[インタビュー] アウクススカウト「韓国人4人以上も可能」
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※一部要約

ク・ジャチョル、ホン・ジョンホ、チ・ドンウォン。

ドイツ・ブンデスリーガのアウクスブルクには韓国選手が3人も走っている。
欧州ビッグリーグで1チームに3人も走っているのは今回が初めてである。
韓国代表級選手を3人も保有しているアウクスブルクはもう"国民チーム"と呼ばれている。

アウクスブルクの韓国への関心はそれで止まらない。
"2015水原コンチネンタルカップU-17国際少年サッカー大会"が開催された4日の水原ワールドカップ競技場。
あるドイツ人が手帳にフォーメーションを書きながら熱心に試合を観戦していた。
3日に行われた韓国とラオスの2018ロシアワールドカップ2次予選にもあらわれた人物である。

アウクスブルクの全体的な選手獲得を担当しているシュテファン・シュヴァルツ首席スカウトだ。
2013年7月に国内で行われた東アジアカップを訪れ、ホン・ジョンホをアウクスブルクに連れていったスカウトで、チーム内の影響力がかなり大きい人物である。
監督と相談して1シーズンの戦力を組むことのできる地位にある。

気になった。
韓国選手を3人も保有しているチームからどのような考えでシュヴァルツ首席スカウトを派遣したのか。
韓国とクロアチアの試合が行われた水原カップの現場で彼と話した。


今まさにシーズンが始まった時期に韓国を訪れた理由は何か?

「今回が5回目の訪問だ。最大の理由は2種類である。まずはU-17ワールドカップの前に4ヶ国(韓国、ブラジル、ナイジェリア、クロアチア)の選手を同時に見ることができる機会だった。韓国選手も重点的にチェックできると思った。そしてシュティーリケ監督と少しの間会って話をした。アウクスブルクに韓国選手が3人もいるので、所属選手を管理して点検する次元での訪問だ。ラオス戦を見て他の韓国選手を確認したりもした」


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実際の獲得のための訪問なのか、そうでなければ確認の意味が大きいのか?

「どちらも該当する。U-17の選手はプロに入団できる時期がすぐ来るので見守る必要があった。前もって有望株を探し出して記録しておく。成人代表チームも試合を見て、どんな選手がいるのか確認した」


成人代表チームのどの選手を見たのか。

「(しばらく笑って)良い質問だ。当然言えない。今は話す段階ではない。だが明らかなのは、良い選手を見ているということだ」


アウクスブルクにはすでに韓国選手が3人もいる。4人以上も可能なのか。

「当然だ。実力さえあれば誰でも可能だ。韓国選手を4、5人獲得することもできる。それは問題にならない」


韓国選手への選好度が高い理由は何か。

「まずアウクスブルクにいる韓国選手は上手い。実力が基本だ。そしてアウクスブルクの哲学とよく合っている。(哲学は何か)ドイツの指導者が好む性格を韓国選手は持っている。まずほとんどがチームプレーをしようとする選手だ。練習態度も素晴らしい。個人的な能力の面でも他の選手と比べて引けをとらない」





韓国選手はドイツで難しい時間を過ごしたりもした。ホン・ジョンホは3シーズンで確かな主戦になった。長く待ってくれたと見るべきか。

「アウクスブルクは確信した選手だけを獲得する。苦労して連れてきたら時間を与えるのが正しい。さらに完全に異なる国から来た選手だ。時間が必要だということは誰もが共感している。当然待たなければならないと思う。彼は非常によくやってる」


今シーズンはチ・ドンウォンを待つ雰囲気なのか。チ・ドンウォンの今の状態について教えて欲しい。

「良いコンディションになるための過程にいると見れば良い。おそらく数週間以内に重要な役割を果たす選手に変わっているだろう。心配してない。チ・ドンウォンのような場合も、ドルトムントで難しい時間を過ごした。以前にアウクスブルクで見せてくれた姿があるので、それもまだ時間がやはり必要だ」


ク・ジャチョルの獲得は劇的に成立した。

「ク・ジャチョルが必要だった。だがマインツと契約している選手なので闇雲にはできなかった。だが土曜日の深夜(現地時間の8月29日夜)にク・ジャチョルの獲得が可能だという話を聞いた。マインツとの対話が上手く解決したのだ。ク・ジャチョルが韓国へ向かう飛行機の中にいるときだった。ク・ジャチョルが韓国に到着してすぐ意思を再確認し、急に移籍が成立した。代表チームの合流が関わっている状況だったのであまり良くなかった。幸い、シュティーリケ監督と大韓サッカー協会が再びドイツへ行くのを許してくれた。この場を借りて皆に感謝の言葉を伝えたい」


ク・ジャチョルを獲得して、歴代クラブ最高移籍金(約67億ウォン)を記録した。

「そのくらい確信に満ちた選手だと見れば良い。ク・ジャチョルという選手1人の実力だけを見て支払った金額だ」


韓国U-17の選手はどう見守ったのか。

「非常に礼儀正しく謙虚な選手たちだ。U-17のチーム自体がしっかりと整備されている感じだ。一つ惜しいのは自信である。自分を十分信じられないでいるようだ」


韓国にはイ・スンウという選手が大きな話題だ。17歳の選手がこうして注目されることについてどう思うか。

「あまりにも早いと思う。ドイツでは若い選手が上手くても大きく持ち上げようとはしない。そのようなことはほとんどないと思う。17歳の選手ならまだ時間は多い。選手としては今が始まりだと見れば良い。1軍(プロの舞台)にデビューし、得点してから注目しても遅くない。静かに見守る必要があると思う」


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