[Kリーグ決算] ②ACL惨敗、Kリーグの"脆弱な構造"はっきりさせた
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※一部要約

Kリーグは2017シーズン、アジアの舞台で自尊心を傷つけられた。
さらに重要なのは、この惨敗は構造的な問題を示している証拠だという事実である。

"2017AFCチャンピオンズリーグ"のグループリーグで4チーム中3チームが脱落し、残りの1チームも16強で崩れた。
蔚山現代、水原三星、そしてFCソウルが16強に上がれなかったし、済州ユナイテッドは16強2次戦で崩れた。
ACLが32ヶ国体制に改編されてからKリーグがおさめた成績の中で最悪だった。
最終的に優勝は浦和レッズになった。

2017シーズンの不振が2018シーズンの不振につながると言っているのではない。
ただし、今回の失敗はKリーグが持つ弱点をはっきり示した。
最も大きいのはリーグと国内選手のレベルだ。
Kリーグは国内選手のレベルだけは最高だと自負してきた。
"外国人選手のレベルは落ちても、国内選手のレベルは最高だ。投資がないのが問題"というのが一般的な認識だった。

そのような認識はKリーグの関係者が作った幻想に過ぎなかったのだろうか?
日本選手がより大きな比重を占めているJリーグチームは飛翔(浦和優勝)し、タイプレミアリーグ所属のムアントン・ユナイテッドも16強に上がった。
ハルクとオスカルを保有している上海上港も最終的に4強で挫折した。
結局は国内選手のレベルが最も重要な要素だった。


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FCソウルがホームで若い選手を出し、ウェスタンシドニーに2-3で敗れたのが最も象徴的な試合である。
ACLで良い姿を見せてきたKリーグの強豪が、ホームで相対的に弱体と見ていたチームに勝てなかった。
ソウルはグループリーグで史上初の3連敗を喫し、5シーズンぶりにACLのグループリーグで脱落した。

監督の資質と能力も俎上に乗った。
Kリーグの監督が他リーグの監督の能力についていけない部分が明確にあった。
世界的な監督を率いる中国スーパーリーグだけでなくJリーグやタイプレミアリーグ、オーストラリアAリーグもKリーグチームを相手に良い試合をした。
Kリーグを徹底的に分析し、良い結果を出したチームが多かった。

Kリーグは監督が弁別力を持つのが難しい舞台である。
能力よりもネームバリューに執着して監督を選任することが多い。
コーチングスタッフの構成も、専門性より序列の順になっている。
さらに外国人監督が珍しく、戦術や指向が多様でもない。
ACLに参加する他リーグの監督は、Kリーグの監督の指向をほぼ完璧に把握している。

Kリーグは内実を固めることができず、投資と規模だけを叫んできた。
その間に他リーグは内実を固め、KリーグをACLの舞台で脅かしている。
2017シーズンのACLはKリーグに多くの教訓を与えた。
韓国プロサッカー連盟やクラブ、そして選手の全員が危機意識を共有し、構造的な問題を解決することが最も重要だ。

ACL優勝はリーグの健全性を証明できないが、惨敗はリーグの脆弱性を証明する証拠とすることができる。
ACLの舞台で鳴った警告をしっかりと聞かなければならない。



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