリーズに同行している。





─ロシアワールドカップまであまり残ってない。

「考えただけでも心臓がドキドキする。世界的なストライカーの動きを見て、それに対応する相手国のGKの反応を直接目撃するだけでもすごい財産であり経験になるだろう」


─代表の主戦競争も激しいはずだが。

「主戦の有無は誰も大言壮語できない。ただ怪我をせずに自分の役割を果たすだけだ。あるいはベンチに座っていても悲しくはない。選手としてワールドカップの現場を見守るだけで大いに役立つだろう」


─Jリーグの日程も馬鹿にならない。

「本当に手強くて難しい時間が予想される。ワールドカップ本戦のためJリーグのスケジュールもすごく窮屈だ。3~5月の中旬までは休む余裕がない。平日~週末の試合をずっとプレーしなければならない。まずはコンディションを維持することが鍵だ」


セレッソ大阪は去年、日王杯(FAカップ)優勝チームの資格で今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ出場権を手にした。
リーグカップに続いて二冠王。
キム・ジンヒョンも入団して初めてのタイトルを懐に抱えた。





─優勝の味はどうだったのか。

「Jリーグに投資が増えて優勝賞金が大きく上がったというが、選手たちに回る費用は外部の考えのように大きくはない。むしろこの資金をクラブの発展に投資している印象が強い」


─ユン・ジョンシン監督が就任してチームもアップグレードされたという視線が多い。

「かなり驚いた。以前は落ち着かないほど自主性が強かったが、行き過ぎた面がなくはなかった。チームの規律がはっきりと正された。練習場の空気から違う。簡単には崩れないチームになった。起伏も減った」


─本人も粘り強い選手だが。

「振り返ってみると10年が流れた。どうやって流れたのか実感できない歳月だった。まったく移籍を考えなかったわけではない。ところがこの歳でどこから信頼や愛、尊重をされてプレーできるだろうかという根本的な疑問が私を捕らえた。そのようにチームの一員になった。もちろんサッカーだけでなく人げとしての道理も多く学んだ」


─同僚が絶対的と認めているようだ。

「どんなことよりも大切な部分だ。去年9月に婚姻届を先に出し、EAFF E-1チャンピオンシップ直後にソウルで結婚式をしたが、大阪を離れる直前に"結婚して戻ってくる"と言った。同僚のほとんどが"絶対参加する"と言ったが、口先だけの言葉だと思った。ところが外国人選手まで全員が訪れた。尊重して認められた感じだった」


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