[パク・サンギョンのJサッカー] ハリルジャパンの馬鹿力、シン・テヨンも明確にならなければならない
スポーツ朝鮮




※一部要約

10月のAマッチ2連戦を終えた日本サッカー界の表情が優れない。

ニュージーランド戦に2対1で勝利したときまでは良かった。
だが主戦9人を代えたままFIFAランキング48位のハイチとした対決で、後半終了直前の同点ゴールで3対3の引き分けで終わると、すぐに"ハリルジャパン"に向けられた疑問混じりの声が再び頭をもたげる様子だ。
2015年に指揮棒を手にしてから意地を曲げなかったハリルホジッチ監督でさえ、「私の失敗」と不振を認めた。

ハリルホジッチ監督は意地まで曲げたわけではなかった。
"デュエル(Duel)"と"12%"というハリルホジッチの大命題はそのまま続いた。
一対一の勝負で躊躇するなという要求である。
"デュエル"をするための体力と戦術吸収力を上げるよう、丈夫な体を持たなければならないということだ。
これまで日本サッカーの自慢だった"パス"に対する評価は否定的だった。
効率性が落ちるという自己診断を下した。
それと同時に、代表招集のたびに体脂肪率を几帳面にチェックし、休息期には個人練習プログラムや献立までわざわざ配った。
実際、再招集のとき基準に達しなかった選手には、公開で恥をかかせることも憚らなかった。
今回の10月のAマッチでも「ワールドカップは美しい大会だが、(選手が)準備しなければ挫折と屈辱だけが積もる」として、「準備できてない選手は代表に入れない」と脅しをかけた。


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日本サッカー界は否定的な視線でハリルジャパンを眺めている。
"チーム"を強調するハリルホジッチ監督の色は理解するが、日本が誇ってきたパスの創造性を無視するのが不満な様子である。
去年、FIFAクラブワールドカップで鹿島アントラーズを率いて準優勝を占めた石井正忠監督は「監督があまりにも細かいことまで指摘すると、選手は萎縮する。選手がゆったりとプレーできる、日本人に合った方法が重要」と指摘した。

チームの色を変えるのは、よく新しいチームを作ることに例えられる。
これまで慣れてきた戦術、個人プレーを捨てて、新しい服を重ね着するのは、途方もない時間と努力が必要である。
なので一部の指導者は、チームの色を引き継いで進み、自分の戦略を重ねる"安定"を選んだりもする。
限られた招集期間で、各々別の道を歩んできた選手を呼び集めてチームを設けなければならない代表の色を変える難しさは、語るまでもない。
だがハリルホジッチ監督は馬鹿力で自分だけのサッカーを押し付けている。


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原動力は"明確なメッセージ"だ。
"デュエル"と"12%"は、どちらもハリルホジッチ監督がこれまでプロ、代表を回って得た経験の産物である。
"真剣勝負"の本戦で力を発揮するための基本的な力を備えておいて、細かい戦術を作るという意志だ。
選手の選抜やチーム運営の基準が明確になるという肯定的な効果がある。

シン・テヨンA代表監督は、4ヶ月間でチームを率いるのに汲々としていた。
時間がなかった。
シュティーリケ前監督のバトンを受け継いですぐに、本戦行きの運命がかかった勝負を行った。
個性よりは実利が必要だった。
最終予選で犠牲にしたKリーガーに配慮するため全員海外派で設けた10月のAマッチ2連戦は、最初から100%の戦力を期待できず"中途半端"だった。
危機に陥った代表を救うために出てきた指導者に、しっかりと準備する時間すら与えないまま不振を責めるのはナンセンスだ。

韓国サッカーは本戦行きという1次関門を突破した。
8ヶ月という準備期間が与えられた。
長くはないが短くもない機会である。
シン監督も今から自分が追求するチームを作るためには、簡潔でありながらも具体的なメッセージを選手に伝えなければならない。
11月のAマッチ2連戦を終えれば、来年3月の前までに再び(※12月の東アジア杯で)国内派と"中途半端"なチームを設けなければならない。
3月に戦力を総網羅する招集前までに、基準点を合わさなければならない。
ハリルホジッチ監督が周囲の視線も顧みずに目標を定めて前進する姿は、"アジア代表"のタイトルを背負った太極戦士を率いてロシアに向かうシン監督にとっても、間違いなく注視しなければならないシーンだ。

ヨーロッパ遠征2連戦を終えたシン・テヨンA代表監督は、現地で戦術・体力専門担当のコーチの面接と、ベースキャンプ候補地の踏査を終えて帰国する予定である。
シン監督も今からは、自分が本戦で活用する戦術を作って進むための、具体的な目標を提示して進まなければならない。


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