"2015札幌惨事"の教訓・・"実力差"は本当に存在するのか?
スターニュース




※一部要約

井の中の蛙だったのだろうか。
これほど実力差が顕著なのは果たして事実なのだろうか。
もちろん考えてみれば当然のことだった。
世界ランキング"1位"と"8位"の差は明確に存在した。
まさに"実力"の差。
そして突然2014年夏のブラジルワールドカップが浮かび上がった。

キム・インシク監督が導く韓国野球代表チームは8日、北海道にある札幌ドームで行われた日本野球代表チームとの"2015WBSCプレミア12"の開幕戦に0-5で完敗した。

この日の1回から9回まで韓国はたったの一点も取れなかった。
特に最高球速161キロまで出した日本の先発大谷の豪速球に対応無策となった。
大谷は6イニング2被安打2四球10奪三振無失点の力投を繰り広げ、大会の初勝利投手になった。
一方、韓国は点を取る機会があったにもかかわらず、これといった作戦もやってみないまま虚しく敗れた。

野球の歴史を通じて覗いてみても、まだ日本野球がすべての面で優位だというのは否定できない事実である。
彼らはインフラから始まり、競技場の施設やコーチングスタッフ、体系的なシステムなど、すべての面で韓国より先んじている。
だが韓国プロ野球の歴史もいつの間にか30年をふわりと越えて、40年に向かいつつある。
また、KBOからメジャーリーグに進出する選手も1人2人増えている。
私たちの選手のレベルがそれだけ高まったと自信が持てるような項目だ。


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野球先進国日本で針の穴を通ってプロに進出した選手が、札幌ドームで体を解していた。
この日の試合前、韓国選手は三々五々集まって日本選手について話を交わしていた。
A選手は"あの日本選手はイケメンだが誰だっけ"と言って憧れの眼差しを送った。
また別のB選手は札幌ドームの施設を見た後、「まさにこれが野球場であって、(韓国と)なぜこんなに違うのか」とわざと大声を上げ、日本の施設について羨ましいということをあらわした。

結局この日、韓国選手は大谷の好投にカチコチに縛られたまま跪いた。
明らかなのは、今回の開幕戦で両国間の厳然たる"実力"差が感じられたという点である。
リーグで150キロ台の速球だけを見て育った選手たちにとって、生まれて初めて見る160キロ台の大谷の速球はまったく手に負えないように感じられたかもしれない。


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そんな中でパク・ビョンホとキム・ヒョンスだけが自尊心を生かした。
キム・ヒョンスは4回1アウトの後、ボールカウント1-2の4球目のフォームボールを攻略して右前安打にした。
ノーヒット行進を断ち切るヒットだった。
5回にはパク・ビョンホが先頭打者として出て来て、走者のいな状況で1塁手を越える2塁打を打った。
偶然にも大谷相手にヒットを打ったのは、どちらもメジャーリーグ進出を夢見ている選手だった。

だがこの2人以外の残りの打者は、大谷相手に良い姿を見せられなかった。
球がミットに刺さった後でバットが回るほど、大谷の球は速かった。
一部の選手は当てることだけで汲々とした。
守備でもスムーズではないプレーが出てきた。
カン・ミンホがブロッキングに失敗し、ソン・アソプが惜しくもダイビングキャッチを逃し、ファン・ジェギュンもやはり直線打をキャッチするのに失敗した。
結局こういう小さなことなどの一つが日本との差、つまり"実力差"だったのだ。

ふと2014年のブラジルワールドカップが浮かんできた。
当時、ホン・ミョンボ監督が導いていた韓国サッカー代表チームは、16強に進出できないままグループリーグ脱落の苦杯をなめた。
特に弱体と評価していたアルジェリアに2-4で崩れた。
続くベルギー戦では、相手が1人退場させられても結局1ゴールも放てないまま0-1で敗れた。
1分け2敗で予選脱落。
見かけの良い海外派を前面に押し出して本戦に臨んだが、結果は芳しくなかった。
結局、世界サッカーとの"実力差"を露呈した瞬間だった。

今回のプレミア12大会からは、参加する12チーム中8チームが8強に進出する。
各組の5、6位だけを避ければ良いので、8強進出の可能性はかなり高いといえる。
だが世界ランキング8位から伺えるように、客観的に韓国は8強にギリギリ上がれるというチームでもある。
果たして韓国野球は今回の世界大会でどのような評価を受けることができるのだろう。


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