Jリーグの金曜日試合の成功出発"核心はディテール"
蹴球ジャーナル




※一部要約

パク・ジェリムのJリーグアンテナ

日本プロサッカー1部リーグ(J1)で"金曜日試合"は定着できるだろうか。

出帆25周年を迎えたJリーグが新たな挑戦に乗り出した。
J1の週末試合の一部を金曜日に移した。
先月23日のサガン鳥栖-ヴィッセル神戸の開幕戦は、1993年のリーグ誕生後に初めて平日の金曜日に開催された試合だった。
今月2日にも3試合が行われるなど、今シーズンの20試合がいわゆる"フライデーナイトJリーグ"で進行される。

平日の試合は最近のヨーロッパの主要リーグでも難なく見ることができる。
ドイツ・ブンデスリーガはラウンド毎に2試合ずつ金曜日に編成されている。
イングランド・プレミアリーグ、スペイン・プリメーラリーガ、イタリア・セリエAもしばしば月曜日に試合を行う。
Kリーグも2009年に何度か金曜日試合を行ったし、2013年からKリーグ2(チャレンジ)で月曜日試合の"マンデーナイトフットボール"を施行中である。

欧州リーグの日程調整は、アジアなどの海外市場開拓が目的だ。
現地ファンの反発もあるが、あまりにもファン層が厚いため、目標通りファンが流入してパイが大きくなっている。
だがアジアは違う。
Kリーグだけを見ても、平日には観客が急減する。
マンデーナイトフットボールもファンの呼応を得られずにいる。


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Jリーグもやはり金曜日試合の定着が容易ではないことをわかっている。
それでも将来のために決めた。
村井満Jリーグ議長は現地メディアとの最近のインタビューで「週末は家族、恋人、友人と過ごすべきという認識が強い。Jリーグ観戦の意向はあるが週末は無理という人が多いというデータがある」として、「平日の試合は冒険だが、挑戦するだけの価値はある」と語った。

始まりは悪くない。
史上初の金曜日試合である開幕戦に19633人の観客が集まった。
去年のサガン鳥栖のホーム試合の平均観客よりも5000人以上増えた。
ファンでぎっしりと埋まった競技場でキム・ミンヒョク、チョン・スンヒョン、チョ・ドンゴン(以上鳥栖)とキム・スンギュ(神戸)が"コリアンダービー"を行い、世界的スタープレーヤーのルーカス・ポドルスキが神戸のFWとして活躍した。
試合は1-1で終わった。

村井議長は初めての金曜日試合を「これより良くはできない」と評価し、「様々なデータを活用した予想観客より3000人以上がさらに入った」と語った。

秘訣は"ディテール"だ。
Jリーグはホームの鳥栖と協力し、できるだけファンが競技場を訪れやすいように、些細なことにまで気を使った。
鳥栖のホームは駅から徒歩5分の距離だが、キックオフ時間(午後8時)をできるだけ先送りした。
また、JRと協議して試合後の列車を増便した。
寒い天候を考慮して毛布を観客全員にプレゼントした。
毛布にはフライデーナイトJリーグの広報文句を入れた。

また、この日のハーフタイム公演のときに韓流スターを招待した。
アイドルグループ東方神起出身の歌手キム・ジェジュンがミニコンサートを行った。
村井議長は「(サッカーではなく)キム・ジェジュンを見るため競技場に来た女性ファンも多かっただろう。それでも彼らがサッカー場に来たこと自体に意味がある」と新規ファン流入の可能性に注目した。

2ラウンドでも川崎フロンターレが人気雑誌<フライデー>と協力した商品を出し、セレッソ大阪は100万円がかかったハーフタイムイベントを準備するなど、金曜日試合だけの特色を作った。
村井議長は「金曜日試合のために各クラブが様々な方案を出している」と満足しつつも、「満足した瞬間に元に戻る。金曜日試合が完全に定着するときまで、今後もかなりの努力が必要だ」と強調した。


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