[現場メモ] ファンから団長まで・・・チョン・スンヒョンの最後は美しかった
スポータルコリア

20170626050227123.jpg


※一部要約

蔚山は23日、チョン・スンヒョンのサガン鳥栖移籍を発表した。
チョン・スンヒョンは蔚山U-18チームである現代高で成長した蔚山マンである。

しかしチョン・スンヒョンの選択は蔚山との別れだった。
2017シーズンは12試合に出場したが、挑戦を選んだ。
ホーム告別戦の直後、チョン・スンヒョンは「シーズン中に移籍を発表して気が重い。理由は挑戦である。蔚山と韓国を代表するとう気持ちで日本で成長する」と最後の挨拶を伝えた。


20170626050227123a.jpg


ファンはチョン・スンヒョンの未練を温かく受け入れた。
試合後、チョン・スンヒョンと一緒にした打ち上げの場で「引退は蔚山でするよう願う」、「サガン鳥栖に行っても蔚山でのようにすればできる」と応援のメッセージを残した。

キム・グァングク団長は「(チョン・スンヒョンが去って)本当に残念だ。日本でさらに成長することを願っている。本人にも必ず良い結果があるだろう。ずっと応援している」と別れの挨拶を伝えた。


スポンサーリンク
楽天





20170626050227123b.jpg


■チョン・スンヒョンがファンに伝えた最後の挨拶

こんにちはチョン・スンヒョンです。
シーズン中に移籍することになり、すべての方に申し訳ない気持ちが大きいです。
Jリーグで良い選手に成長します。
最高のDFになるのが個人的な目標です。
試合にたくさん出場して絶対に競争力のある選手になります。
これまで本当にありがとうございました。
蔚山が好成績で2017年を終えることを願います。




「ユース運営の手本」・・・チョン・スンヒョンの100万ドル移籍、蔚山が笑った理由は?
スポーツソウル




※一部要約

去年のリオオリンピック代表DFチョン・スンヒョンが日本Jリーグのサガン鳥栖に移籍して、所属チームの蔚山にもたらした移籍金は100万ドル(約11億3500万ウォン)水準である。
蔚山は最近の1年6ヶ月でユース選手3人の海外進出を実現させ、選手を育てて海外に送って収入を得て、再び選手を育てる"好循環構造"を定着させている。
現代表GKキム・スンギュと、2014年仁川アジア大会代表DFイム・チャンウは去年始め、それぞれ日本のヴィッセル神戸とUAEのアル・ワフダに移籍した。
以前より市場で行き来する金額は縮小した傾向にあるが、蔚山はキム・スンギュとイム・チャンウを送って260万ドル(約30億ウォン)の少なくない移籍金収入を得た。
そこにチョン・スンヒョンを育てて受け取った金まで含めれば、40億ウォンを突破する。

蔚山は最近の年代別代表を最も多く排出している現代中、現代高を傘下においている。
クラブのユースチーム運営費がほとんど宿舎運営と大会参加に使われる中、蔚山はプロ1軍の選手が使うクラブハウスでユースチームの選手の宿舎まですべて解決している。
中・高校選手1人当たり、平均で年1000万ウォンほどの投資がされている。
蔚山の関係者は「チョン・スンヒョンのようなユース出身選手が上手く成長して移籍するときは、もっと多くの金額を受けるべきだという声もあるが、最近の市場規模を見れば決して少なくない金額である」として、「選手1人に10億水準の移籍金を受けて再投資できるなら、クラブがユースチームを運営する名分としては十分ではないだろうかと思う」と語った。

単に投資対比の経済効果だけを見ているのではない。
Kリーグは2001年にドラフト制度を廃止してから自由選抜制度を導入したが、雑音が絶えなかった。
一部のユース出身の有望株が、物心両面で支援してくれた元所属クラブへの入団を拒否して、自分が望むチームに入るための便法を動員することが多かった。
2006年からドラフト制度が復活し、最近になって優先指名と自由選抜が再び導入された。

蔚山は優先指名の資源を積極的に活用し、価値を上げているケースである。
蔚山の関係者は「自由選抜で良い選手を連れてくるには、最大で契約金1億5000万ウォンまで出さないといけない。クラブ内のユースに良い資源が多いので、彼らがプロで早期に定着できるようにコーチ陣もたくさん協力してくれた」と言った。
実際、高校時代に国内で少し上手だという話が聞こえれば、数多くのエージェントが近づいて海外進出など様々な甘言を吹き込むのが事実だ。
選手本人はもちろん、両親も子供がKリーグ1軍に定着しにくければ、海外に早く渡って経験を積むよう願っている。

蔚山はコーチ陣が中心となり、年3回定期的にユースの両親とミーティングをしている。
選手一人一人に成果を数値でつけて将来を論じ、水準級の選手に限ってはプロで経験を積ませるという約束である。
蔚山側は「すべてのユースがプロで成功するわけではないが、できるだけクラブが責任を負うということで共感を形成している」として、「有望株にも、Kリーグである程度認められてから海外に行けば、失敗の確率を減らせるというということを強調する。また、選手がプロに定着して上手くやったときは、海外クラブから好条件のオファーが来たらいつでも送ることができるという話も両親としている」と伝えた。

今回のチョン・スンヒョンの移籍も、やはりクラブが選手・父兄との信頼を継続するような手本である。
有望株が早くからKリーグ挑戦を諦め、海外に目を向ける事例はまともではない。
さらなる問題は、早い年齢でプロ挑戦を海外でして、苦い思いをしてから退歩する場合が多いということだ。
蔚山のこのような歩みは、熱心に育てた有望株が満18歳前後で流出するKリーグの育成の現実に肯定的なメッセージを投げかけている。


【関連記事】
サガン鳥栖移籍が有力な蔚山チョン・スンヒョン「リオ五輪予選の日本戦でDFとしてかなり感じることが多かった」
韓国ネチズン反応:キム・ボギョン、チョン・スンヒョン、マルセロが日本行き…Jリーグ供給所に転落したKリーグ
韓国メディア「サガン鳥栖移籍のチョン・スンヒョンと蔚山の温かい別れ」



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...