[ルセムコラム:ブンデス開幕特集①] アウクスとケルンの核心になった韓・日選手たち
ネイバースポーツ




※一部要約

「我々のチームにとって大迫は代わりになる選手がいない」

実際にケルンはジョン・コルドバが負傷すればセラー・ギルシが代わりをすれば良く、マルセル・リッセが倒れたらクリスティアン・クレメンスがプレーすればの良いのです。
かなりの選手は抜けても代わりの選手がいるという意味です。
しかし大迫のようなタイプの選手は、ケルンのスカッドにはいそうにありません。
シュテーガー監督は憂鬱になるしかないのです。

「大迫は試合の中で勝負を決められる能力を持っている選手だ。彼を代えるのは難しいこと」

昨シーズンの大迫はブンデスリーガでプレーするアジア選手の中で最も影響力のある選手と評価されました。
昨シーズン7ゴール8アシストを上げた彼は、所属チームのケルンを25年ぶりにヨーロッパクラブ対抗戦に導きました。
大迫はそれだけ能力を見せた選手なので、監督は心配して頭を悩ませるしかありません。

日本人にとってケルンはブンデスリーガ進出史の始まりを知らせた都市です。
伝説の奥寺康彦が約40年前にケルンのユニフォームを着てブンデスリーガの頂点に上りました。
ブンデスリーガ優勝を経験した日本選手は奥寺が初めてでした。
その奥寺は今でもブンデスリーガに関心を持って見守っているようです。
その中でも直属の後輩である日本選手を注意深く見ているのは当然のことでしょう。
彼は日本選手が着実にブンデスリーガに進出している理由を説明しました。


スポンサーリンク
楽天





「日本選手がブンデスリーガに定着できた理由は、ドイツをイングランドやスペインへ行く拠点と見てないので可能だったのだと思う。ブンデスリーガは夢の終着地だ。彼らはそこで根を下ろして成功したいと考えている」

内田はシャルケ、香川はドルトムント、長谷部はフランクフルト、大迫はケルン、武藤はマインツ、宇佐美はアウクスブルク、原口はベルリンと日本選手が7人。
彼らはすべてブンデスリーガの適応に成功し、自分の価値を上げました。
ケルンではすでに大迫がイングランドや中国チームから巨額の提示を受けると予想しています。
もちろん彼が今シーズンも昨シーズンほどの成果を上げるなら。





レバークーゼンでプレーしたソン・フンミンがトッテナムに移籍して以降、韓国選手の中で最も実力が優れて有名な選手はアウクスブルクのク・ジャチョルとチ・ドンウォンです。
彼らがドイツでプレーする韓国選手の中で最も立場がしっかりしている選手という点では、しばらく大きな変化がないと思われます。
ブンデスリーガにはドルトムント所属のパク・チュホもいますが、現在チームでの比重がない選手だからです。
一方、ク・ジャチョルはアウクスブルクでかなり前から核心選手としてプレーしています。
アウクスブルクのマヌエル・バウム監督はク・ジャチョルについてこう讃えました。

「彼は試合中に勝負を決める能力を持った選手の1人だ」

そんなク・ジャチョルは試合の外でも選手団内で大きな比重を占めているようです。
バウム監督の賞賛は続きます。

「ク・ジャチョルは我々のチームの雰囲気を作る選手だ。常に気持ちの良い笑みを失わない。その一方で、練習が始まるといつの間にか真剣な姿を見せる」





ク・ジャチョルもバウム監督の賞賛に応えました。

「もうアウクスブルクは第2の故郷と変わらない。私たちはここですごく快適に過ごしている」

韓日両国から着実に選手がブンデスリーガに入ってくるのを見ると、韓国と日本の選手の大勢現象は今後、少なくとも2年はさらに続くとみられます。
もちろん最近のドイツサッカーは、これまでの韓国と日本以外で新たに開拓する動きがあります。
ブンデスリーガが中国内のサッカー産業関連の巨大市場に目を開いたからでしょう。
それでも中国選手はターゲットではありません。
ドイツのクラブはマーケティング次元で中国現地ファンやスポンサーを確保しようとしているところです。
なのでアジアから来る選手はこれからも韓日出身ということです。

ドイツのクラブがアジア出身選手を好むのは、様々な理由があります。
その中でも最も重要な理由は、おそらくドイツ特有の精神力と似ているところがあるからです。
1990年のイタリアワールドカップの優勝メンバーであり、日本Jリーグで長く監督をしてきたギド・ブッフバルトの説明はこうです。

「アジア選手はとても勤勉でルールによく従い、目標意識が高い。そういう彼らがドイツに来れば、目標はただ一つしかない。適応して成功することだ。アジア出身は技術的に優れていて、速くてドイツでは見られないタイプのプレーをする。何より選手はサッカーをもっと学ぶためにブンデスリーガ行きを選ぶが、すでに彼らはとても高いレベルの実力を披露している」

現在としてはブンデスリーガで韓国選手の時代が幕を下ろしそうに見えたりします。
かといって韓国選手が見せた情熱や闘魂が、ドイツのサッカーから忘れられることは絶対にないでしょう。
グラウンドの上を走る韓国人の情熱や闘魂は、ドイツ人の姿と似ている点がとても多いからです。


ケルンからフランク・ルセム



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...