[ソ・ホジョンのキックオフ] 上手く防ぐキム・スンギュ、上手く蹴るキム・スンギュに進化中
ソ・ホジョンコラム




※一部要約(4月27日の記事)

キム・スンギュの移籍は少し意外だった。
KリーグでプレーするGKの中で最も特別な存在感の選手であり、ファンやチームがかける期待や信頼、そして蔚山現代のユース選手として着実に実績を重ねて成長した望ましいモデルという点で、彼がチームを去る可能性はそれほど高くないように見えた。
蔚山が振るわないときでも"キム・スンギュだけは卓越している"という好評は変わることがなかった。
キム・スンギュ本人さえ同意すれば、そのアドバンテージを享受して選手生活を送ることができた。

だがキム・スンギュはそのような馴染みの評価が自分を怠惰にさせないだろうかと警戒していた。
ブラジルワールドカップで世界の舞台を経験した彼は、次の来る大きな舞台のために成長を望んだ。
なので変化を渇望した。
ユン・ジョンファン監督がリビルディングの計画から果敢に彼を排除すると、すぐにキム・スンギュも多少気楽に新たな挑戦ができるようになった。
キム・スンギュの新たな舞台はJリーグ、そしてヴィッセル神戸だった。

ヴィッセル神戸はキム・ドフン、ハ・ソッチュ、チェ・ソンヨンの90年代三銃士を皮切りにキム・ナミル、チョン・ウヨンら多くの韓国選手に扉を開いた"親韓クラブ"である。
水準級の活躍で良いイメージを残していった先輩たちは、キム・スンギュに肯定的な期待感として作用した。
同時に先輩たちの影も長く垂れていた。
17歳の年齢でKリーグに入城して積んできた無数の経験とプロ精神が、それを勝ち抜くのに大きな力となる。
神戸の中心地である三宮駅近くで会ったキム・スンギュは、予想よりはるかに新たな環境にしっかり適応しつつあった。


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Q.チョン・ソンリョン、イ・ボムヨンとは違って未婚だ。1人で暮らしているが一日をどう過ごすのか。

A.7時に起きてご飯を用意して食べる。卵が好きでチーズを入れたオムレツを作り、パンと食べるのが主な朝のメニューだ。(Q.容器のご飯じゃなくて?)食べるのが好きだ。蔚山でもチームメイトを家に呼んでキムチチゲをしていた。食事を終えたら服を着てクラブハウスに出勤する。9時から練習が始まれば、チームスケジュールは通常12時くらいに終わる。神戸位は他のJリーグチームとは違ってクラブハウスが食事を提供する。昼は普通そこで解決する。朝もそこで食べても構わないが、家でした方がまだ気楽だ。それから家に帰って日本語の勉強をする。独学でしているところだ。課外の先生を探してはいるが、Jリーグでプレーしている友人の経験を聞いてみても、1人でも教材と動画ですれば大して問題にはならないようだ。


Q.大阪にいる親友(オ・ジェソク)の話を聞くと、歴代Jリーガーの中で最も上手く適応してると言ってた。

A.通訳の兄さんとは練習時間以外ではできるだけ一緒にいないようにしている。それでこそ日本語も早く上達して同僚とも親しくなれそうだった。夕方はチームメイトらとともにする。イチロー選手が好きで行く食堂にも行ってみた。このたい焼きも知ってから試合後にいつも2個ずつ買っていく。ジェソクの話では、自分はJリーグに来て1年間は夕方になると面壁練習をしてたという。日本選手は個人的だという話を聞いていて心配したが、神戸はちょっと雰囲気が違っていたようだ。韓国選手がかなり多く来たチームで、先輩たちが皆上手だったので韓国選手へのイメージが良い。同僚が先に心を開いて近づいてきた。外国人の監督様がいるためか、むしろ雰囲気は韓国に近い。去年ウヨン兄さんが主将だった影響も大きい。両親はまだ一度も来ていない。適応したいのでもう少し後で来て欲しいと言った。6月頃に来られる。完全に1人だが、それでもこのような経験は良い。確実に成長するだろう。あまりに急なときはジェソクにSOSを打つ。ここから45分の距離に住んでいる。かなりの助けを受けた。運動もして、チームメイトらと食事をするときに来て通訳として働かせた。おかげで他チームの選手なのに互いに親しくなった。


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Q.ヴィッセル神戸の他に選択できるオプションもあったのか?

