"一段落した"広州熱風、健全な変化?不安な危機?
スポーツ東亜




※一部要約

中国プロサッカー・スーパーリーグ(1部)の"絶対強者"広州恒大の地位は相当なものである。
昔も今も中国を代表するクラブとして通じる。

広州にとって自国は狭かった。
2010年に甲(2部)リーグで優勝してスーパーリーグに昇格してから常勝疾走した。
翌年から去年まで7シーズン連続で中国舞台を平定した。

野望はそこで終わらなかった。
国際大会に同時に目を向けた。
莫大な資金力を前面に出した広州は、ヨーロッパのビッグクラブに劣らないスーパースターショッピングで、2013年と2015年の2回、AFCチャンピオンズリーグの頂点に上がった。

特定の地域を超えて全国区のクラブに成長した。
中国で最多のファン層を保有するチームになった。
ホームである天河スタジアムでは常に赤い波を誇り、広州がACL遠征に発てば当該の競技場は人山を成した。


スポンサーリンク
楽天








その上いくつかの国では、ホームのファンよりも遠征ファンのほうが多いような印象を植え付けたりもした。

だが最近の雰囲気と熱気は例年に比べてかなり下がったようだ。
直接中国から飛んでくる気の入ったファンは明確に減っている。
代わりに、当該国でファンをかき集めることにもう少し注力する方へ戦略を修正した。

"サッカー崛起"を叫んで政府から格別な関心を注がれたにもかかわらず、中国サッカーの成長はとても鈍かった。
クラブが成長すれば自国の代表も飛翔すると思っていたが、結果は良くなかった。
錚々たる実力者を買い込めば短期間の興行は保障されるが、代表が成長できないことを一歩遅れて悟った。

最近、中国サッカー協会が外国人選手の保有および出場人数を減らし、海外支出の移籍金と同額の発展基金をかき集めるなど、直接自国クラブの無分別な費用を統制してユースの成長に焦点を置いている背景だ。

21日、日本大阪の長居スタジアムで行われたセレッソ大阪とのACLグループリーグG組2次戦の風景もそうだった。
天河スタジアムスタンドに掲げられている大型旗も、わずか2つしか持ってくることができないほど見窄らしくなった。
実際に現場で会った中国ファンは、相当数が企業の駐在員か留学生だった。





常に群れを成してあるき回り、ワイワイと騒がしい雰囲気を演出してきた中国取材陣も10人余りに留まった。
投資に熱く火がついていた時期、常に数十人余りの記者団を同行していたため、以前と変わったことを実感させた。

ある中国記者は「バブルがかなり抜けたことは事実だ。ダフ屋が出没していた以前とは違い、最近はホーム試合でも空席がかなり見られる。海外スターを愛してきた人々が大挙して去ったと思われる。代わりに様々な面で健全になっている。長期的には今の方向が正しい」と説明した。



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...