"クラブオーナー"本田圭佑の激励を受けたキム・ジェウ
蹴球ジャーナル




※一部要約

「本田圭佑選手、いやクラブオーナーが目の前に立っていてすごく震えました」

オーストリア2部リーグのSVホルンでプレーしているDFキム・ジェウは、日本代表のエース本田圭佑に対する指称を"選手"から"クラブオーナー"に変えた。
ホルンはACミランでプレーする本田がクラブオーナーのチームである。

永登浦工業高校3年のキム・ジェウは8月中旬にホルンに入団した。
ホルンは190センチに迫る長身にもかかわらず速いスピードを備え、中央とサイドの守備をどちらも担えるキム・ジェウの才能を高く買った。
彼がオーストリアに着いて少しした後、本田はクラブを訪れて韓国の若い選手に「君がここで長くプレーしてくれれば嬉しい」と激励した。
キム・ジェウはテレビでしか見ていないスターの激励に胸がドキドキした。

クラブオーナーが日本選手なので、チームには日本代表の守門将権田修一などの日本選手が多い。
監督も日本人の濱吉正則である。
キム・ジェウは「東洋人が多いので、ひょっとしたらと思っていた人種差別のようなものはまったくない。みんな若い私を無視せずに良くしてくれる」と明かした。

チームミーティングのときは日本語とドイツ語と英語の3つが使われる。
正則監督がまず日本語で話せば、ドイツができる日本人コーチが通訳する。
キム・ジェウのようにドイツ語も日本語もわからない選手には、日本人の同僚が英語で監督の言葉を伝える。

ホルンはチェコと接している田舎なので、特に楽しむことが多くない。
だがキム・ジェウは「運動をしてチームに適応しているため退屈な余裕がない」と明かした。
彼の重要な日課の一つはウェイトトレーニングである。
毎日チーム練習が終わった後や、時間があるたびに欠かさないようになっている。
同僚が舌を巻くほどだった。
自分より頭一つ大きな選手を相手にするには、力をつけなければならない。
その結果、現在は入団時より背が3センチほど大きくなり筋肉も増えた。


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そうした努力のため、キム・ジェウは入団1ヶ月余りの9月24日にリーグのホームデビュー戦をすることができた。
ホームのファンは競技場に入った東洋人の少年にたくさんの拍手を送った。
右SBで出場したキム・ジェウは後半21分までプレーした。
ホルンは1-3で敗れたが、キム・ジェウはやれるという自信を持った。
これまでリーグで計8試合に出場し、順調にヨーロッパの舞台に安着している。

オーストリアリーグが年末休暇に入った現在、キム・ジェウは4日に韓国へ帰ってきた。
しかし休む余裕はない。
11日から始まったU-19代表の練習のため、すぐに済州島へ向かった。
シン・テヨン監督就任後の初めての練習である。
今回お墨付きをしっかりと受けてこそ、来年5月に韓国で開かれるU-20ワールドカップに乗船することができる。

キム・ジェウは「シン・テヨン監督様に私の長所が何なのかをお見せしたい」と覚悟を固めた。
続けて「今後はヨーロッパのビッグリーグでプレーできるよう熱心に努力する」と明かした。


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キム・ジェウのロールモデルはFWのファン・ヒチャンである。
1部リーグのレッドブル・ザルツブルクでプレーしているファン・ヒチャンは、2014年12月にオーストリアに来た。
最近はヨーロッパリーグなどで相次ぐゴールのニュースを聞かせているが、最初のシーズンは2部リーグにレンタルされ、適応期を経てから光を放てるようになった。
そのおかげで今年のリオオリンピック代表として活躍したのに続き、最近ではA代表にも抜擢された。

二人はまだ会ったことはないが、近いうちに会う見通しだ。
来年1月にホルンとザルツブルクの練習試合が予定されている。
キム・ジェウは「ファン・ヒチャン先輩と面識はないですが、今回親しくなってご飯も一緒に食べて、オーストリアの適応について助言も聞きたい」として、早くその日が来ることを期待していた。


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