[SPOイシュー] 自ら要望した2軍行き、ボス監督がパク・チュホを知らないことはない
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※一部要約

ボルシア・ドルトムントにパク・チュホの席がないというのは否定できない事実だ。
だがピーター・ボス監督がパク・チュホの存在すら知らない。
ドイツサッカーの現地事情に詳しい関係者は「あり得ないこと」と言った。

マインツでプレーしていた時期に最高の左SBの1人と評価されていたパク・チュホにとって、ドルトムント挑戦は悪夢となった。
マインツを去ってドルトムントの指揮棒を手にしたトーマス・トゥヘル監督のラブコールで"夢のチーム"に入ったパク・チュホは、激しい競争と不運な負傷で立場が狭まった。
弱り目に祟り目で、トゥヘル監督までチームを去った。

ヨーロッパサッカーの現地消息筋によると、パク・チュホはすでに1月の移籍市場から積極的に移籍するチームを探していた。
実際、ヨーロッパの有力な移籍専門メディアに、パク・チュホの名前が何度も上がったり下がったりした。
様々な条件や選択肢について調べたが、意味のある段階まで進展した交渉は突然決裂し、夏の移籍市場まで待たなければならない状況になった。
対策なしに構えて座っていたわけではない。

パク・チュホは2016-17シーズンの後半期に、2軍の試合に参加した。
慣例上、ベテラン年代の選手は出場機会が減った状況でも2軍には降りていかない。
国内ではパク・チュホが2軍に降格させられたような表現をされたが、実際にはパク・チュホがトゥヘル監督を訪れて要請した2軍行きだった。

当時、大韓民国代表の"FIFAワールドカップロシア2018"アジア最終予選の状況が危うくなり、シュティーリケ監督が訪ねてきた。
シュティーリケ監督は代表抜擢のため試合感覚を引き上げてくれと言い、パク・チュホは感覚を回復するため2軍の試合でもプレーするとして、トゥヘル監督を訪れたのだ。
この要請がなければパク・チュホが2軍の試合でプレーすることはなかっただろう。


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すでに1月の移籍市場からチームを探していたパク・チュホは、トゥヘル監督まで去った今夏の移籍市場でさらに積極的に移籍チームを探した。
ひとまず2軍に降りたうえ、ドルトムント残留の可能性がない状況という点で、パク・チュホは2軍でコンディション管理をして移籍交渉を進行中である。
1軍の日程をともに消化するのは、むしろパク・チュホにとって余計に不都合な状況になり得る。
今夏に2軍に残ったのも、"降格"や"忘れられた選手"だから起きたことではない。

パク・チュホは当初、ドルトムントのアジアツアーのメンバーに入っていた。
日本の移籍情報に精通している消息筋によると、日本Jリーグの主要チームが、ドルトムントの日本ツアーのメンバーにパク・チュホが入ったのを見て、獲得の可能性を打診するため接触する計画を立てていたことがわかった。
ところがアジアツアー出発直前にメンバーから外れた。
パク・チュホがプレーする姿を直接チェックしたかったJリーグのスカウトは舌打ちした。

パク・チュホはジュビロ磐田、鹿島アントラーズなどでプレーし、すでにJリーグの舞台で最高の技量を見せた。
それを基にヨーロッパ進出に成功したケースである。
Jリーグは最近巨額の中継権契約を結び、多くのチームが財政的余裕を確保した。
移籍市場で活発な投資が行われている。
パク・チュホを望むチームも少なくなかった。

そもそもアジアツアーのプレシーズンメンバーを構成して決める過程で、ボス監督の介入がないことはなかった。
就任後に選手団の現況を把握するのは、監督の基本業務である。
パク・チュホはボス監督就任後、一緒に練習したことはないが、ボス監督が存在を知らないほどチーム状況とかけ離れてはいなかった。

確かなのはボス監督もやはり、パク・チュホとドルトムントの現在の方針が"退団"ということを認知していたということだ。
パク・チュホはドルトムントと契約期間が1年しか残ってないし、契約延長の意志がないという点で、移籍は唯一の選択肢である。

ボス監督にとっては、パク・チュホはもう構想内に置く必要も、理由もない選手だ。
ボス監督が最近の記者会見で、左SBのポジションに関する質問でパク・チュホをいない選手として片付けた理由である。
パク・チュホもやはり、一時でも早く新しいチームを見つけたい状況だ。
色んなリーグのチームからオファーが行き来したが、パク・チュホとドルトムントの両方を満足させるほどの条件が導き出されなかった。
最も苦しいのは選手本人である。

パク・チュホがプロキャリアで不便な時期を過ごしているのは事実だが、屈辱的な状況に置かれているわけではない。
パク・チュホがヨーロッパで刻んだ足跡は、ボス監督が存在を知らないほど小さくはないし、彼を望むヨーロッパのチームも相変わらず少なくない。

現地消息筋によると、パク・チュホはヨーロッパの舞台の残留を第一目標にしている。
"2014仁川アジア大会"で金メダルを首にかけたパク・チュホは、相変わらずワールドカップ本戦出場と、ヨーロッパでより大きな夢を叶えようという野心を持っている。

2015年夏の移籍市場の最終日にドルトムント行きを決めたパク・チュホは、今夏も移籍市場の門が閉じられる前まで最善の選択を見つけるために努力している。
切迫して未来を探しているパク・チュホに必要なのは、焦りでも嘲笑でもなく、静かに待つことと静かな支持である。

左SBはもちろん、中央MFのポジションまで卓越した競技力を見せてきたパク・チュホは、韓国サッカーの悩みを解決する鍵だ。
正常なコンディションを維持していれば、キ・ソンヨンが負傷で抜けた代表の心配が減るだろう。
危機の韓国サッカーにとってもパク・チュホの力が必要な状況である。


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