[442.talk] チェ・テウク監督、「練習量と成績、比例しない」
FourFourTwo




※一部要約

「幼少年時代の練習量があまりにも多い。短時間でも100%集中できるようにさせる練習のほうがもっと有効だ」

ソウルイーランドU-15ユースチームのチェ・テウク監督が、国内サッカーに意味のある話題を投げかけた。
12日午前、ソウルのスピークパフォーマンスセンターに用意された"サッカー選手の父兄のためのトークコンサート"からである。
この日のトークコンサートの主題は"負傷"だった。
選手の主な関心事である負傷管理とリハビリだけでなく、予防の重要性を点検する席だった。

質的水準の高い選手になるためには若い時期から細心の管理が必要である。
この時期は特に両親の役割が重要だ。
子供の身体的、心理的な変化を誰よりも敏感に把握できる存在だからである。
様々な状況であらわれる怪我のリスクを減らす役割をすることができる。

「多くて1日4回練習があった。明け方、午前、午後、夜間まで練習した。筋肉の負傷ができたら休まなければならないのに、回復する余裕がなかった」
指導者が練習を多くさせる理由は、"間違った幻想"のためである。
練習を多くすれば選手が動いていると信じるようになる「自己満足に近い」という説明だ。

同席したチョン・テソク医学博士も意見を加えた。
チョン博士は城南FCとU-20代表チームの主治医を経験し、大韓サッカー協会技術委員としても活動している。
彼は「最近サッカー協会が15-18歳の選手を対象に実施した質問によると、国内選手は一週間に平均24時間ほどの練習をしている」として、「ヨーロッパの15歳の選手を基準として比較してみると、バルセロナやアヤックスなどは一週間に平均15時間を越えない」と説明した。
良い試合が練習量と比例することはないが、負傷発生リスクは練習量と正比例する。


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チェ・テウク監督も同意した。
チェ監督は「起伏ができるのは運動量が多いから」として、「運動量が多ければすべての選手がトップレベルにならなければならないのに、そうではない現実に対して悩みが多かった。若かったときを思い出してみると、後で使う力を残していたようだ。練習が残っているので、前の練習で100%のエネルギーを出さなかったということである。量が多くなっても渾身の力を注ぐことができないので、最高レベルに達する前にそのまま満足してしまう場合が多い」と語った。

ある父兄は「実際には練習量の多いチームが成績を出すことのほうが多いが、どのように解釈するべきか」と質問した。
チェ監督は「その場は成績を出しているように見えるが、大学以降の成人の舞台では特徴を見せずに負傷などの理由で成長が止まってしまう場合も多い」として、具体的な事例と自分の経験を挙げて理解の手助けをした。

大きな枠組みでは"正しい成長"ということと、"サッカー選手以外の人生に対する準備"についての内容まで広く扱われた。
その他に成長痛と負傷を区別するコツ、リハビリ期間中のメンタル管理、膝や足首など家で確認できる負傷の診断法、日常での負傷防止など、父兄の現実的な悩みを解消できる内容が広く共有された。





イベントを企画したチョン・テソク博士は「去年、サッカー協会の技術セミナーで紹介したスマート(S.M.A.R.T)プロジェクトの一環と見ることができる」と趣旨を説明した。
スマートプロジェクトは負傷の予防(Safe)、学院サッカー育成(Management)、サッカー育成(Academy)、キャリア転換(Retirement)、年齢別練習(Training)を意味する。
「サッカーの現場といえば、よく選手と指導者だけの現場だと考える。実際は選手の両親もグラウンド外の現場を持っている存在だ。このような席を通じて様々な主題を共有し、コンテンツを派生することでサッカー文化が拡大し、さらに健全に成熟することができる」
小規模なトークコンサートで出発したこのイベントは、今後様々な主題を通じて選手の父兄との接点を増やす計画である。


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