"安倍マリオ"打って出たのに・・・意図が疑わしかった国産マスコット
ソウル新聞




※一部要約

8月22日にリオデジャネイロ・コパカバーナで進められたオリンピック閉幕式。
世界の人の目が集まった舞台にある男性が上がった。
スーパーマリオの扮装をした男性は安倍晋三日本総理。
極右的政治で日本内はもちろん、国際社会でも論難となっている日本政治指導者だが、この日の主人公は断然安倍だったという好評が溢れた。
日本のゲーム文化を代表する"スーパーマリオ"という象徴と、日本文化界が持っている演出力が断然引き立っていた。

だが2018年の平昌冬季オリンピックを控えている国内事情はまだ懸念が多い。
これまで主なイベントや団体広報のために作られたが、むしろ論難だけが起こった"国産マスコット"を調べてみた。


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最近、FIFA20歳以下2017韓国ワールドカップのマスコット"チャオルミ"が公開された直後、世論の反応は冷ややかだった。

U-20組織委員会は「最も韓国的といえる虎の顔の形と、固有の衣装である韓服を着て、正統性と伝統美をあらわした」とチャオルミの特徴を説明した。

だがこれについて象徴性や審美性など、様々な側面でキャラクターに対して不満が溢れている。
まずチャオルミの顔は虎というより山猫など、他のネコ科の動物を連想させる姿であり、両目が対称を成してないなど、耳・目・口・鼻のバランスが取れていないという指摘が出ている。
着ている韓服もまたサッカーイベントを代表するという趣旨に合っていないという批判が提起されている。
全体的にキャラクターが"ダサい"という評価も相次いでいる。


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チャオルミのように特定のイベントや組織を代表するために作られたキャラクターが、期待以下の品質によって非難の中心に立たされるのは、以前からしばしば起きてきた。

一例としては2014年に公開されたカイストの公式キャラクター"カイ"がある。
カイはカイストの公式エンブレムの下段にある青色の図形に両目と身体を追加して作られた、非常にシンプルな外観のため、当初から学生の反発を買った。
特にカイの制作を含むカイストUI(University Identity)改善事業に計1億2000万ウォンが使われたという事実が明らかとなり、学生の不満はさらに大きくなった。
高い身代金に比べて不十分な品質だという指摘を避けられなかった。

これに対してカイストは、学校の公式ロゴやエンブレムを新たに作る過程の中で付加的にカイが創作されたのであって、これを公式キャラクターとして採択するかどうかは確定していないと釈明した後、HPからカイを削除した。
現在までカイストの公式サイトのUI紹介ページにはカイが現れていない。

だがカイはその後、学生の間で予想外の人気を呼んだことがある。
最初は嘲笑の意味でパロディを量産した学生が、カイに情を持ち始めたのだ。
おかげで今でも関連商品が生産・販売されるなど、人気を維持している。


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"間違って作られたキャラクター"を語るときに外せないもう一つのキャラクターは、2011年にユーチューブで公開された国内アニメーション"キムチウォーリアー"の主人公"キムチ戦士"である。
"キムチウォーリアー"は韓国農水産食品流通公社の正式入札を経て、1億4000万ウォンの支援金で作られたキムチの海外広報用アニメーションだ。
だが広報を手助けするどころか、国の品格を下落させるほどそのレベルは凄惨で、ネチズンの袋叩きに遭った。

この作品の多くの問題点のうちの一つに指摘されたのは、漫画の意義に合致していないキャラクターデザインである。
韓国の伝統料理キムチの長所を浮かび上がらせようとして作成された漫画の主人公なのに、キムチ戦士は日本の忍者を連想させる服を着ていて、パートナーの"コチュ(※唐辛子)ガール"もまた中国式ヘアスタイルをしている。
さらに、キムチを武器にして敵を倒すというキャラクター設定もまた、キムチの肯定的な面を浮かび上がらせるのに適していないという評価が主流を成した。


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