日サッカー選手と韓作詞家のラブストーリー・・・高萩、文理奈&ハル
日刊スポーツ




※一部要約

日本のスポーツと韓国の芸術が会って躍動的で繊細なラブストーリーを完成させた。

この美しいストーリーの主人公は日本代表チーム出身のサッカー選手高萩洋次郎と在日同胞三世の作詞家文理奈さんである。

国籍も職業も性格も違う2人だったが、愛の前で"違い"は意味をなさなかった。
他の理由なしにただ互いに惹かれ、6ヶ月で独身主義の人生を整理して夫婦となった。
動的な夫と静的な妻は互いを狂ったように尊重して配慮し、ハル(2)という愛の結晶も得た。

高萩は日本Jリーグ・サンフレッチェ広島のレジェンドだ。

2003年に16歳の年齢で試合に出場し、広島史上最年少のプロ試合出場記録を打ち立てた。
また、チーム初の高校生プロ契約選手にもなった。
彼は11年間広島で活躍した後、2015年1月にオーストラリアのウェスタン・シドニーに移籍し、6月にFCソウルのユニフォームを着た。
日本代表にも選ばれた経験があり、8月の東アジアカップの予備名簿に名前を上げたりもした。

高萩がソウルに移籍すると、ソウルファンの間ではすぐに高萩より妻の文さんの方が有名になった。

文さんは韓国で有名なYGエンターテインメント所属の歌手の歌を作詞したことで有名だからである。
韓国歌手が日本に進出する際、日本語歌詞に改詞するのが文さんの役割だった。
文さんは歌手のセブンが日本で発表した初アルバム"ファースト・セブン"の13曲中、9曲の歌詞を書いて作詞家として公式デビューした。
多くのファンはYG所属の作詞家と思っているが事実ではない。
文さんはフリーランサーとして活動している。





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─どのようにして初めて出会ったのか。

文理奈「私の友人の友人が広島所属のサッカー選手だった。その友人と食事をするために会ったとき、その広島の選手が一緒に来た。その選手が連れてきた人が今の夫だった。2009年に4人で食事を一緒にしたのだが、これが最初の出会いだった」

高萩「友人が食事をしに行こうと言って一緒に出て行った。女性が一緒に来るという話を聞いたが飾らなかった。気楽に出て行った。友人と一緒に広島のチーム服を着て行った。そこで理奈を初めて見た」


─第一印象はどうだったか。

文「夫の第一印象はすごく怖かった。笑わなかった。それで怖い感じを受けた。だが話してみると反転があった。あまりにも優しい男性、思いやりの深い男性だった」

高「一目で惚れた」


─互いの職業を知ってて会ったのか。

文「最初は職業を知らなかった。夫を連れてきた人はサッカー選手という話を聞いていた。だが夫がサッカー選手なのかは知らなかった。紫色のユニフォームを着ていたが、私はそれが広島のチームユニフォームなのを後で知った。私はサッカーについてまったく知らない状況だった。代表チームの選手を数人程度知ってるレベルだった。夫が有名なサッカー選手だとは夢にも思わなかった。なので夫に尋ねた。"何の仕事をされているのですか"と」

高「私は作詞家と知っていた。私にサッカー選手なのかと尋ねた。それで"私は有名な選手じゃないんだな"と思った」


─2人とも独身主義だった。

文「率直に結婚は考えてなかった。音楽に没頭していて音楽に集中しようとしていた。結婚は30代半ばにでもしようと思っていた。だが高萩と恋愛をしていて気持ちが変わった。この人と一緒にいることが気楽で良かった。また、安定した感じを受けた。人としてあまりにも優しくて配慮が深かった。ある瞬間にこの人と結婚したいという気がした」

高「私もやはり結婚の考えはまったくなかった。1人暮らしに慣れていて、誰かと一緒に生活するのは想像すらしなかった。独身主義者とまではいかないが、1人が気楽だった。だが理奈と会って考えが変わった。この人と一緒に暮らしたら幸せになるという感じを受けた。1人暮らしより一緒に暮らす夢を見始めた」


─国籍は問題にならなかったか。

文「私は韓国国籍である。韓国人に生まれて、国籍を変えなければならないという考えはたった一度もしなかった。日本で在日同胞として生きるのがすごく大変だということを分かっている。だが慣れている。国籍を変えるほどの試練ではない。大変だが国籍を変えなければならない理由にはならなかった。家の反対もまったくなかった。母は私の国籍が日本じゃなくて、高萩のご両親が嫌がらないだろうかと心配を少ししたが、夫のご両親もすごく歓迎してくださった。すごく良い方々だ。義父は"国際結婚がどうした"とクールに認めてくださった。

高「まったく問題にならなかった」


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─6ヶ月で結婚、どうしてそんなに急いだのか。

文「他の人が見れば超高速で結婚したみたいだろう。正しい。確信があったので結婚を遅らせたくなかった。良い点の方が多い。恋愛期間が短くて恋愛期間が足りなかった。なので結婚しても恋愛をするように生活した。多くの思い出を積んだ。旅行をたくさんした。特に美味しい食べ物を食べる楽しみが大きかった。そうすることで夫婦として幸福な時間を過ごした」


