[442.interview] "I’m ready"、キム・ボギョンが帰ってきた
FourFourTwo




※一部要約

2016年9月現在、キム・ボギョンの状況を最も適切に説明する単語は"復活"である。
全北入団前、キム・ボギョンは下り坂に入ったという評価を受けていた。
2部リーグに降格したカーディフ・シティでサブに押され、ウィガンでも存在感を発揮できなかった。
結局イングランドでの挑戦を終えて日本に戻ったので、自然な見方だった。
去年3月以降、たった一度もシュティーリケ監督の招集を受けられないのも理解できるほどだった。
"ポストパク・チソン"と呼ばれ、韓国サッカーの10年を担いそうだった彼は、そのような人々の頭の中からぼやけていった。

もう状況は変わった。
キム・ボギョンはKリーグクラシックで圧倒的な首位を走る全北の確固たる主戦である。
優れた技術、広い視野を前面に出して全北の攻撃を導いている。
今のKリーグで最も優れた攻撃型MFを挙げるなら、候補として絶対に外せない選手がまさにキム・ボギョンだ。
シーズン序盤中盤からこれまで、起伏なしに優れた技量を維持している彼は、10月に行われるワールドカップ最終予選のエントリーに名前を上げた。
所属チームでの活躍が彼を代表チームに導いたのだ。

キム・ボギョンは9月のAマッチの予備エントリーに名前を上げたが、代表チームに合流できなかった。
シリア戦が終わった後、全北のクラブハウスで会ったキム・ボギョンは「すごく惜しい。試合があのような形で流れるのを見ていて残念だった。私があのチームにいたらどうだっただろうかと考えたりもした」として、「代表チームに行きたい気持ちが大きい。すごく長く遠ざかっている。代表チームに行けるよう、もっと上手くやらなければならないみたいだ。まだシュティーリケ監督様は不十分だと考えられているようだ」と語った。

キム・ボギョンは黙々と自分の仕事をした。
全北で大活躍し、結局望みは現実になった。
26日に発表された23人のエントリーにキム・ボギョンの名前三文字が含まれていた。
何と1年6ヶ月ぶりに代表チームに合流することになった。
キム・ボギョンは<フォーフォートゥ>との電話インタビューで「期待はしていたが半信半疑だった。これまでのように予備リストにだけいるかもと考えていた。記事が出てから家族の連絡が来て分かった。本当に久しぶりに高鳴る気分だった。率直に言えば嬉しい」と所感を明かした。

いつのときよりも切実な太極マークだった。
ヨーロッパの舞台にいたときは自然だった"国家代表"というタイトルが大切だったということを、はっきりと感じた時間だった。
「以前も代表チームに合流するのは楽しいことだった。だが今のように大切だとは知らずにいたみたいだ。別の見方をすれば、当たり前と思っていたのかもしれない。だがイングランドを去ってから知ることになった。太極マークは本当に大切な席である。代表チームに行くことを本当に切実に待ち望んでいた」





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長い間代表チームの席を外してキム・ボギョンが感じたのは、"誰でも太極マークをつけられるわけじゃない"という事実だった。
彼は「代表チームに行くことが容易ではないということを悟った。我が国でサッカーを最も上手くする選手が行くところなのに、以前はそれを忘れて生きていたようだ。Kリーグに来てからそういう考えをすごくした」として、「準備された選手だけが代表になれるようだ」と付け加えた。

ヨーロッパでの挑戦を切り上げて帰ってきた選手を見る視線はキレイではない。
全盛期から落ちたという認識のせいである。
実際、去年にキム・ボギョンの全北入団が確定したとき、彼の復活を疑う人々は多かった。
全北ファンですら確信しなかった。
だがキム・ボギョンはもう疑いの余地なくKリーグ最高の攻撃型MFである。
自ら「コンディションは本当に良い。イングランドで最も良かったときほとではないが、当時試合にポツポツ出ていた時期よりは確実に良い。着実に試合に出ることが、このように大いに役立つということを悟った。代表チームで上手くやる自信はある」と語るほどだ。

キム・ボギョンの代表チーム復帰は、このような側面で意味がある。
ヨーロッパから帰ってきた選手もKリーグでかつての技量を取り戻せるという先例を残すことができるからだ。
キム・ボギョンは「多くの人々が、私が返ってくるとすぐに失敗したという話をした。だが私は今、全北で良い姿を見せている。ヨーロッパから帰ってきた選手が、Kリーグで再び全盛期の技量を見せられるということを証明したい。代表までなるほど上手くやれるというのを示したい」と語った。

去年まで"ヨーロッパ派"のタイトルを付けでいた彼は、"Kリーガー"になって代表チームに復帰した。
ク・ジャチョル、チ・ドンウォン、イ・チョンヨン、ソン・フンミンらヨーロッパでプレーする選手と争うわけである。
キム・ボギョンは「感慨を新たにしている。それでも私たちのチーム(※全北)の選手らと一緒に行くので気が楽だ。今日のメンバー発表後も互いにたくさん話をした。Kリーガーの責任を持って代表チームで良い姿を見せてやりたい」と考えを明かした。





キム・ボギョンはワールドカップと縁が深い。
2010南アフリカワールドカップと2014ブラジルワールドカップにどちらも出た。
だが南アフリカでは試合に出場できなかった。
ブラジルでは深い印象を残せないまま、手ぶらで大会を締め切った。
むしろ振るわない競技力で叱責を受けた。
キム・ボギョンがロシアワールドカップ出場を待ち焦がれている理由である。
「過去2回のワールドカップではまともに活躍できなかった。最終予選のメンバーに合流したのでワールドカップまで出て行きたい」として、「もしかしたらロシア大会が私の出場できる最後になるかもしれない」と語った。

長期的に代表チームで席を守るには、まずは今回の招集で活躍しなければならない。
全面的にキム・ボギョンの役割である。
キム・ボギョンはシュティーリケ監督と久しぶりに再会するので、彼の考えを理解して自分の役割を果たすという構想だ。
「監督様は選手を気楽にさせてくださる。持っている技量を思う存分繰り広げられるように助けてくださる方だ。今回の招集で私に望んでいる点を聞き、熱心に遂行する。所属チームとは異なる場合もあるが、代表チームではもともと多様な役割を遂行しなければならない。私の発展にも役立つだろう」

挑戦に臨むキム・ボギョンは、真剣でありながらも自信に溢れている。
先に自身が語った「準備された選手だけが代表チームに行ける」という条件に自分が合致するという自信を持つほど、自らに対して信頼がある。
「最近人々が私に、顔が良くなったという話をよくする。チェ・ガンヒ監督様は鳳洞の空気が良いからだろうとおっしゃる。心が気楽だからだろう。全北では私が望むサッカーをしている。このように余裕を持ってサッカーをするのは楽しい。いつのときよりも自信が溢れている。代表チームでも後悔なしに挑戦する」



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