[長沙通信] "鉄壁警護"シュティーリケ号、国賓級の警護隊作戦
OSEN




※一部要約

中国入りしたシュティーリケ号が国賓級の警護を受けている。

シュティーリケ監督が率いるサッカー代表は23日午後8時30分、中国長沙の賀竜スタジアムで中国代表を相手に2018ロシアワールドカップアジア地区最終予選A組6次戦を行う。

"サード配置"の外交問題で韓中関係の緊張が最高潮に達した最近である。
実際は長沙にしばらく立ち寄った国内取材陣は、特に危機意識を感じることはできなかった。
特に容姿が中国人と似ている本記者は、思う存分街を闊歩しても中国人はまったく気にしてなかった。
記者に中国語で話しかけてビラを配る人もいた。
なぜだか寂しげな現実だった。


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だが胸に太極マークを付けた代表選手は違った。
どこに行っても青いユニフォームが目につく彼らは、中国市民の大きな注目を浴びた。
ともすれば反韓感情で中国人が代表選手に鬱憤を晴らすかもしれない。
中国当局も不測の不祥事に備え、韓国サッカー代表に対する警護に万全を期している。
中国は公安の1小隊の兵力を派遣し、韓国代表を24時間で専門マークしている。
取材陣が滞在しているホテルにも公安が配置されていた。

代表が滞在しているホテルには公安が常駐している。
彼らはホテル左側の入口を3台のパトロールカーで陣取り、誰も出入りできないように統制していた。
また3人1組で交代してホテルの隅々を巡回査察していた。
サッカー協会の関係者は「韓国代表がこのホテルに滞在するという噂が広まった。中国ファンが韓国選手の映像を撮ってネットに上げたからである。ホテルでもセキュリティに特に気を使っている状況」と伝えた。

現地時間の午後4時。
午後練習の準備で代表がロビーにあらわれた。
すると公安が数メートル間隔で並んで"人壁"を作った。
韓国代表に近づく不審者がいればすぐに制止するためだった。
実際、韓国代表を見た老人が悪口を吐いて公安に制止されたりもした。


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ホテルから練習場へ向かう20分余りは"007作戦"を彷彿とさせた。
公安のサイレンカーが先頭に立って護衛を担った。
公安兵力が乗った乗合車が後に続いた。
国内取材陣と選手が乗ったバス2台は公安車両のサンドイッチマークを受けた。
中国公安は往復8車線の道路を全面規制してから韓国代表の車両を行列の一番前に送った。
それこそ国賓級の警護だった。

戸惑っていた中国市民は交通規制の原因が韓国代表という事実を一歩遅れて理解した。
彼らの表情は妙だった。
選手も行き過ぎた注目を浴びてやや負担になっている表情だった。
バスの窓がスモークフィルムにならず、誰が見ても韓国選手団が乗っているバスというのもわかった。

練習場にはすでに30人余りの中国取材陣が陣取っていた。
韓国代表が乗ったバスが止まると、すぐ一斉にカメラのフラッシュが炸裂した。
バスから降りて練習場の入口まで行く20メートルほどの短い距離でも公安が二列に立ち並んだ。
彼らの警護は韓国選手の全員がバスに乗るまで続いた。


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試合当日の賀竜スタジアムは5万人余りの中国ファンが一方的な応援をする予定だ。
韓国選手団はあまり動揺してない雰囲気である。
チ・ドンウォンは「ドイツでいつも観客が多い試合でプレーしている。むしろ観客が多いほうがワクワクする」として練習だけに集中した。
イ・ジョンヒョプもやはり「中国も応援団の象徴が赤色だ。自分たちの応援団だと思ってプレーする。スポーツと政治は別問題」として、長沙のものすごい雰囲気には臆しないことを誓った。


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