"3週連続企画"から"住民後援会"まで・・・・日本がサッカーを消費する方法
日刊スポーツ




※一部要約

取材のために日本・川崎へ行ったときのことである。

12日明け方、宿でテレビを見ていると興味深いテレビプログラムが目についた。
日本の有名コメディアンである矢部浩之のニックネームを冠する"やべっちFC日本サッカー応援宣言"だった。
ちょうど進行者の矢部を含む出演者が、日本代表チームについて言葉を交わしていた。
午前12時10分に始まり35分ほど行われる短い放送だが、サッカーの内容だけは豊富だった。
Jリーグを語るときはミックスゾーンに選手を呼び止め、その日の自分のプレーを直接説明するコーナーでファンの気になることを解決し、日本代表の左右のSBである酒井高徳、酒井宏樹をスタジオに呼んでポジションについて対談を行うなど、コンテンツも多様だった。

好奇心が生まれて調べてみると、"やべっちFC"は、韓日ワールドカップを控えていた2002年4月に始まって12年続いている由緒あるプログラムだった。
元日本代表の中山雅史、中田浩二や代表チームの試合の専門解説者など、出演陣も専門性を備えていて、12年以上サッカーファンから人気を得ている。


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驚くのはサッカーだけを扱っているこのようなプログラムが"やべっちFC"だけではないという点だ。
日本の民間放送TBSでは"スーパーサッカー"が1993年に放送を始め、2015年に"スーパーサッカーJ+"と名前を変えて23年以上愛されている。
このプログラムは日本サッカーの専門放送で不動の1位である。
長寿プログラムの多い日本だが、視聴率が出た場合のときだ。
数十年間同じフォーマットの放送が、それもスポーツを主題にして生き残るのは容易なことではない。
しかも日本はサッカーより野球人気の方が熱い"野球の国"ではないか。
その中でサッカープログラムは堂々と生き残った。
競争力を認められたのだ。

"やべっちFC"が終わった後もサッカーのニュースはずっと溢れていた。
同じ放送社ですぐに"Get Sports"というプログラムが放送された。
明け方4時まで3時間15分進行されるこの番組は、サッカーだけでなく様々なスポーツをドキュメンタリー形式で分析・検証する。
この日は"ハリルホジッチのチームを徹底検証"をテーマに、日本代表チームの2018ロシアワールドカップアジア地区最終予選の1・2次戦の試合を扱うなど、全体的にサッカーの比重が高かった。
調べてみると1・2次戦の最終メンバー発表の後の8月28日から3週にわたって進められた"ワールドカップ最終予選徹底分析スペシャル"シリーズの最後の放送だった。

この日は特に元サッカー選手の中西哲生と戸田和幸が「香川真司はなぜ代表チームで活躍できないのか?」を小テーマに、ハリルホジッチ監督の戦術を分析するシーンが印象的だった。
自国の代表チームだけを扱っているわけではなかった。
AFCの中継権を持っているテレビ朝日の長所を十分活用し、3・4次戦で日本が会うことになるイラクとオーストラリアの試合を徹底的に分析し、主要選手や戦術、強み・弱みについて言葉を交わした。
いくら深夜放送だといっても、サッカーファンでなければ難しく聞こえるほどマニアックな解説に驚いたほどである。


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放送が終わった明け方の4時。
何気なくカレンダーを見ると、ワールドカップ最終予選1・2次戦が終わってすでに一週間が過ぎた。
次の3・4次戦まで少なくとも2~3週間の時間が残っている状態。
日本はすぐ明日に試合がある国であるかのように"ワールドカップ最終予選"という特需を迎え、いつでもどこでもサッカーを消費していた。
朝の放送のワイドショーでは本田圭佑の顔が出てきて、コンビニに行けば"日本サッカー、もう美しい敗北は必要ない"と叫ぶサッカー批評雑誌を買うことができる。
川崎市の路上では"川崎フロンターレを応援する住民後援会20周年"の旗があちこちにかかっていた。
韓国ではなかなか見るのが難しいシーンだった。
なぜパフォームグループがJリーグと年間1400億ウォン規模の超大型中継権契約を結んだのかよくわかった。


キム・ヒソン記者


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