A.Kリーグ内で移籍するつもりはなかった。去ってからこういうことを言うと本心を疑うだろうが、私は蔚山が本当に好きだ。移籍をするなら海外に出なければならないと決心していた。だがGKが海外に出られる舞台は制限的だ。日本でなければヨーロッパだが、現実的にアジアのGKにとってヨーロッパ進出は難しい。最終的には日本だった。2年前から強く私を望んでいたチームがオファーしてきた。神戸ではないJリーグチームもオファーした。その中で最も積極的だったのが神戸だった。当時は移籍するつもりがなかった。チョ・ミングク前監督様の時期だったが、個人面談をして移籍せずにチームに残るという結論を下した。そうするうちに昨シーズンを終えてから変化の必要性を感じ、今でなければ出て行くことはできないだろうという考えでJリーグ移籍を決心した。最も積極的だった神戸を選ぶことになった。


Q.神戸はどんな言葉で積極的な関心を表明したのか?

A.基礎軍事訓練を受けに行く前、代表チームの試合を神戸の戦力強化部長様が見に来た。そしてクラブの許諾の下でミーティングをした。神戸というチームについて話をした。創立後まだ優勝のタイトルはないが、チームが優勝するために立てた計画を紹介し、私が絶対に必要だと言った。また、私に変化に参加して欲しいという話を詳しく説明した。そういうミーティングは初めてだった。その真心と誠意に心が惹かれたようだ。2年前は神戸のオファーを断った。当時私と会った強化部長様が昨シーズン途中に交代されたという話をウヨン兄さんから聞いた。そのときに"あぁ、神戸には行けないだろう"と思ったが、新しい強化部長様の体制でも再びオファーを送ったのを見ると、チームが私を本当に望んでいるというのを感じることになった。それで神戸に決めた。


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Q.神戸は去年からブラジル出身のネルシーニョ監督体制だ。柏レイソルの監督時代に、昇格してすぐJリーグ優勝を達成したし、チャンピオンズリーグでKリーグチームをすごく苦しめて韓国でもかなり知られている。どんな指導者なのか?

A.怖いという話を聞いていた。初めてクラブに入って挨拶したが、思ってたイメージとは正反対だった。可愛いお爺さんという感じだった。私はGKなので、練習するときは監督様とあま会うことはない。だがフィールドプレイヤーに対しているのを見ると本当に怖かった。1950年生まれだが、戦術ミーティングをするときにアイパッドを利用するほど、サッカーに対するマインドはとても若い。何よりすごく緻密だ。相手チームによって毎週違う戦術練習をする。部分戦術もすごく細かい。ビデオミーティングを情熱的にして、詳細な戦術理解をさらにさせようとする。代表チームではなく所属チームで外国人監督様と一緒にするのは初めてだが、新たな刺激を受けている。


Q.GKは特殊なポジションなので、GKコーチとの練習や交感が重要だ。今の神戸はブラジルのGKコーチが指導しているが?

