"4試合連続無失点"キム・ジンヒョン、No.1の席を取り戻すか
スポーツ韓国




※一部要約

帰ってきたキム・ジンヒョンがシュティーリケ号の"No.1"奪還に出る。

キム・ジンヒョンは14日に発表されたレバノンとのロシアワールドカップアジア地区2次予選とタイとの評価試合の代表メンバーに名前を上げた。
去年6月以降、9ヶ月ぶりの代表チーム乗船である。

2015アジアカップ準優勝を導いて新たな守門将に浮上した彼は、去年7月に鎖骨骨折の負傷で長い間グラウンドを離れていた。

彼が席を外していた間、シュティーリケ号の新守門将の席はキム・スンギュが奪った。
キム・スンギュは6試合1失点のしっかりとした守備力を基に、韓国の2015東アジアカップ優勝などを導いた。
これまでキム・ジンヒョンが一歩リードしていた代表チーム守門将の競争鋸屑はやはり変化した。

ただし、キム・ジンヒョンが9ヶ月ぶりに復帰して守門将競争の別の幕が上がることになった。
特に負傷を振り払って復帰したキム・ジンヒョンは所属チームで大活躍を繰り広げ、守門将争いもやはり新たな局面を迎えることになるものとみられる。

キム・ジンヒョンは日本J2リーグ開幕後の4試合にすべて出場、全試合を無失点で防いだ。
所属チームが2部リーグに属していることを考慮しても、4試合連続無失点は明らかに印象的な記録であるのは間違いない。
所属チームが4試合でわずか1ゴールしか決めてないのにすべて勝利を手にすることができたのは、やはりキム・ジンヒョンの活躍がその中心にあった。

特にライバルであるキム・スンギュがJリーグのヴィッセル神戸所属で無失点がなく4試合7失点、川崎フロンターレのチョン・ソンリョンが4試合6失点をそれぞれ記録しているのと比べると、キム・ジンヒョンのこのような活躍はさらに目につく。

しかもシュティーリケ代表監督が所属チームでの活躍を最も重要に考えてきたことを考慮すれば、キム・ジンヒョンのこのような活躍は代表チーム内の守門将争いで優位を占められる大きな利点として作用するものとみられる。


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キム・ジンヒョン、「キム・スンギュとずっと競争すると思う」
スポータルコリア




※一部要約

大韓民国のGKキム・ジンヒョンがレバノン戦を前に謙虚な抱負を明かした。

大韓民国A代表は24日に安山ワースタジアムでレバノンとロシアワールドカップアジア地区予選最終戦を行う。
その後27日にタイへ遠征に発って親善試合を行う。

キム・ジンヒョンは再びシュティーリケ監督の招集を受け、レバノン戦のために玉の汗を流している。
彼は21日、安山ワースタジアムで練習を終えた後、インタビューで「まず代表チームに抜擢されて嬉しい。負傷で休んでる間、サッカーの大切さを悟ったし、メンタルをコントロールすることに重点を置いた」と明かした。

続けて「負傷について関心を持ってくださったシュティーリケ監督様を有りがたく感じる。監督様が気を使ってくださったおかげで早く回復することができた」と付け加えた。

キム・スンギュとの競争については「アジアカップはアジアカップだけのことだ。私が不動のGKという考えはしていない。キム・スンギュ選手とずっと競争すると思う」と明かした。

最後に「重要じゃない試合はない。試合に投入されようと欠場しようと、チームの勝利だけを考える。もし試合に出られるなら、最善を尽くしてチームの助けになる」とコメントを終えた。

大韓民国代表はすでに最終予選に進出した状態である。
レバノンとの最終戦の結果は相対的に重要ではない。
だがキム・ジンヒョンは油断を警戒し、すべてに最善を尽くすという考えで試合に臨むだろう。



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