「毎日ノートを持ってハングルの勉強」…晩学の移籍生豊田の蔚山適応期
スポーツソウル




※一部要約

「毎日ノートを持ってハングルの勉強をしました」

今冬、Kリーグクラシックの蔚山現代に電撃移籍した日本代表出身FW豊田陽平は"晩学の海外移籍生"だ。
2010年にユン・ジョンファン監督が率いていたサガン鳥栖に入団してから7シーズン連続で二桁得点に成功するなど、Jリーグトップクラスのゴールゲッターとしてプレーした。
2013年は日本代表に抜擢されて東アジアカップに参加し、2015年のオーストラリアアジアカップでも活躍した。
いつの間にか数え年で30半ばになり、選手の晩年を過ごしている彼が韓国行きを選んだことは、日本国内でも話題になった。
鳥栖で選手生活を終えるとみられていたが、自ら挑戦を選んだためである。
去年、イタリア出身のマッシモ・フィッカデンティ監督体制で出場時間が急減したことも一役買った。





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簡単ではない選択だっただけに、豊田は誰よりも切実な気持ちを抱えている。
蔚山のポルトガルキャンプに参加中の彼は、グラウンド外でもチームに溶け込むため不断の努力をしている。
海外に籍を移したとき、適応の先制条件は言語である。
蔚山の関係者は「年齢もあるのに自分より若い選手にも先に近づこうと努力していた。もっと多くの話をしたいからか、毎日ハングルの勉強に熱中している」と語った。
運動を終えれば部屋やホテルのロビーでノートにハングルを書くのに忙しい。
蔚山に合流して一ヶ月も経ってないが、基本的な挨拶などはまるでかなり前から韓国で生活してきた人のようだという。
そこまでハングルを理解するようになった原動力は、日本語の上手いチームメイトが多数いるためだ。
冬の移籍市場でともに蔚山へやってきたベテランDFパク・チュホは、ドイツ・ブンデスリーガに進出する前、Jリーグで3年過ごしたことがある。
その他にチョ・ヨンチョルやジョン・ドンホ、キム・ソンジュらもJリーグ経験者だ。
豊田と日本語でコミュニケーションするのに無理がない。
特に横浜FCやアルビレックス新潟、大宮アルディージャなど日本だけで8シーズンプレーしたチョ・ヨンチョルは、豊田の特級助力者である。
チョ・ヨンチョルは上手い日本語で豊田のハングル習得に誰より細かく手助けしているという。
蔚山の関係者は「豊田は思っていたより愉快で明るかった」として、「以前、同僚の前で互いに感じた点を話す時間があったのだが、キム・ギヨンを見て"鼻毛が出てる"と普段から言いたかったという選手たちが吹き出していた」と笑った。





言語だけでなくチームの戦術的にも溶け込んでいる。
豊田は序盤の評価試合で2試合連続ゴールを決めた。
オーストリア1部のマッタースブルクとの試合では、GKの背を越える機転の利いたシュートで得点してから腕を広げてセレモニーを繰り広げたが、キム・ドフン監督が「いい加減にしろ」と冗談を言うほど、雰囲気を和気あいあいにした。
ポルトガル3部のオリャネンセとの試合ではオルシャのクロスをゴールに繋げた。
蔚山の関係者は「監督は前半だけのプレーにさせようとしたが、自ら後半までプレーしたいというなど、ベテランらしくテンポを調節してチームに早く適応しようとしている様子」と満足した。



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