A.アレックスコーチ様だ。ブラジルで多くのクラブを経て、中東やJリーグでもすでに経験を積んでいる方である。外国人のGKコーチ様は初めてだ。絶対に一度経験してみたかった。基本的に運動量が多い方である。Jリーグに来てからものすごい運動量と多彩な練習メニューで大きな話題を集めたと知った。確かに練習の質が違う。スペインやイタリア、ドイツのGKがする練習をユーチューブでかなり見たが、神戸に来てアレックスコーチ様と一緒にそれをすべてしている。韓国で経験できなかった器具や装備を使う。サッカーボールより軽いがスピードの速いバレーボールで防ぐ練習もする。練習をたくさんしているが大変ではない。やってみたかった練習メニューをすべてしていると、その時間がむしろ楽しい。


Q.神戸は中途半端なチームだ。投資や年俸の規模はJリーグトップ3に入るのに、成績はそれほどではない。去年もネルシーニョ監督が来て多くの期待を集めたが、リーグ12位だった。神戸がキム・スンギュを獲得した理由も優勝経験のある選手を連れて来て、ウイニングメンタリティを吹き込みたかったからだという。

A.去年の下半期頃に神戸への関心が大きくなって、ウヨン兄さんにチームについて聞いた。ウヨン兄さんがチームをあまりに愛しているからそう言ったのか、順位に比べて試合内容は良いので少しの差を縮めれば上位圏に上がれると自信を持っていた。もちろんそのときは、来てから自分と一緒に優勝しようと言っていた。そうするうちに中国へ行ってしまったが(笑)。来てみたらちょうどウヨン兄さんの言葉通りだ。代表ではないが若くて才能のある選手が本格的にチームに合流している。外国人FWのレアンドロとペドロ(*2013年に済州ユナイテッドで大活躍)はリーグ最高レベルだ。ネルシーニョ監督は最善を尽くして熱心にすることを強調する指導者である。2年目なのでチームがそのスタイルを追求し始めた。優勝できるチームだ。リーグ序盤の3試合で1勝2敗だったが、その後はこれまで負けがない。(*リーグ2勝2分け。リーグカップ2勝1分け)


Q.開幕戦でヴァンフォーレ甲府に0-2で無気力に敗れた。それを見て今年も神戸は容易ではないように見えたが。

A.ホーム開幕戦に2万3000人を越えるファンが集まった。競技場がほとんど埋まった。そんな雰囲気で完全にやられた。試合後、監督様にかなり怒られた。「君たちは相手より腹が空いてないようだ。相手はあんなに熱心に走っていたが、お前たちは中位圏チームなのにそれだけしか走れないのか」と厳しい声を聞かされた。「私は今年も中位圏や降格の心配をするチームを指揮したくない」という監督様の強いコメントで選手らが気づいたようだった。その敗北は骨身に染みたが、チームがより良くなれた苦い経験だった。


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Q.リーグ4ラウンドのガンバ大阪とのライバル戦で勝利した。かなり久しぶりにガンバに勝ったのだが?

A.ガンバとは"関西ダービー"と呼ばれてものすごい地域のライバル戦となっている。試合前にジェソクが自分たちには絶対勝てないだろうと言った。分かってみると4年間で10試合勝てずにいた。蔚山で東海岸ダービーをしていたが、それだけ差が生じたらライバル戦と表現するのが心苦しくなる。ジェソクに「今年は私がいるから違う」と言ったら、「去年もウヨンがそう言ってて4ゴール食らって負けた」と言ってからかった。結局私たちが2-1で勝った。ジェソクはガンバに来て神戸が初めて勝ったと言ってた。その試合が大きな力となったのか、上昇の勢いに乗ってその後は一度も負けなくなっている。


Q.7ラウンドはサガン鳥栖遠征だった。友人であるキム・ミヌがいるので期待していたはずだが、九州地域の地震の余波で試合当日に取り消された。

A.すでに私たちは試合前日に移動してホテルに泊まっていた。その日の夜に余震があった。びっくりした。初めて地震というものを経験したが、すごく強烈だった。ベッドの上にいたが、誰かが揺さぶっているようだった。起きると地面が揺れていて、落ちないようにベッドの布団をギュッと掴んで耐えていた。鳥栖には韓国選手が4人いるのでぐっすり寝られなった。私たちのチームのブラジル選手も驚いて、みんな1階に走って降りていった。ニュースを見たとき日本は地震がどれだけ激しければ建物が崩れるのかと思っていたが、実際に経験してみるとなぜそうなるのか分かった。短い経験だったが本当に恐ろしかった。神戸でも以前大きな地震があったので、自分にも身近なことだ。週末の試合が取り消しになって私たちの良い流れが途切れてしまったようだった。前もって取り消されていれば、休んで体力的にむしろ蓄積されて調整していたはずだが、試合当日の朝に取り消されて運動もできず、コンディションの流れが崩れた。韓国ではほとんど経験できないことだが、日本なので甘受しなければならない。


