東アジア3大リーグ、違いを通じて発展を模索する
ベストイレブン




※一部要約

違いを確認することは優劣を問うことではない。
違いを格差と理解しては困る。
パートナーという観点で見たとき、違いはむしろプラスだと理解することができる。
誰かの余った部分は他の誰かの足りない部分を埋める土壌になったりもする。
逆の立場でも同じである。
発展的未来のための滋養分と言える。

そのような脈絡で見たとき、18日午後1時から新安山大学国際ホールで行われる2015韓・中・日サッカー産業フォーラムは、アジアのクラブサッカーを導いていく3大リーグの現実と、発展した未来のための糸口を見つけるための貴重な場だと言える。
安山市と安山警察庁プロサッカー団が主催する今回のフォーラムには、村井満Jリーグ連盟会長、海野一幸ヴァンフォーレ甲府会長、中国スーパーリーグ杭州緑城社長、シン・ムンソン元城南FC代表理事および現明智大教授が教壇に立つ。

今の東アジア3大リーグの実務を主導していたり、したことのある人物が一堂に会して行う今回のフォーラムで、サッカーファンが最も大きか関心を引く課題は、おそらく他人の姿ではないかと思う。


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1983年にアジアで一番最初にプロサッカーがスタートし、今でもアジアのクラブサッカーを主導する地位にあるKリーグの明暗は、数多くの報道を通じて多くの人がよく知っている。
だが1993年のリーグスタートから最も先進的なモデルを構築したと好評を受けている日本Jリーグ、最近政府の全面的な支援と莫大な投資の雰囲気の中で一躍アジアトップリーグに成長している中国スーパーリーグの状況については、おおまかには知っているかもしれないが、虚と実に対してははっきりと分かってないのが現実だ。

Kリーグと最も近い位置で競争しているこの2つのリーグの現実を見回し、さらにKリーグの現住所を省みる今回のフォーラムは、だからこそ意味が大きいと言うことができる。
より発展したKリーグの未来を夢見る実務者とファンは、隣で成功をおさめているJリーグとスーパーリーグの長所により生々しく接することができる。
盲目的な羨望ではなく、冷徹な批判的見識を持って接すれば、彼らが誤って歩んだ道が何なのかを探るだけでなく、Kリーグが同じ過ちを犯さないようにするための理解を得ることもできる。
私たちと似ているが別の道を歩んだ彼らを通じて学ぶことは非常に多いという意味である。

日本Jリーグと中国スーパーリーグの立場でも、今回のフォーラムは同じく非常に有益だ。
両リーグはKリーグが30年以上アジア最強の地位を守っている秘法について関心が大きい。
私たちにとっては痛い話でもあるが、実力に比べて興行的な面で苦戦しているKリーグの問題点を彼らの立場から客観的に挙げて提言する席もある。
彼らにとっても今回のフォーラムは、隣のリーグの長所を吸収する機会であり、暗い面についてともに考察して解決策を提示することによって、自らの発展も模索できる非常に良いきっかけであると言うことができる。

Kリーグ・Jリーグ・スーパーリーグはこれまで無条件に勝たなければならない相手、競技場外では単なる羨望の対象としか感じてないパートナー程度の関係だった。
だが違いを通じて学ぼうとする今回のフォーラムをきっかけに、より近い関係で相互発展できる関係に進むことができる非常に良い出発点となるだろうと期待される。
今回のフォーラムを通じて、ありがたいライバルが伝える貴重な助言が、発展を望んでいるKリーグにとって貴重な滋養分になることを期待する。


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