最終予選、キ・ソンヨンはオーストラリアより日本を望む
ベストイレブン




※一部要約

これまではウォームアップだった。
2次予選で7戦全勝無失点という優れた記録で最終予選に進出したというのは賞賛を受けるだけのことはあるにしても、これから繰り広げられる真の勝負である最終予選で強者らしい姿を見せられなければ、ワールドカップ行きは不可能である。
キ・ソンヨンはこの簡単ではない舞台で会いたい相手に、韓国サッカー最大の難敵・日本を指名して視線を集めた。
日本を指名したのはそれなりの理由がある。

シュティーリケ監督が導く韓国代表は24日、安山ワースタジアムでキックオフされたロシアワールドカップアジア地区2次予選G組7次レバノン戦に1-0で勝利した。
韓国は後半追加時間のイ・ジョンヒョプの決勝ゴールに力付けられ、レバノンを1-0で下した。

これで2次予選の7試合(8次クウェート戦は事実上の取り消し)をすべて終えた韓国は、7戦7勝の勝ち点21を記録してG組1位で最終予選に進出した。

今回の3月のAマッチデーで、ロシアワールドカップアジア最終予選進出チームがすべて判明することになる。
AFCは4月12日、マレーシア・クアラルンプールで最終予選の組み合わせ抽選を行う。
AFCは4月7日に発表予定のFIFAランキングで、AFC加盟国の中で1位と2位を記録したチームにトップシードを配分する予定である。

3月のFIFAランキングで韓国は566点を記録、イラン(627点/44位)・日本(575点/56位)に続いてアジア3位を記録している。
トップシードを受けるためには現実的に日本を引きずり下ろして2位を占めなければならない。
クウェート戦が事実上取り消しになった後、慌ててタイとの遠征評価試合を行う理由もここにある。
少しでもポイントを稼いで日本が握っているアジア2位を奪うためだ。


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もし日本を3位に落とすと、シュティーリケ号はブラジルワールドカップ最終予選のとき韓国サッカーに大きな屈辱を抱かせた中東サッカーの盟主イランを避けられるようになる。
実力的にも試合のマナー的にもアジア内で最も避けたい相手であるイランを避けるのは、明らかに肯定的なことである。
だがイランを避けたとしても、最終予選が花道になることはない。
そうなっても韓国は日本・サウジアラビア・UAE・オーストラリアのような難しいチームとの激突を避けられないためだ。

レバノン戦後に会ったキ・ソンヨンに、もしランキングでアジア2位になったらイランを避ける代わりに日本やオーストラリアと対決する可能性が高くなるという質問が与えられた。
現在シュティーリケ号のキャプテンであるキ・ソンヨンは、オーストラリアより日本を選択した。

単にサッカー的にも歴史的にもライバル関係にあるチームだからではない。
キ・ソンヨンは「日本とオーストラリアは簡単な相手では絶対にない。私たちと対等なチームであり、アジアで最も優れているチーム」と評価した後、「オーストラリアがもし私たちの組に配分されれば、往復24時間という長距離遠征に発たなければならない。これは大きな負担なのでできるだけ避けたい。もっとも日本も近くはない」と考えを明かした。
代表になってからワールドカップ最終予選を2回も行ったベテランらしく、遠距離が与える疲労度をできるだけ減らして勝負したいという現実的な見解だった。

そして大いに一理ある。
もしオーストラリアが韓国の相手になれば、英国でプレーするキ・ソンヨンをはじめとするヨーロッパ派は実質的に地球の反対側まで飛んで来なければならず、その倍になる遠征に発たなければならないということだ。
これはヨーロッパ派が戦力の大きな比重を占める韓国としてはかなりの負担となる。
一方の日本だとその負担を半分に減らすことができる相手だ。
どちらにせよ難しいが、少なくともコンディションを維持できる条件なだけに、韓日戦という負担さえ克服できればオーストラリアよりは日本遠征の方が確かに楽に見える。

だがトップシードになってもオーストラリア遠征を避けられるかは疑問だ。
最終予選の組み合わせ抽選の規定上、第2シードはアジアランキング3・4位が占めることになる。
3月のランキングを基準としたとき、オーストラリアはサウジアラビアとUAEに押されてアジアランキング5位である。
ポイント上でサウジアラビアに50点以上遅れている状況だと、オーストラリアが4位圏内に進入できるかは疑問だ。
とにかくオーストラリアが4位圏内に進入できなければ、韓国は日本とオーストラリアを同時に相手にしなければならない最悪の場合も排除できない。
近年のワールドカップアジア最終予選で見るのが難しかった死の組だからである。
キ・ソンヨンをはじめとするシュティーリケ号の乗務補助員は、いずれにせよワールドカップに行くためには克服しなければならない相手だと心して準備しなければならない。


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