8強を越えられなかったアジアサッカー"育成が答えである"
スポーツ東亜




※一部要約

地球村サッカーの青春が熱い情熱を吐き出した"FIFA U-20ワールドカップコリア2017"が11日、水原ワールドカップ競技場で行われたベネズエラ-イングランドの決勝戦を最後に幕を下ろした。
全世界の24ヶ国が出場して激しく争った23日間の今回の祭典は、韓国が単独で開催した国際サッカー大会の中で最も大規模だった。

アジア国家は本当に熱心に戦った。
シン・テヨン監督が率いた韓国は、死力を尽くして"死のA組"を突破した。
日本はウルグアイ、イタリア、南アフリカと争ったD組で1勝1分け1敗をおさめた。
サウジアラビアもアメリカ、セネガル、エクアドルと同じF組で1勝1分け1敗をマークした。
グループ最下位に留まったが、イランはザンビア、ポルトガル、コスタリカと一緒になったC組で1勝2敗を上げた。
ベトナムはE組でニュージーランドと引き分け、史上初の出場で勝ち点を申告した。


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だが善戦はGLだけだった。
韓国、日本、サウジは16強に上がったが手に負えなかった。

他国はともかく韓国だけ見ても、ライバル国との差が大きかった。
韓国はGL1次戦から総力戦で出た。
一方、強豪は違った。
1次戦よりは2次戦、2次戦よりは3次戦でより強かった。

このように追い回される運営をする理由は簡単である。
基本技だ。
同年代で最も優れた実猟を備えているというが、ヨーロッパや南米の有望株と比べれば及ばない。
多くが大学生で、プロのユニフォームを着ていてもあまり試合に出られない。
その上アマチュアの舞台では、低学年という理由で、実力に関係なく出場に困難を経験したりもする。
U-20代表で集まれば、"前進パス"から再び教えるとういのが現実である。


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U-20ワールドカップの性格も少し変わった。
最近ではユースからすぐに成人代表へ"飛び級"できなかった若手を成長させる舞台に変貌した。

あるヨーロッパチームのメディア担当官は「私たちは最上位レベルではなく、Bレベルで完成に近い選手を連れてU-20ワールドカップに参加した。3大会前(2011年のコロンビア)からサッカー協会の次元でそのような政策にした」と説明した。
もう優勝のタイトルに縛られないということである。
韓国をはじめとするアジア国家も、もう大会へのアプローチ方式から発送の転換が必要に見える。


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[キム・ウンジュンコラム] U-20で出た韓国とヨーロッパのユースシステムの差・・・"一夜漬けvs長期プラン"
日刊スポーツ

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※一部要約

<現役時代に"シャープ"というニックネームでたくさん呼ばれたキム・ウンジュン前AFCテュビズコーチが韓国に帰ってきた。
2015年にテュビズのコーチとして指導者の修行に出た。
最初は言葉も通じないヨーロッパの選手の中で困難も経験したが、自力で能力を認められたキムコーチは、ベルギー生活2年で監督代行まで上がり、降格危機にいたチームを救った。
ヨーロッパ生活を整理して韓国に帰ってきたキムコーチは、休暇の間"日刊スポーツ"を通じて自分の目で見たサッカーについての話を伝える予定である。>

経験は様々な面で重要だ。
練習も練習だが、多くの試合に出て体に積んだ経験は、若い選手を成長させる。
ヨーロッパでは若い選手でも国家対抗戦で評価試合をたくさん行う。
もちろん国家間の距離が近く、移動時間が短いからできることである。

ベルギーのユース選手がイングランド、ドイツのような国々とずっと試合をしていると、確実に経験が増している。
韓国は特別な場合でなければ、年代別代表が外国のチームと試合をするのは珍しい。
そのような部分を見守って、"こうしてるとヨーロッパの選手は確かに経験が豊富だ、国際大会に出たら上手くやるに決まってる"と思った。


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ヨーロッパはこうした"ユースシステム"自体が軌道に乗っている。
韓国と戦ったイングランドやポルトガルだけ見ても、代表選手はクラブのユースチームでずっと試合に出ていて、1軍でプレーしている選手も多い。
そのように若いときから試合の準備をして、毎週末にずっと試合に出る日常が馴染みになる。

一方、韓国は学院サッカーが混じっているのを見ると、どうしても差ができる。
18歳、19歳くらいになって成人に近づくほど、そのような経験がヨーロッパと比べたときにますます落ちることになる。

テュビズで指導者生活をしていたとき、Aライセンスの課題の準備のため、ベルギーサッカーのユースシステムについてたくさん勉強した。
ベルギーは1部チームも年齢別にU-17、U-18、U-19のような形に細分化され、その中でもAチームとBチームに分かれる。
成長スピードが速くて力やフィジカルが揃っている選手はAチームで主にプレーし、技術は優れているがスピードや体力が落ちる選手はBチームでプレーする。
私たちで言えば高校2年生のチームでA・Bチームに分かれ、他校のA・Bチームとそれぞれ試合をするわけだ。
現在マンチェスター・シティでプレーしているケヴィン・デ・ブライネもユース時代はBチームでプレーしていたという。


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選手を育てて発展させることが、結局クラブの資産になるので、一人でも多くの選手を育てるために努力するのだ。
だが韓国はそのような区分がない。
ひとまとめにしておくと、試合に出る選手が決まっていて、良くない選手はプレーする機会を失うことになる。

ユースは新芽であり、ユースシステムは新芽を成長させるための段階である。
もちろんヨーロッパでもチームの成績に最初から気を使ってないわけではない。
しかしユースの場合、"どのチームがより良い選手を発掘して育てるか"に集中している。
毎年優勝するが良い選手は一人出るかどうかというチームと、成績は中位圏だが毎年2~3人以上を1軍に出すチームがあれば、後者の評価が高いのがヨーロッパのユースシステムである。


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実際にこういう話をすると、周囲から「プロ傘下のユースチームで成績を出せなければ、選手が大学に行けない」と愚痴をこぼす。
若い選手のために何が良いのか指導者もよくわかっているが、現実的に難しいということだ。
これがヨーロッパとの差である。

ヨーロッパはサッカーを続ける選手は大学に行かない。
サッカーをやめる人が大学に行く。
韓国はユースシステムが定着したと言っても、傘下チームから呼んで契約をして育てる部分がまだ体系的でない。
過渡期でもある。
成績を出せなければ無能な監督と評価されるのが現実だ。

今大会を見守り、"シン監督が長期的にチームを作れたら今よりもっと良くなっていたのではないか"という惜しさが残った。
いつも私たちは成績にこだわりながらも、一夜漬けで大会を準備する。
ベルギーもそうだし、ヨーロッパの先進国のほとんどは少なくとも10年、20年のプランを組んで将来を準備する。
近くの日本でも2020東京オリンピックのためすでに準備に入った。
U-20ワールドカップでこのような経験をしたので、今からでも準備を徹底して韓国サッカーの力を育てておけば、東京オリンピックで十分好成績を出すことができる。



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