Q.6試合で8失点(*インタビュー当時)だが、序盤の3試合で6失点した。それで"メンタル崩壊"になったはずだが?

A.いや、精神的には大丈夫だった。失点シーン以外はコーチ様も試合を上手くやったと言っていて心配なかった。ゴールを取られたのはGKの責任が最も大きい部分だが、GKはゴールを取られるしかない席だ。ただしチームが要求する部分、試合前にしっかり対応するところは成功的に遂行した。コーチ様と監督様は空中のボールへの対応の部分を最も強調する。そこについては完璧だったと言って自信を植えつけたので、失点はしたがむしろ自信ができた。



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Q.たった今言った部分で印象的なのは、GKの内容に対する評価の部分だ。もしキム・スンギュがKリーグでプレーしていて1試合で3失点したとか3試合で6失点したと言えば、内容と関係なくかなり否定的な評価が出ていただろう。

A.外国人選手なので結果に対する負担はある。ここでは実力で示すことが最大の問題だ。外国人選手の身分になってみると、Kリーグでも結果に対する責任を語るとき、まず最初に言及される存在が外国人選手だった。明らかに韓国と日本の見解には違いがある。GKは失点の有無が重要だが、それがすべてではない。無失点の試合をしても私やコーチ様が見ると不満足な試合があるが、Kリーグでは"キム・スンギュ、スーパーセーブで無失点の活躍"と包装されていた。率直に代表が与えるアドバンテージ効果だと思う。一方、失点はしてもそれがすべて私の過ちではないのに、すべてGKの責任と評価されるときもあった。それも代表から来る負担である。韓国で3失点すれば記事を見なかった。良い声が出てこないのは分かってるから。次の試合までにメディアやファンの反応を確認せず、自分のリズムを維持して準備をしていた。日本は最初から記事を読めないので、そういった部分は気楽だ。代わりに外国人選手という私の立場と地位をずっと想起している。


Q.ヴィッセル神戸の2015年のホーム平均観客は16265人で、去年の蔚山現代の2.6倍水準だ。まずホームの雰囲気から差があるはずだが?

A.これまでのホーム試合はほぼ2万前後で競技場をほとんど満たしているようだ。満杯になった試合への適応は難しくない。確かに観客は多いが、選手の立場では嬉しい。私がプロだというのを自覚できるからだ。競技場の雰囲気を選手の好プレーで作ることもあるが、ファンが同様に作ることの方がもっと大きい。ホームが一杯になれば、ファンが私たちとともにプレーして応援しているという考えで、持っている以上の力が出る。神戸市内を歩けば、最初は背が高くて物珍しく見て"お、ヴィッセル神戸のGK?"と言って近づいてきて、前の試合の話をかなりしてくれる。その次の相手チームも誰なのか知っていて、頑張れと応援してくれる。蔚山でもかなり認めてくれた。だが代表キム・スンギュとして認められるのが大部分だった。特にそれだけ認められたのは、ブラジルワールドカップが終わってからの反応が大きかったから。



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Q.イ・ボムヨン選手のインタビューのときも非常に似た話を聞いた。Jリーグの多くの観客と競技場の雰囲気、ファンの姿勢が選手の大きなモチベーションになるのは確かなようだ。

A.サインをして欲しいと渡す色紙にはヴィッセル神戸のエンブレムが入っている。クラブが作って販売するサイン色紙を持ってきてそこにしてくれと言うのが、ここのファンは基本マナーであると考えているようだった。サイン色紙でなければユニフォームを渡す。そのような経験をすると、私はこの人の気持ちに応えられるようにもっと上手くやらなければと自覚することになる。そして私のサインをこの人は受け取ってしっかり管理するのだろうという感じも受ける。韓国にも感動を与える情熱的なファンは多い。だが確かに全体的な数と底辺の面は日本が優位にあるようだ。


Q.Jリーグに来て得た満足は試合内的な部分が大きいのか試合外的な部分が大きいのか?

