[取材ファイル] ハノイショック?恥は一瞬だが市場は永遠だ
スポーツ東亜

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※一部要約

Kリーグは7月29日、まったく予期できない経験をした。
"韓国-ベトナム修好25周年"を記念して、ハノイのミーディン国立競技場で行われたKリーグオールスターとベトナムSEA(東南アジア)ゲーム代表(22歳以下)との親善試合に0-1で敗れたためである。
前半戦のシュート数が10-2で大きく遅れるほど相手に圧倒された。
これといったパフォーマンスなしに終わった90分は祝祭とはならなかった。

韓国プロサッカー連盟の今回のオールスター戦の目標は明確だった。
海外市場開拓のための地固めだった。
この日の試合で発生したすべての収入は、業務提携(MOU)を結んだベトナムサッカー協会が手にする代わりに、私たちはKリーグを広く知らしめようと考えた。

AFCチャンピオンズリーグで着実に成果を出しているKリーグも、世界市場に出すだけの商品であるというのを見せようと考えた。
一次的にベトナムにKリーグ中継権を販売し、周辺の東南アジア国の関心を呼び、国際的な投資を受けるという青写真を描いていた。
同時にベトナムをはじめとする主要地域に進出している韓国企業と現地企業が、Kリーグのスポンサーシップに参加するように誘導することを究極的な目標にしていた。


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このように膨らんだ期待は残念な終わりとなった。
25000人余りの観客の前でむしろ恥をかいた。
Kリーグの魅力をまともに見せられなかった。
2泊3日という過度に短い滞在期間に追われ、選手団は何も興味深いイベントをすることもできなかった。
2回のファンサイン会とサッカークリニックの参加くらいで、インパクトを残すのはそもそも無理があった。

それでもすべての部分を失敗とするのは行き過ぎた面がある。
過去に私たちの代表がブラジルとの親善Aマッチで一度勝っても、ブラジルサッカーに対するイメージが悪くなったことはない。
"私たちでもできる"という希望を得ただけで、ブラジルを蔑視することはできない。
Kリーグオールスターはあくまでオールスターである。

無気力に負けたと言って、海外市場に目を向けようとするKリーグの試みを無理に非難する必要もない。
少しでもサッカーに関心があるなら、Kリーグ市場がずっと萎縮して危険な境遇であるという事実をわかっている。


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新たなスポンサーは現れず、既存の企業まで手を引こうとしている。
まったく新しい試みもなく、初期投資なしに成果を期待するのは理屈に合わない。

連盟は今後も東南アジアを中心に継続的な海外オールスター戦を推進するという計画である。
ベトナムツアーに始まって終わる、1回性のイベントではないということだ。
何かしてみて失敗することは、失敗を恐れて何もしないよりはるかに良い。
ただし、もう少し徹底した準備で連盟の大義をグラウンドで見せられるよう、選手団とコーチングスタッフに理解させて自発的に協力し、より良い形を作れるような共感はもっとするべきだったという思いはある。

私たちは生活していて失敗と敗北の中から多くのことを学ぶ。




ベトナムファンはKリーグに本当に熱狂したのか?
ベストイレブン




※一部要約

現場で感じたことを説明するなら、ベトナムのファンがこの試合に反応した理由は二種類である。
①8月19日にマレーシアのクアラルンプールで予定されているSEAゲームを控え、U-23代表への関心度が非常に高いためであり、②その相手がアジアで最上位圏と評価されている"韓国"選手で構成されているチームだったということだ。

ベトナムのファンがKリーグに関心が高いと感じることはできなかった。
ベトナムのサッカー熱と人気の偏重は普通の国と変わらないと感じた。
韓国のように自国の代表を愛して有名選手に歓呼し、自分たちより強いと感じるチームに関心を持つ。
ベトナム取材陣も同じだった。
現地で彼らから受けた質問のうち、Kリーグがどんな舞台なのか、このチームはどのような選手で構成され、この試合をどのように準備したのかについての質問を受けたり、記者会見で投げかけられる様子は見られなかった。

このような姿は韓国とまったく同じである。
適当な有名チームが来なければ、韓国でも各級年代別代表と一戦を繰り広げる相手に対する関心はそれほど大きくない。
あったとしても「韓国をどう思うか」、あるいは「韓国の強みと弱みは何なのか」レベルの質問がされるだけである。

ベトナムではKリーグ人気がかなりあるというので、もっと大きな期待をしたのかもしれない。
だがベトナムは実力のある海外チームを呼んで評価試合をしたかっただけだった。
つまり、Kリーグオールスターは出場ギャランティを受けたくらいで、一緒に調整試合をしたに過ぎなかった。
その上、多くのイベント進行をベトナムサッカー協会が中心となってしたので、現地にKリーグを伝えるプロモーションはほとんどできなかった。
なのでこの試合後にベトナムのファンがKリーグに関心を持ったり、現地でKリーグの価値が大きく上がるという感じは、残念ながらまったく受けられなかった。
さらには拙戦の末に敗れた。
この試合でKリーグがベトナムに伝えられたことは伝えられたが、良くない方向に伝えられたというのがさらに問題だ。
なのでベトナムをはじめとする東南アジアを対象にしたオールスター戦の企画に対する疑問はかなり大きい。


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