Kリーグの"改名"にはマーケティング-海外市場開拓の真意も
蹴球ジャーナル




※一部要約

「Kリーグの大衆化に大いに役立つだろう」

韓国プロサッカーが"改名"をして約2週間が過ぎた。
プロサッカー連盟は先月22日、1~2部リーグの名称を"Kリーグ1"・"Kリーグ2"に変更すると発表した。
2013年から使用していた既存のKリーグクラシック、Kリーグチャレンジは今シーズンまで併記され、2019年からは完全になくなる。
ファンの間では相変わらず賛否が交錯しているが、サッカー界の従事者は概ね肯定的である。

すでに2016年からいくつかのクラブは、既存のKリーグの名称がスポンサー誘致活動などで役に立たないとう理由で、プロ連盟に変更を要請していた。
クラシックとチャレンジという表現は固定ファンには定着したが、一般大衆にとってはサッカー用語として直ちには受け入れられなかったという。
多くのメディアも既存の名称を使うとき、括弧を使って説明していた。

これに対してプロ連盟理事会は去年2月、リーグ名称の補完・変k脳についての案件を通過させた。
その後の9ヶ月間で内部の意見収斂と法律の検討を経てから、11月の理事会で最終決定を下した。
プロ連盟は新名称が"拡張性"と"直感性"を備えていると言った。
今後のディビジョンシステム拡大に備えた布石であると同時に、一般大衆と外国人に1~2部の意味を簡単に伝えられるということだ。


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実際、海外の反応も肯定的である。
フォックスポーツ、フォーフォーツーなどの主要メディアにアジアサッカーのニュースを寄稿しているフリーランス記者ポール・ウィリアムズ(オーストラリア)は、SNSでKリーグの名称変更のニュースを共有して「とても良い決定だ。クラシック、チャレンジは最悪の名前だった」と評価した。
Kリーグのファンページでも「既存の名称は理解が難しかった」、「リーグ発展のための良い変化」など、外国人ファンの意見を見ることができる。

ブラジル出身のKリーガーとして2014年に韓国に進出し、1~2部リーグを経験したニルソン・ジュニア(富川FC1995)もやはり「以前の名前よりもKリーグ1・Kリーグ2のほうが、韓国進出を夢見る外国人選手に意味を上手く伝えられるだろう」と語った。
ニルソン・ジュニアは韓国に来る前は日本でプレーしていた。
Jリーグも1~3部リーグを"Jリーグディビジョン1~3"と表記している。
日本だけでなくドイツ(ブンデスリーガ-2ブンデスリーガ)、フランス(リーグ1-リーグ2)、イタリア(セリエA-セリエB)など、多くの国が直感的名称で上下位リーグを区分している。





韓国だけの独創的な名称が消えたのは残念だという意見もあるが、プロ連盟はより遠くを見据えた。
固定ファンに加えて新たなファンをかき集めなければならない状況で、リーグ名称の変更は避けられなかったという立場である。
プロ連盟は去年、Kリーグオールスター戦をベトナムで開催するなど、東南アジアなどへの海外進出を試みている。

Kリーグは最近国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が選定した世界の28位リーグであり、7年連続でアジア1位リーグであるほど認められている。
プロ連盟はKリーグという魅力的なコンテンツが国内外で大衆的に定着することを願い、リーグ名称を変更した。

これからは持続性が重要だ。
韓国プロサッカーは1983年の船出から今年までの35年間で9回も名称が変わった。
頻繁なリーグ名称の変更は大衆化にまったく役立たない。



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