[SPO CRITIC] 東アジア発展方案、"東アジア版ヨーロッパリーグ"創設はどうだろう?
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※一部要約

2017年12月は久しぶりに代表サッカーで熱かった。
それぞれ異なる理由で負けられない東アジアサッカーのライバルが、10日余りの間に熱戦を行った。
韓国代表の通算4回目の優勝で第7回東アジアカップ(2017EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ)は幕を下ろした。
外見上は似ているが、それぞれ異なるスタイルのサッカーで面白みを与えた。

東アジアカップを現場で取材じて帰ってきてから余韻が深い。
東アジアサッカーの共生発展のための悩みも深まった。

活発な交流のための前提条件は、移動が簡単でなければならないという点である。
アジアは一つにまとまるには、ヨーロッパのように移動がスムーズにいかない。
AFCチャンピオンズリーグは結局、西アジアのチームと東アジアのチームが決勝戦でのみ会うように大会方式を変更した。
事実上、西アジアチャンピオンズリーグと東アジアチャンピオンズリーグが別に行われた後、決勝戦でキングオブキング戦を行う形式である。
文化的にも言語的にも違いが大きい。

東アジアに大きく分けるにしても、東南アジアと東アジアの距離や気候の差も大きい。
すぐにアジアを東西に分離するのは難しい。
東アジア地域の10ヶ国が加入している東アジアサッカー連盟(EAFF)は今年創立15周年を迎えて共生発展のためのシンポジウムを開き、今回の東アジアカップを基点により活発な交流を誓った。

ホン・ミョンボ大韓サッカー協会専務理事は、韓中日と北韓サッカーの名士を招待して行った東アジアサッカーシンポジウムのパネル討論で、活発な交流が必要な理由に、それぞれ異なるプレースタイルに対する適応力を若い頃から育てられるという点を挙げた。
東アジアの選手もサッカーの基本技や身体能力、運動能力でヨーロッパや南米との差を縮めているが、相変わらず試合運営能力で差を感じている。


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ヨーロッパと南米は隣接国の間で交流が活発だ。
自国リーグ内で同じスタイルの試合をして国際舞台に出れば、すべてのことが不慣れになる。
適応したときには大会が終わる。
そのような経験を積んだ選手も少ない。
代表になってやっと得ることができる。
結局、若い年齢で、そしてクラブレベルでの交流が年中で行われてこそ効果を見ることができる。

東アジアサッカーもスタイルがそれぞれ異なる。
韓中日の指向するところは克明に違っていて、その他の東アジア地域のチームのレベルを上げるためには、韓中日との活発な交流が必要だ。
相互発展してこそ競争が深化され、モチベーションも大きくなる。
これは低迷した韓国プロサッカー、そして閉じ込められている韓国ユースサッカーの門を広げられるチャンスでもある。

EAFFは東アジアカップの年代別大会なども開催するなど範囲を広げているが、本当に必要なのは常時交流が可能なクラブ対抗戦をすることである。
EAFFは2002年にスタートした後、2003年から2007年までA3チャンピオンカップを開いた。
韓国と中国、日本のリーグ優勝チームが集まり、東アジア最高のクラブを決める大会である。
日本、中国、韓国で順々に開催した。
開催国から1チームがさらに参加し、計4チームがフルリーグ方式で優勝チームを決めた。

2003年に東京で開催された初大会では鹿島アントラーズが優勝し、2004年の中国大会では城南一和が優勝した。
2005年の韓国大会では水原三星が優勝し、2006年の日本大会では蔚山現代が優勝してKリーグが3連続優勝を達成した。
2007年の中国大会では上海申花が優勝で山東魯能が準優勝したが、2008年大会はスポンサーの倒産でキャンセルになってから開催されずにいる。

AFCチャンピオンズリーグの規模が大きくなって地位が高まり、各国優勝リーグチームの追加で大会に参加する意味も落ち、日程も難しい。
それなら東アジア版ヨーロッパリーグを運営してみるのはどうだろう?

AFCは下位リーグを対象に行うAFCカップを運営しているが、上位リーグの中上位チームが参加する大会を行う意志は見せていない。
ならば東アジアクラブ対抗戦をAFCチャンピオンズリーグに出られない次順位チームを対象に運営し、交流の幅を広げてリーグ中位圏競争のモチベーションを上げることも考慮してみる必要があるということである。

仮称東アジアクラブカップ(EACC、East Asia Club Cup)を韓中日などEAFFを主導する3ヶ国のリーグの4~7位チーム、リーグカップを運営するリーグは4~6位チームと優勝チームに参加権を与え、残りの7の会員国のうちAFCチャンピオンズリーグに出られないリーグの優勝チームや準優勝チームに参加権を与え、チャンピオンズリーグが行われる日に大会を進めることを試みる必要がある。

Kリーグの場合は上位スプリット入りのメリットを高め、下位スプリットでも降格圏から早く脱して7・8位間のチーム競争をリーグ最終戦まで維持できるようになる。
スプリットラウンドのない中国スーパーリーグにとっても中位圏チームのシーズン終盤の八百長問題などで結果の比重を高め、Jリーグにとってもリーグカップ優勝チームに特典を与えられる大会として効果的効果を出すことができる。

この大会が成功裏に行われれば、AFCの次元でもアジア版ヨーロッパリーグの性格の大会を運営することに関心を示すことがあり得る。
アジアのクラブ対抗戦の盤を育てられる試みである。





同時にAFCが手をこまぬいているアジア版UEFAユースリーグをEAFFが先制的に進めることができる。
ユース段階では東アジアと西アジア、東南アジアの間でクラブ対抗戦をシーズン中にするのはさらに難しい。
学業と併行して平日に遠くの外国へ行くのは物理的に不可能である。
東アジア間の試合なら支障が小さい。
学業プログラムを加えて政策的にシナジーを生む方案も政治的、行政的解決法として模索することができる。

東アジアの各リーグの18歳以下のユースチームが参加するAFCユースリーグを運営し、各国の学業の日程に合わせて試合数や日程を調整して年中交流するようにすれば、ユース年代のサッカー交流の効果を高めることができる。
練習時間が足りず、招集と解散が頻繁な代表の交流戦よりもはるかに密度のある交流試合にすることができる。

スペイン代表から韓国代表に来たトニー・グランデコーチとハビエル・ミニャーノフィジカルコーチは「代表は練習するところではなく試合をするところ」と語った。
幼少年、青少年代表も同じである。
練習や学習は各所属クラブで主導的に行わなければならない。
国家間の交流もクラブが基本で土台にならなければならない。

"クラブ版"東アジアカップが上手く運営されれば、東アジアサッカーのレベルがさらに早く高くなることもあり得るし、選手の交流も活発にすることができる。
広々としたアジアはヨーロッパサッカーのように交流するのは難しい。
東アジア間の交流に限定すれば十分可能である。


ハン・ジュン(スポTVニュースサッカーチーム長)



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