[SWイシュー] 誤審、誰が責任を負うのか・・・AFC、重い懲戒が"論難"である理由
スポーツワールド




※一部要約

果たして6ヶ月の資格停止懲戒を受けるほどの過ちだったのか。
AFCの理解できない重い懲戒が俎上に載った。

今回のAFCの懲戒の中で最も理解できない部分は、チョ・ヨンヒョンの6ヶ月資格停止である。
済州DFチョ・ヨンヒョンは先月31日、浦和レッズとの"2017ACL"16強2次戦で、相手の興梠慎三にバックタックルのファールをしたという理由で警告を受け、累積警告にともなう退場を喫した。
だがそのシーンをスロー画面で振り返って見ると、誤審であったことが確認できる。
静止画にあらわれているように、興梠慎三のキックの足とチョ・ヨンヒョンのタックルの足の間にボールがある。
タックルの瞬間は身体接触がまったくなかった。
明白な誤審である。

もちろんチョ・ヨンヒョンは退場している中で、審判と身体接触があった。
重い懲戒となった。
AFC懲戒委員会も審判との身体接触によって重い懲戒を下した。
だがそもそも主審が誤審をしなければ、出てこなかったシーンである。
AFC懲戒委員会は懲戒の議論の過程でその点を考慮すべきだった。
もし今回の"2017FIFA U-20ワールドカップコリア"大会のようにVAR(ビデオ判読システム)が導入されていれば、退場も選手と審判の身体接触も起きなかった事案だった。

ペク・ドンギュの3ヶ月資格停止も同じだ。
ペク・ドンギュの棒量は明らかに反省すべき部分である。
グラウンドで暴力は理由を問わず行ってはならない。
だが3ヶ月資格停止については疑問が残る。
今回の事件とオーバーラップするシーンがある。
2015シーズンのACLで起きた"ナム・テヒ暴行事件"だ。
当時、ナム・テヒは試合終了後にロッカールームへ向かっていた過程で、追いかけてきたファビアン・エストヤノフに暴行された。
だがAFC懲戒委員会はそのとき、エストヤノフに6試合出場停止の懲戒しか下さなかった。
懲戒の基準は何なのか。
疑問だけが生い茂る。


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"名誉ではなく選手のため"済州「CASまで行く」
スポーツ朝鮮




※一部要約

チャン・ソクス済州代表理事の声は切迫していた。
控訴まで失敗すれば、国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)まで行くという立場であった。

済州は衝撃を越えてメンタル崩壊に陥った。
懲戒はある程度予想していたが、その水準はあまりにも高かった。
選手はKリーグはもちろん、親善試合まですべての試合で出場が阻まれる。
チョ・ヨンヒョンの場合、懲戒が発行された6月9日から12月8日まで試合に出られず、今シーズンが終わった。
引退を控えている34歳の選手にとっては、選手生命にまでかかわる問題だ。
とりあえず済州はAFCに提訴することにした。
チャン代表は「私たちが間違っていた部分をはっきりと認める。だが懲戒はあまりにも過剰な側面がある。クラブの名誉ではなく選手のためにも、できることはすべてしてみなければならないのではないか」として、「ひとまず控訴の結果を見守らなければならないが、CASまで念頭に置いている」と伝えた。

済州の控訴の根拠は大きく二つある。
まずは公平性である。
過去の事例に比べてひときわ高い懲戒が出たというのが済州の考えだ。
実際に過去の事例を見てみると、チョ・ヨンヒョンやペク・ドンギュよりはるかに強い攻撃をした状況でも、これより弱い懲戒が下されたことが多い。
もちろんケースによって適用の根拠などは変わるが、これまでひときわKリーグに厳格だったAFCの基準が今回も入っているのではないかという疑うだけの余地がある。
二つ目は手続きだ。
済州はAFCの要請で8日に10枚分の釈明書を提出した。
浦和側の挑発シーンなどが入った釈明書だった。
しかしAFCは済州が釈明書を送った当日に懲戒委員会を開いた。
イエメン、サウジ、イランの3人の懲戒委員会メンバーが直接集まって会議したわけでもなく、有線で懲戒を決めた。
チャン代表は「時間だけを見ても私たちの資料をすべて読むのは難しい。私たちの資料を見ず、すでに決まっていた水位に当てはめたのではないかという考えになる」と嘆いた。

済州はAFCに懲戒の決定理由文を要請し、それに伴い控訴文を作成中である。
済州はプロサッカー連盟の共助で控訴を進める計画だ。
控訴は懲戒が下された9日から、10日以内にできる。
控訴しても懲戒は止められないので、済州は直近の18日の江原とのKリーグクラシック14ラウンドから、当該の選手を起用できない。
サッカー界はAFCが懲戒を翻意する可能性はほとんどないと見ている。
だが済州は懲戒の水位を下げることに焦点を合わせている。
ともすれば今回の懲戒で崩れるかもしれない選手の将来のためである。
懲戒を受けた当該の選手は大きな衝撃を受けたことがわかった。
済州の関係者は「状況の反転が難しくても手を止めることはできない。最後の手続きまで考える理由はそのため」と伝えた。


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