[フットボールリストS] 恐ろしい10代 | ③Kリーグにはなぜ10代のスターがいないのか
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※一部要約

ヨーロッパでも満18~19歳はユースチームの最後の段階である。
だがこの年代の選手は少なくとも2軍チームでプロの試合に出場し、チーム内最高と言われる選手は1軍の選手団と同行して真のプロ選手となる。

韓国もやはりプロ傘下のクラブを通じた育成システムが席を占めつつあるが、高校選手はプロに登録してもプレーすることができない。
高校を卒業してから誕生日の過ぎていない満18歳が、最年少プロデビューが可能な時点である。
実質的に満19歳の選手だけ"10代スター"の道に挑戦することができる。

残念ながら10代の年齢でKリーグの舞台を揺るがした選手はまだ出ていない。
2016シーズンの場合、U-20代表の中心選手として着実に活躍してきたハン・チャンヒが、全南ユースチームの光陽製鉄高を卒業してからプロに直行して後半期から主戦として起用され、当時の基準で満19歳の年齢で23試合に出場して1ゴール1アシストを上げたのが最も印象的な活躍だった。

ノ・サンレ全南監督は、10代の選手について「十分競争力がある。チャンスさえ着実に与えれば十分上がってくる」と言った。
だがスプリットラウンドと昇降制が実施され、成績によって更迭の世論が容易にできるKリーグの現実の中では、若い選手を待つ環境になるのは難しい。


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某監督は「下位スプリットに落ちたり降格圏に落ちればバスを止める状況では、監督は長い目で若い選手にチャンスを与えるのは難しい」と吐露した。
あるクラブ関係者は「ユースで育てた選手をすぐプロの舞台に連れくれば試合でプレーできずに低迷し、大学に送っても1・2学年では同様に主戦になるのは難しい。3・4年まですれば2~3年くらいプレーして軍隊に行かなければならない」と現実的に難しい部分を語った。

そのような問題は最近のRリーグ復活より、2軍選手団を運営して試合感覚を維持できるようになってある程度解消されている。
ユースシステムの定着で、いくつかのチームは大学に送らずすぐに1軍チームに呼び、Rリーグで検証して1軍デビューのチャンスを与える意志を見せている。

2017シーズンはKリーグクラシックとKリーグチャレンジを合わせて27人の10代選手が登録された。

ユン・ジョンギュ、イ・サンホン、ムン・チョンイン、ユ・ジュアン、イ・スンモ、キム・ジンヤらは青少年代表選手としてプレーし、名前の知られた選手である。
今シーズンに1軍デビューのチャンスを得られる可能性が高いと予想されている選手でもある。
Kリーグで初めてユースシステムを定着させた浦項のイ・スンモは、彼らの中で最も注目されているほどの選手だ。
U-17代表に続いてU-20代表でも脚光を浴びているイ・スンモは、CBと中央MF、攻撃型MFに至るまで多様な役割を消化できる選手である。

イ・スンモは185センチの長身だが、ボールを扱う技術に優れ、スピードも備えている。
正確なミドルシュート能力も持っている。
様々な役割を消化できるという点、浦項が大々的にリビルディングの過程にあるという点で、チャンスが与えられる可能性がある。
U-20ワールドカップに参加して国際経験まで積んで戻ってくれば、後半期に期待以上の成果を出せる。
2016年のハン・チャンヒのバトンを受け継ぐことのできる選手だ。



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