シンガポールGK、日入団テストで合格点
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※一部要約

日本遠征で奇跡的な引き分けを引き出したシンガポール代表GKイズワン・マフブドが、Jリーグチームの松本山雅の入団テストでずば抜けた技量を初公開し、好評を受けた。

イズワンは今年J1からJ2に降格した松本の入団テストのオファーを受諾し、現在チーム練習に合流して入団テストを受けている。
彼は約一週間の松本のチーム練習で技量を証明すれば、Jリーグ進出のチャンスを掴むことになる。
彼がJリーグに進出する初のシンガポール選手になる得るわけだ。
何よりJリーグクラブは最近の数年間、GK飢饉現象に苦しめられている。
川崎フロンターレとヴィッセル神戸がそれぞれチョン・ソンニョン、キム・スンギュを獲得対象に目をつけた理由もそのためである。
2部リーグに降格した松本は今年34試合54失点で、こうした問題がさらに深刻だ。

反町康治監督は3日、チーム練習に合流したイズワンの技量に満足感を示した。
彼は現地メディアで「イズワンは態度も非常に肯定的で、練習でずっと良い姿を見せていた。GKという特性上、疎通が重要なのだが、彼は言葉の障害があっても順調にチームに適応した。イズワンは私たちのチームのGKと比較しても遅れを取ることがなく、瞬発力と全般的な技量も水準級」と語った。

イズワンが日本へ発つ前に憂慮されていた部分は、シンガポールでは経験できない寒い天候だった。
イズワンが松本のチーム練習に合流した3日現地の気温は摂氏14度。
温かいシンガポールから長時間の飛行で、こうした天気の中で本来の技量を発揮するのは明らかに容易ではない。

だがイズワンは「天気が寒すぎて息をするのも難しかった」としながらも、「だが早くこういう状況に適応しようと努力した。コーチや選手が歓迎してくれ、気楽に運動することができた」と所感を明かした。


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現在、イズワンを眺める日本現地の反応は熱い。
サッカーの辺境シンガポールからJリーグ進出を打診する彼を見ようと、ファンと取材陣が集まった。
また、イズワンはチーム練習が終わった後でサイン攻勢に苦しめられた。
すでに日本サッカーファンの間では、日本との6月のロシアワールドカップ2次予選で有効シュートを18本すべて防いだ彼が有名人だった。

イズワンは練習後に集まったファンにサインをした後、取材陣とのインタビューで「ファンが見守っている中で練習したのは今回が初めてだ。私にとっては本当に変わった経験」と不思議がった。

日本とシンガポールにとってイズワンのJリーグ進出の可能性は、様々な面で意味のあることだ。
まず松本にとってイズワン獲得の推進は、シンガポール市場を切り開くチャンスである。
松本のメインスポンサーは日本の事務機器製造業者のエプソンだ。
エプソンは最近になってアジアの"テックベンチャーのハブ"として脚光を浴びるシンガポールで支社を運営中である。
企業のロゴが入った松本のユニフォームを着たイズワンを、シンガポールのサッカーファンに露出させて、企業のブランド価値をさらに高めるというのがエプソンの戦略である。

逆にシンガポールサッカー協会は、イズワンを通じて日本との協力関係を重ね、自国サッカーの発展のための資産を作るという方針だ。
ベンジャミン・タンシンガポールサッカー協会技術委員は、日本だけでなく他のアジア国家はもちろん、ヨーロッパ国家とも協力関係を結び、シンガポールサッカーの発展を試みると宣言した。
彼は「すでに様々なアジアやヨーロッパのクラブと接触し、提携関係に関する議論を始めた。技量の優れているシンガポール選手に、より良い機会を提供する様々な方法を模索している」と語った。




[ハン・マンソンのサッカーメンタリー] Jリーグ降格チーム、なぜシンガポールGKを望んでいるのか
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※一部要約

サッカー発展を試みる東南アジア国家との協力は、Kリーグクラブにとっても露出効果と新市場開拓というインセンティブを提示することができる。
特に企業クラブの形態で運営されている大多数のKリーグクラシッククラブにとって、シンガポールは魅力的な市場である。
アメリカの創業分析機関の研究結果によると、シンガポールは世界で創業しやすい国の中でアメリカ、イスラエル、英国、ドイツに続いて5位と評価され、アジアでは1位になった。
韓国政府もこれを認知して動き始めた。
大韓民国中小企業庁と韓国のベンチャー投資家は9月、シンガポール事務所開所式を行って新市場開拓に乗り出した。

もしかすると、AFC所属の他の国によるシンガポール選手獲得競争はすでに始まってるかもしれない。
松本入団を推進中のイズワンは、タイリーグの強豪チョンブリが見せた関心を後にしてJリーグ進出を狙っている。

昇格プレーオフを除けば全日程が終わったKリーグもまた、外国人選手3人の他に活用できるアジアクォーターでシンガポール選手の獲得を推進してみたらどうだろうか。
シンガポール選手の獲得は、Kリーグの海外中継権販売やそれに伴う収益、露出効果などに繋げることができる。
先月、ベトナムのケーブル放送局が、今シーズンのKリーグクラシック上位スプリットラウンドの10試合を中継する条件で短期契約を結んで話題となった。
だがこうした露出効果を最大化するには、リーグ連盟が戦略的に海外のTVで伝播するKリーグの試合という商品に、価値を付与しなければならない。

今年、Kリーグでアジアクォーターを活用していたチームは、1部の12チーム中6チーム、そして2部の9チーム(尚州尚武と安山警察庁は除外)中ではたったの2チームがすべてだった。


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