A.両方とも満たしているようだ。Kリーグでたくさん感じたが、ここに来ても私が足りないものを感じて毎日学んでいる。レベル差の問題ではない。すぐ隣の国だが、サッカーや生活に対する思考と態度が違う。韓国的なものだけに閉じ込められることもできたが、今は視野が広くなっている。選手生活を終えたら指導者をしたいのだが、Kリーグの中にいれば知らなかったことをここで満たしている。互いに尊重し、良いものをすべて吸収すれば最終的にはさらに強まるのではないだろうか?


Q.Jリーグでサッカーを経験して代表チームに行ったとき、どういう部分が違うように感じられるか?

A.必ずしもKリーグとJリーグの違いによる問題ではない。シュティーリケ監督様が来て代表のスタイルが変わったが、去年は蔚山のサッカーと代表のサッカーの間に間隔が大きかった。行き来するたびに間隔を行き来し、見えない困難を経験した。スタイルが劇的に違っていたので。だが今は似ている点がかなりある。プレースタイルの面では違わないので代表に行けばむしろ気楽だ。GKに求めるものも似ていた。JリーグはGKのビルドアップ能力を重視する。去年の蔚山ではパスよりロングキック中心に始めなければならなかった。持てばまずは前を見なければならず、代表に行って左右を見ようとすると難しかった。ここではビルドアップをしろと言う。なのでボールを持ったときにより多くのものが見える。これを代表に行っても継続すれば良いので、適応は容易になった。


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Q.両国のGKの違いも説明できるか?

A.運動する時を見ると率直に違いは感じられない。GKが備えなければならない基本技は世界のどこに行っても同じだ。プロ選手ならそのような部分で不足しているということはない。ただし競技場で見られるのは、韓国は積極的なシュートが多い。なので防ぐシーンが多い。一方の日本は解いていって作り、強いシュートよりは確率を高くして押し込むことを上手くやるので、それほどスーパーセーブに見える大きなシーンがあまり出てこない。なのでここではGKを評価するとき、印象的なスーパーセーブよりは全体の内容、試合運営のレベルを中心に見る。だから私の目標も上手く防ぐGKからボールを上手く蹴り、試合を上手く運営するGKになることだ。もうシーズンが開幕して2ヶ月目だが、そのような変化に慣れていることを感じる。



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Q.今、キム・スンギュは何を決意してここに来ているのか?海外での経験、それを満たしたらここに来た意味をすべて見つけたのか?

A.神戸に移籍して新たに始めたいと思った。ここでより大きな選手になりたい。蔚山では競技力が良くなかったときでも、1~2本の決定機を防げば「よくやった」という声を聞いた。ファンは一方的に信じていた。感謝しているが私の基準では「違うのに・・・」という考えがますます大きくなっていった。ヴィッセル神戸のキム・スンギュは非常に冷静に評価されている。失点一つするかではなく、ミスするかどうかでコーチングスタッフが冷たい評価を下す。そのような立場になると私はどうなるのか、どうするのかが気になった。なのでここに来ているのだ。Jリーグとヴィッセル神戸が終着駅ではない。出発点だ。踏み台にするという意味ではない。選手として、人間として内的成長をしたい。その成長のためには非常に大きな刺激と変化が必要だった。試合を続けて、練習を続けて、一日を悩んで生きながら、私の選択は正しかったという気がする。良かった。Jリーグへの関心が低いので、代表に選ばれて試合でプレーすることになればその変化と成長をお見せしたい。


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