「孤独だった日本・・・韓国で再び立ち上がる」
蹴球ジャーナル




※一部要約

日本進出とともに忘れられた有望株が韓国に戻ってきた。

K3リーグ扶餘FCで再起を準備しているジョン・ミンヒョク(21・FW)だ。
チョン・ミンヒョクは2014年に漢陽工業高校卒業後、すぐに日本2部リーグ(J2)のロアッソ熊本に入団した。
大学進学よりは早くプロの舞台を経験したかったし、若い頃から細やかなJリーグとスタイルがよく合うと思った。
だが負傷や適応失敗などで、2シーズンの間1試合の公式戦もプレーすることができなかった。
高校時代に特級FWと評価された彼としては、予想できない大きな試練だった。

他地生活からくる孤独さが最も大変だった。
特に熊本はクラブハウスがなく、団体生活ではなく個人生活をしなければならなかった。
練習が終われば一人で家で食事を作って食べる日常が続いた。
ジョン・ミンヒョクは「当時は携帯電話が唯一の友達だった」と苦笑いした。

結局、昨シーズンを終えて韓国復帰を決めた。
漢陽工業高校の先輩でもあるカン・ジョンフン監督が手を差し伸べた。
K3リーグの新生チーム扶餘FCの指揮棒を取ったカン監督は、ジョン・ミンヒョクが持っている潜在力を信じた。
ジョン・ミンヒョクも「監督様が良い機会を与えてくれたので必ず報いる」と誓った。


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日本時代に感じられなかったチームメイトの愛も、ジョン・ミンヒョクにとっては大きな力となる。
13日に扶餘FCの初めての公式戦である"2016KEBハナ銀行FAカップ"1ラウンドのサムスン電子戦(6-3勝ち)で、ジョン・ミンヒョクは前半31分に巻いて蹴るシュートで相手のゴール隅を打ち抜いた。
その瞬間、同僚すべてが「ミンヒョク誕生日おめでとう」と頭を叩いた。

「実は私の誕生日というのを忘れてプレーしてました。サッカーを始めて誕生日に試合をプレーしたのも初めてなのに、ゴールまで決めて同僚の祝福まで受けました。成人舞台のデビュー戦をした日でもある今日を、生涯忘れることができなさそうです」





ジョン・ミンヒョクは今K3リーグの開幕戦を待っている。
扶餘FCは19日、ソウルユナイテッド遠征試合を控えている。
ジョン・ミンヒョクは「完璧に準備した。勝つ自信がある」と言った。
続けて「試合が行われるソウルユナイテッドのホーム球場のマドゥルスタジアムは、漢陽工業高校時代に試合をよくしていたところなので馴染みがある」と自信を示した。

「高校のときにロールモデルのチチャリートに倣って背番号14を付けてプレーしていたが、今回扶餘FCに来て再び14番のユニフォームを貰いました。今シーズンはK3リーグで15ゴール以上を記録し、来年K3リーグの昇降制初シーズンでチームがアドバンスリーグに上がれるよう助けます。K3リーグで良い姿を見せれば、いつかプロの舞台を踏む機会も来ると思います。扶餘FCでさらに発展した選手になります」



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