「狂った挑戦を楽しもうと韓国に来たが・・ガランとした観客席に驚いた」」
朝鮮日報




※一部要約

「ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)から"君は狂ったのか?"と言われて韓国に来ました。昨日、シルバに"1部リーグの選手になっておめでとう"という文字を貰いました」

8月、スペインプロサッカー1部リーグのラ・リーガ出89試合プレーしたベテランMFが、"狂った挑戦"と言われて韓国に来た。
それもKリーグクラシッ(1部リーグ)の水原三星ではなく、Kリーグチャレンジ(2部リーグ)の水原FCだった。
年代別スペイン代表チームを経てセスク・ファブレガス、ダビド・シルバとともに2003年に17歳以下ワールドカップ準優勝を導いた主役シシ・ゴンサレス
10年間、世界最高の舞台でプレーした彼にとって韓国サッカーはどういう姿だったのか。

8日、京畿道水原のあるカフェで会ったシシは「水原FCで楽しくサッカーをしたし、1部リーグ昇格の喜びもともにした」として笑った。
水原FCは5日の昇降プレーオフで、釜山アイパークを下してKリーグクラシックに上がった。


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彼に目に映った韓国は不思議な国だった。
少なくとも観客2万人を超える競技場でサッカーをしていたシシは、初めて接したガランとした観客席に衝撃を受けたという。
国内2部リーグのスタンドは観客が数百人に過ぎない場合もあり、1部リーグの観客席も2000~3000人に過ぎない場合が数多い。
彼は「韓国のファンは代表の試合に熱狂してたのに、なぜここには観客がいないのか」として、「私は今までにこんな空のサッカー場のスタンドを見たことがない」と言った。
彼は「スペインの父親にとっては家族よりサッカーの方が大切だが、韓国の父親は違うようだ」として笑った。
「スペインはサッカーの歴史が100年を越えているが、韓国はまだ(プロサッカーの歴史が)短いからなのだろう。だがファンがもっと多く競技場を訪れてこそ、私たち選手も力が出ます」

逆に韓国のゴルフ熱気は驚くべきほどだと言った。
「スペインではマドリードやバルセロナに行けばスクリーンゴルフ場を見ることができます。ここではすべての都市にスクリーンゴルフ場がありました」
ゴルフが趣味の彼は、いつも同僚たちと一緒にスクリーンゴルフ場を訪れてストレスを解消していたという。
コンビニに代表される"韓国の24時間文化"もシシにとっては驚くべき風景だった。

韓国選手の情熱だけは、彼にとって"カルチャーショック"だった。
ヨーロッパでは一日3~4時間チーム練習をしていたが、こっちの選手は明け方6時からウェイトトレーニングをしていた。
特に選手全員が合宿生活をして、監督が直接練習試合で選手とプレーする姿も見慣れなかった。
韓国選手から"メンタルの力"も学んだ。
「韓国選手はコーチや監督に礼儀正しく、常にチームをまず考えます。ヨーロッパでは練習も生活も、選手個人が優先でした。一つのチームを作る力を韓国で学びました」





シシは「最初は選手たちがみんな似ていて、識別しにくかった」として、「挨拶を交わしたばかりの同僚にまた挨拶をして冷やかされた」と言った。
シシはクラブが提供するというスペインの特別メニューの食事を断り、韓国料理の食事をともにするほど選手と近くなった。
FCバルセロナ所属のイ・スンウが先月から水原FCで練習を一緒にして、シシはうんと口数が多くなった。(※FIFAの懲戒によって1月までバルサで練習できない)
一人暮らしの彼にとって、スペイン語で話せる相手ができたおかげである。

「サッカーは私の人生の先生(teacher)です。サッカーのおかげで韓国という見慣れぬ国を知り、ここで多くの教訓を得ました」

シシの契約は来年8月までである。
彼はサムゲタンが好きで、韓国歌謡の中でジャイアント・ティーの"楊花大橋"という歌を楽しむほどこちらに適応していた。
彼は怪しい韓国語で歌の手本を見せてくれた。


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