[パク・サンギョンのJサッカー] ハリルジャパンの東アジアカップと日本サッカーの限界
スポーツ朝鮮




※一部要約

日本サッカー界の怒りがなかなか静まらない。

韓日戦の1対4の惨敗後、糾弾一色である。
韓日戦の敗北後、「韓国はすべての面で日本より優位だった。今日の韓国には勝てなかった」と敗北を認めたハリルホジッチ監督の"更迭論"まで台頭している。
田嶋幸三日本サッカー協会会長は「次元の違うレベルの情けない試合だった。(選手は)果たして日本代表としての自負心を持っていたのか」と一喝した。
日本メディアやコラムニストも連日"ハリルホジッチ監督を更迭しろ"という記事を吐き出している。


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大会開始前までハリルホジッチ監督を囲む雰囲気は悪くなかった。
FIFAクラブワールドカップに出場した浦和所属の選手や清武弘嗣、杉本健勇の負傷で戦力が100%でないことを認めているようだった。
東アジアカップで会う韓国、中国、北韓との試合結果より、ハリルホジッチ監督がチームをどう作っていくかに集中している様子だった。
ハリルホジッチ監督は大会開幕前に行われた公式記者会見で、日本取材陣に向けて冗談を言うなど終始余裕のある表情だった。
記者会見を訪れた日本取材陣の一部も、ハリルホジッチの口調を真似てふざけるほど真剣な表情ではなかった。
その中には大会に参加する3ヶ国、韓国・中国・北韓よりは一枚上という自信がそれとなく敷かれていた。
中国戦勝利の後、韓日戦について日本メディアの質問が1つも出てこなかった点がそのような事実を傍証している。


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現場で10日間見守った日本代表の雰囲気は違っていた。
"根性の失踪"だった。
ハリルホジッチ監督は今大会を国内派の最終テストの舞台と捉えていたが、このチャンスを掴もうと思う日本選手の姿は見られなかった。
多くの選手は余裕を持っていたが空回りしていた。
"優勝"や"勝利"という結果を異口同音に叫んでいたが、肝心の練習や試合でそれを勝ち取ろうと闘争心を見せる選手はいなかった。
ハリルホジッチ監督は中国戦に勝った後、そのような雰囲気をおぼろげに推察できる言葉を残していた。
「1次戦(北韓戦)のときは選手が躊躇する姿を見せたりもした。(中国戦の前にミーティングをしたとき)"みんなは能力があって代表に選ばれたのだ。実力を発揮しろ。みんなの能力を基に自分たち(代表)のプレーをしなければならない"と強調した」
自信を吹き込むための注文でもあるが、競争の最後の舞台に置かれている選手が、わざわざ監督から自信を持てという言葉を聞かなければならないほど、"根性"を見せられなかった点は疑問符を残す。


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ここ数年間の日本代表は、韓国と同じようにヨーロッパ派が中心だった。
国内で良い姿を見せる選手もたまにいたが、先発ラインナップは欧州リーグがベースの選手だけだった。
最近の日本は岡崎慎司、香川真司、本田圭佑、長谷部誠、長友佑都らの、これまで主力でプレーしていた選手が30代に入り、世代交代を始めなければならない状況に置かれている。
だが"海外派一辺倒"の代表の流れはJリーガーの競争の意志を折ったようだった。
"従順的な"日本選手特有のスタイルも、そのような傾向を煽っている様子だ。
ハリルホジッチ監督が就任からデュエルを強調してきたのは、そのような雰囲気を破るという意図だったが、今大会を見ると"デュエルの意識"を見せた日本選手はいなかった。
選手のテストの他には曖昧さで一貫していたハリルホジッチ監督の能力も問題だったが、戦う姿勢になっていなかったチームの意識が最大の問題だった。
大会期間でずっと相手国を"一段下"に見下ろしていた日本の緩い雰囲気やプレーも結局、韓日戦の歴史的大敗という過酷な結果に帰結した。


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日本が長所として前面に出していた"想像力"も色褪せた感じである。
北韓、中国、韓国を順に相手にした3試合とも、日本のパス能力は優れていた。
1対4で敗れた韓国戦でも瞬間的に光るパスを何度か見せた。
だが"パス以上の展開"をするほどの選手はいなかった。
韓国に相次いで3ゴールを食らった後でも、日本が見せたプレーはパスに限られていた。
ハリルホジッチ監督が正しく対処できなかったのなら、自ら流れを変えなければならなかったが、"冒険"する選手はいなかった。
本田圭佑が「4失点は今の日本サッカーを象徴する姿」と言ったことを噛みしめる必要がある。

今回の韓日戦の結果が日本サッカーのすべてと見るのは難しい。
ヨーロッパの舞台から弛まずラブコールを受けている選手も、Jリーグのシステムもすべてアジア最高級だ。
だが自らの枠組みを破ることのできない日本サッカーの姿は相変わらずだった。
日本サッカーの"脱亜入欧"というのははるか遠くに見える。


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