─サッカー選手の妻は犠牲のアイコンだ。

文「私もやはり夫が1番だった。サッカー選手という特別な職業を持っているので、彼に合わせなければならない。夫のために料理を習って料理の資格も取った。夫の体調管理に神経をかなり使った。夫の後輩を招いてよく食事を出したりもした。夫の体を整えること、私によってサッカーに集中できることが、私にとってはすごく面白いことだった。だがそういうのが犠牲だとは思わなかった。夫のための配慮だった。夫もやはり一方的に犠牲を強要しなかった。夫も私のために配慮した。なので結婚後も喧嘩をすることがなかったし、私の仕事にも集中することができた」

高「私の妻は作詞家だ。妻の職業は尊重されなければならない。私の職業もやはり妻に尊重されている。作詞家なので私と生活パターンが完全に違う。私は試合や練習などで外に出るが、理奈は静かなところで作詞に集中しなければならない。私が家にいるときは、理奈が曲に集中できるように配慮している。互いの職業が尊重されるように、互いに努力している」


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─高萩は寡黙だ。家ではどんな夫なのか。

文「外ではカリスマ溢れるが家では主婦のようだ。家事をすごく手伝ってくれる優しい夫だ。なので私のことも上手くやりこなすことができた。家族のために献身する夫なのですごくありがたい」

高「外で私はサッカー選手だ。だが家ではサッカー選手ではなく夫だ。妻を助けるのは当然のことだ」


─今好きな"アイドル"は誰か。

文「もう年をとるとアイドル歌手よりは俳優の方が好きだ。私はソ・ジソプが一番好きだ。ところで最初は分からなかったが、夫と結婚して暮らしてみるとますますソ・ジソプに似ていくみたいだ。ハハ」

高「(妻の顔色を伺い)好きなアイドルはいない。韓国の女優の中で綺麗だと思う人はいるが、名前は思い出せない。本当に名前が思い出せない」


─韓国に来てさらに幸せだと。

文「韓国に行くと言ったときはすごく嬉しかった。ときどき日本に行って作業をしなければならないのだが、率直にシドニーはあまりにも遠かった。韓国は近いしすごく気楽だ。私の仕事も思う存分することができる。特に韓国は私にとって馴染みの国なので満足だ」

高「外国で活躍できる機会を狙ってたし、今年のはじめにウェスタン・シドニーに移籍した。そこで契約延長を望まれたが、拒否してソウルに来た。ソウルと試合をしたときにすごく魅力的なチームという気がした。競技場も良くて、特にファンの情熱的な姿が印象的だった。ソウルはACLの常連進出チームだ。ACLへの熱望もある」


恋人のように熱愛をして、2年前に夫婦は愛の結実を結んだ。
結婚4年であまりに綺麗な娘ハルが生まれた。
ハルの存在は夫婦の人生を変えた。
すべての両親がそうであるように、彼らもまたそうだった。
1番は互いではなくハルになった。


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─ついに喧嘩し始めた。

文「恋愛、結婚しても一度も喧嘩しなかった。だがハルが生まれて少しずつ喧嘩し始めた。今は私にとってハルが一番だ。なので意見が衝突した。教育やスケジュール問題なので争いがあった。それでも大喧嘩したことはない。ハハ」


─ハルはスポーツ側か?芸術側か?

文「ビルボードチャートの音楽が出たらハルがリズムを感じる。踊っている。そういう姿を見ると私にすごく似ているという気がする。ところが外出して遊ぶのを見るとお父さんだ。走り回るのが好きで、走る姿は普通の赤ん坊とは違ってスポーツ選手のように活発だ。そういう姿は完全に夫だ。今は才能が半々に混ざっているようだ」

高「誰かがサッカーと芸術が会ったので、アートサッカーのジダンのようなサッカー選手になれると言っていた。だが娘なので絶対にサッカー選手にするつもりはない」


─典型的な娘バカという。

文「夫はすごく子供の世話をする。きめ細かいお父さんだ。家にいる時間はほとんど夫が担当している。ハルと一緒にいる時間を楽しんでいる。ハルと離れない。これもまたすごくありがたいことだ」

高「ハルといると責任感が強まる。父親としてもっと素晴らしい姿を見せてあげたい。FCソウルで良い姿を見せて成績を出して、代表チーム抜擢も当然考えている。まずソウルで上手くやれば自然と代表チームにも呼んでくれるだろう。誇らしい父親になりたいというのは、すべての父親の同じ考えだろう」


─三家族の未来は。

文「私は歌手が夢だ。若い頃から歌うのがすごく好きだった。今でも同じだ。母親になったがまだその夢を諦めずにいる。今でも機会があれば歌手をやってみたい。この仕事も続けながら歌手に挑戦してみたい。ハルも喜ぶんじゃないか」

高「妻の夢なら当然支持して応援するだろう。韓国でデビューするのか?日本でデビューするのか?とりあえず覆面歌王に出てみてはどう?ハハ」


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