サガン鳥栖"韓国人ウィング"、Jリーグ開幕戦V牽引
蹴球ジャーナル




※一部要約

Jリーグディビジョン1開幕戦最高のビッグマッチで韓国人選手が大活躍した。
Jリーグ史上で初めて1部リーグで行われた"九州ダービー"で印象的な活躍をしたキム・ミヌとチェ・ソングンが主人公だ。

九州ダービーはサガン鳥栖-アビスパ福岡戦のことを言う。
両チームは互いに縁故地が車で30分の距離に過ぎず、ライバル意識が強い。
福岡は2011シーズン以降2部リーグに降格していて、サガン鳥栖が2012年にクラブ史上初の1部リーグ昇格を達成し、交錯していた彼らは今シーズン、福岡のJ1復帰で再び会った。
日本取材陣の熱気が熱くなるほかなかった。

韓国ファンにとっても九州ダービーは話題だった。
サガン鳥栖にはキム・ミヌ、チェ・ソングン、キム・ミンヒョク、ペク・ソンドン、福岡にはイ・ボムヨン、キム・ヒョヌンが所属していて韓国人選手の対決が予告されていた。
特にキム・ミヌは今シーズン、サガン鳥栖の主将に選任されていてJリーグの歴代3人目の韓国人主将になっていたところだった。

試合2日前でもキム・ミヌの出撃は不透明だった。
キム・ミヌは去年の末に負傷してから手術を受け、その後リハビリに没頭していた。
最近負傷を振り払ったが、練習試合を1試合もプレーできずに試合感覚が心配だった。

マッシモ・フィッカデンティ監督の考えは違った。
先月のサガン鳥栖就任後、キム・ミヌに主将腕章を渡した彼はチームドクターに"キム・ミヌの開幕戦出撃"を個別に注文するほど、キム・ミヌを特別に管理してきた。
フィッカデンティ監督は27日の開幕戦当日午前、キム・ミヌに先発出場の事実を伝え、「フルタイムを消化するのが無理なのはわかっている。プレーできるところまで最高の姿を見せて欲しい」と注文した。


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チェ・ソングンの状況も明るいだけではなかった。
去年はローテーションメンバーでプレーし、新監督の下でも主戦に抜擢されるかどうかは不確実だった。
そんな彼にフィッカデンティ監督は、開幕戦の前日に「君のタフで根性のあるプレースタイルは良い。チャンスを与えるので必ず掴んで欲しい」と信頼を伝えた。





27日、サガン鳥栖ホームのベストアメニティスタジアムで行われた九州ダービー。
キム・ミヌとチェ・ソングンはそれぞれ左サイドと右サイドのMFとして先発出撃した。
4-3-3と4-4-2を混用する"フィッカデンティサッカー"で最も核心的なポジションだった。

二人は監督の期待に見事に応えた。
チェ・ソングンはフルタイムを消化し、特有の根性を土台に攻守の両面でチームに力を吹き込んだ。
キム・ミヌはチームが1-0でリードしていた後半6分に絶妙なパスで岡田の追加ゴールをアシストした後、32分に交代して出た。
"韓国人ウィング"の活躍に力付けられたサガン鳥栖は2-1で勝利をおさめた。

キム・ミヌは「満員の観客の前で主将腕章をつけてプレーすることができて光栄だった。開幕戦勝利の助けとなって嬉しい」と所感を伝えた。
チェ・ソングンは「実は昨日、夜になかなか寝られないほど緊張した」と笑い、「重要な九州ダービーで勝ち、素晴らしい出発をしたようだ」と意味を与えた。

一方、サガン鳥栖のキム・ミンヒョクとペク・ソンドンはそれぞれ先発フルタイムと後半交代出場をした。
福岡のイ・ボムヨンとキム・ヒョヌンは先発フルタイムの活躍をして、両チームの韓国人選手6人全員がJリーグ開幕戦を輝かせた。


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