ベトナムのサッカースター、Kリーグ進出が差し迫る
コリアゴールドットコム




※一部要約

今年のKリーグクラシックで突風チームに浮上した仁川ユナイテッドが、来シーズンのアジアクォーターをベトナムの新鋭MFで満たす見通しだ。

ベトナムの有力メディアは4日、自国のユース代表チーム所属のMFツォン・ルオン・スオン(※正確な日本語表記は不明)が、近い将来仁川に1年レンタル移籍すると一斉に報じた。
グエン・スオン・クベトナムサッカー協会(VFF)副会長は、来年にKリーグクラシックでツォン・ルオン・スオンが30万ドル(韓貨約3億ウォン)でプレーする条件で、仁川側との交渉が90%完了した状態だと明かした。

Vリーグ所属ホアン・アイン・ザライ(HAGL)の中央MFツォン・ルオン・スオンは、先月ベトナムの親善大会でアン・イクス監督が導く韓国18歳以下代表チームと二度対決し、仁川関係者のレーダー網に捉えられた。
彼はHAGL U-21チームの一員としてグループリーグと決勝戦で韓国U-18代表を相手に先発出場してフルタイムを消化した。
HAGLはグループリーグで韓国に0-1で敗れたが、再対決が実現した決勝戦では2-0で雪辱して優勝した。
この試合でツォン・ルオン・スオンは中盤で正確なパス、そして鋭いセットピースによってHAGLの優勝を導いたという裏話である。


スポンサーリンク
楽天





仁川はツォン・ルオン・スオン獲得のため、日本J2リーグの水戸ホーリーホックと争わなければならなかった。
ベトナムメディアによると、先にツォン・ルオン・スオンにアプローチしたのは水戸ホーリーホックだった。
ベトナム成人代表チームとU-23代表チームは、日本人指令塔の三浦俊也監督の指導を受けている。
三浦監督はU-23代表に抜擢したツォン・ルオン・スオンの技量を高く評価し、Jリーグクラブ側に獲得を推薦し、水戸ホーリーホックが彼に年俸10万ドル(約1億ウォン)で入団をオファーした。
だがツォン・ルオン・スオンは、日本2部リーグより韓国1部リーグチームの仁川の方が高い年俸を提示し、すぐ韓国行きの方に大きなメリットを感じた。

史上初のベトナム出身Kリーガー登場を前に、ツォン・ルオン・スオンは現地メディアに「韓国進出は度が過ぎるほどすごいこと」として、海外進出の夢に近づいたことに喜びをあらわした。
彼は過去1年で頻繁な負傷に苦しめられたことについて、「復帰してから多くの努力をしたが、まだ体調は満足するほどの水準ではない。韓国でプレーする機会ができれば、Kリーグはレベルの高い舞台なので、私はさらに努力しなければならない」と語った。
選手の父親は「私の息子の韓国進出は、私たち家族の慶事である。長い間海外進出の機会を夢見てきた。息子はまだかなり若いが、海外で適応するのに大きな問題はないだろう」と明かした。

ツォン・ルオン・スオンはベトナムサッカーの新鋭の中で、断トツで最高の選ばれる逸材だ。
仁川行きのニュースが伝えられた後、ベトナムの有力スポーツメディアは並んでこれを特筆大書するほど、彼を取り巻く現地の反応は熱い。
彼は20歳の若い年齢で早くにベトナムU-23代表に抜擢され、自分より2~3歳年上の選手と競争中で、所属チームHAGLでは主将として活躍している。

また、10月にはベトナムのケーブル放送局が今シーズンのKリーグクラシックの10試合を中継する短期契約を結んだりもした。
ツォン・ルオン・スオンの仁川移籍が確定すれば、Kリーグに向けられたベトナムサッカーファンの関心が増幅される可能性がかなり高い。
Kリーグも中継権を販売し、それに伴う収益や露出効果などを期待できる。

最近になって増えた東南アジアリーグの最上位級選手の東アジア進出は、Kリーグにとっても新市場開拓のチャンスになり得る。

すでに日本Jリーグの松本山雅は、6月に屈辱的な0-0の引き分けを自国代表チームに抱かせたシンガポールGKイズワン・マフブドを現地に呼んで入団テストを進行中だ。
また、今年の初めにオーストラリアAリーグの強豪メルボルンFCは、シンガポールのMFサフワン・バハルディンを短期レンタルで獲得して利益を得た。


【関連記事】
韓国メディア「降格した松本山雅のシンガポールGKイズワン獲得推進、Kリーグもしてみてはどうだろうか」


Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...