浦和監督の更迭を導いた"札幌の守護神"ク・ソンユンの好セーブショー
中央日報




※一部要約

日本プロサッカーJ1の強豪浦和レッズを率い、最近指揮棒を下ろしたミハイロ・ペトロビッチ元監督にとって、今の時点でコンサドーレ札幌を、そして上り調子の韓国人GKク・ソンユンを相手にしたのは不運だったのかもしれない。

ペトロビッチ監督は先月29日、コンサドーレ札幌との試合で0-2の完敗を喫した直後に辞任した。
2013年に浦和の指揮棒を手にしてから6シーズンぶりである。
彼は昨シーズンのリーグカップ優勝を導いて再び指導力を認められたが、今シーズンは9勝2分け9敗に終わり、8位に落ちた圧迫感に耐えることができなかった。

ペトロビッチ監督の更迭に繋がった札幌戦の完敗の背景には、"札幌の守護神"と呼ばれる韓国人守門将ク・ソンユンの好セーブショーがあった。
この日のク・ソンユンは、浦和の決定的なシュートを2本防いで所属チームに貴重な勝ち点3をもたらした。
生存競争中の札幌は、シーズンの勝ち点を19に伸ばして、降格圏外の14位に跳躍した。

ク・ソンユンは今シーズンのJリーグの舞台で走る代表級韓国人GKの中で末っ子である。
クォン・スンテ、チョン・ソンリョン、キム・スンギュらと善意の競争を続けている。
J1の18チームの中で最弱体に分類されるチームの戦力のため、19試合で28失点と失点率(1試合当たり1.47失点)は相対的に高いが、今シーズンの全試合で着実に先発出場して不動の守護神に位置づけられている。
チーム内外で"ク・ソンユンがいるからこれだけ持ちこたえられる"という情緒が流れている。


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ク・ソンユンは1日、中央日報との電話で「J2所属だった昨シーズンは42試合で25勝し、33ゴールしか許さなかった」として、「J1に上がってからは勝ちが減って失点は増えたが、試練に耐える過程で技量や自信がますます大きくなっているのが感じられ、毎試合が楽しい」と語った。

昨冬にク・ソンユンはクォン・スンテの前にJリーグチャンピオンの鹿島アントラーズから移籍オファーを受けた。
移籍金1億円(10億ウォン)で年俸を既存の2倍以上に上げる好条件だったと知られている。
しかし苦心の末に断った。
ク・ソンユンは「率直に移籍のオファーを受けて幸せだった」として、「錚々たるGKを差し置いて、私にまず手を差し伸べたことに対するありがたみが大きかった」と認めた。
移籍オファーを断った理由については「札幌は今の自分を作ったチームである。セレッソ大阪所属時代に1軍の舞台をたった一度も踏めなかった私を信じ、主戦GKに抜擢したこのチームを去ることはできなかった」と説明した。

移籍説が広まると、すぐに札幌の熱血サポーターが「去らないでくれ。一緒にJ1で素晴らしい挑戦をしよう」と積極的な説得に乗り出したのもク・ソンユンの心を揺さぶった。
彼は「鹿島行きを諦めて"優れた個人記録"、"高額年俸"、"ACL出場経験"など甘い3種類の誘惑を振り切ることになったが、厳しい時期に私を信じた札幌との義理を守ることができて後悔してない」と語った。





シーズン序盤、正規リーグとカップ大会を合わせて10試合で1勝9敗に終わり、過酷な"J1申告式"を行なった札幌は、ク・ソンユンの活躍を前面に出して早くに安定を取り戻した。
浦和戦の勝利を含め、最近4試合で2勝1分け1敗を記録して勝ち点7を積んだ。
同期間にク・ソンユンは相次ぐ好セーブショーで3失点に防ぎ、強烈な印象を残した。
"シン・テヨン号"に旗を変えたサッカー代表に新風を吹き込む守門将候補としても注目されている。

ク・ソンユンは「J1で20試合以上しているので"できる"という自信が湧いた」として、「上り調子を着実に続けて代表の競争にも参加したい。チャンスが与えられたら逃さない自信がある」と強調した。



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