[ブンデスFOCUS] 回復・発見・進化、ドルトムント復活の兆し
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※一部要約

ドルトムントが1試合で有力な優勝候補に戻ってきた。
ドルトムントは16日、2015/2016ブンデスリーガ1ラウンドでボルシア・メンヘングラッドバッハに4-0で完勝した。

前日にバイエルン・ミュンヘンもハンブルクを5-0で大破していたが、同じような点数でもドルトムントの方が意味がさらに大きい。
ハンブルクが昨シーズン降格圏だった一方、メンヘングラッドバッハは昨シーズン3位で最小失点2位のチームだったからだ。
ドルトムントとメンヘングラッドバッハの対決は1ラウンド最高のビッグマッチだった。
メンヘングラッドバッハがこれほど破壊されると予想するのは難しかった。

ドルトムントは2000年代の全盛期を導いたユルゲン・クロップ監督を送ってトーマス・トゥヘル元マインツ監督を選任し、復活を試みている。
1ラウンドは様々な良い兆しを見せた。
ドルトムントはギュンドアンの回復を見せたし、新たな有望株ユリアン・ヴァイグルを発見し、彼らの活躍を土台に戦術的進化の兆しまで見せた。

ギュンドアンは両チームを合わせて最も多い103回のパスを試みて、成功率92%(95回)を記録した。
縦パスの回数と成功率のどちらも全盛期のときのシャビ・エルナンデスを連想させる数値である。
香川真司は相手陣営(競技場を3つに分けたとき)に出したパスで、何と93%(30回中28回)の驚くべき成功率を記録し、得点機会を4回作り出した。
さらに空中のボールはソクラテス、フンメルス、ヴァイグルの"長身3人衆"が攻撃的な空中ボールの競り合いで100%(6回)を記録した。
ヘディングでもドルトムントが強かった。


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特にヴァイグルは個別に取り上げて論じる必要がある。
ヴァイグルは相手陣営で21本の前進パスを出し、1つの失敗しかしなかった驚くべき成功率を記録し、ボール奪取も最高水準の4回を記録した。
後方から安定的にボールを循環できる長身のヴァイグルは、セルヒオ・ブスケツに肩を並べられる選手だ。
ユース育成の名家1860ミュンヘンから獲得したヴァイグルは20歳に過ぎない有望株である。
プレシーズンとUEFAヨーロッパリーグに続いてブンデスリーガ開幕戦でも自身の価値を証明した。

この日ベンチに押し出されたスヴェン・ベンダーが"ケンタウルス"と呼ばれるほど豊富な運動量を見せるなら、ヴァイグルはもう少し知的で安定的である。
ファールを両チーム合わせて最多の3回したのも、やはり不利な状況でファールを出すブスケツを連想させる。

ベンダーとヴァイグルの違いはドルトムントの変わった姿を教えてくれる。
これまでのドルトムントは隊形が崩れても圧倒的な運動量でボールを奪取する熱いチームだった。
トゥヘル監督のドルトムントは部分戦術の緻密さをさらに高めた。
駆け寄ってボールを奪うのではなく、相手のパスミスを誘ってから断ち切る方式で圧迫を遂行した。
特にメンヘングラッドバッハの守備陣がボールを遠くに蹴り出すとき、そのボールを排除する確率の高い位置を先取するポジショニングが優れていた。
この日のメンヘングラッドバッハのロングパス成功率は47%に過ぎなかった。

この日のドルトムントはグアルディオラ監督が導くバイエルン・ミュンヘンを連想させる側面があった。
これからトゥヘル監督はさらに"ペップ"らしいチームを作ることもできる。
トゥヘル監督はクロップ監督とは違って柔軟な戦術家だ。
試合ごとに、あるいは試合中でも様々なフォーメーションを行き来させてチームを運用する。
ドルトムントがバイエルンのように、規定するのが難しい戦術を披露する可能性は十分である。

再び強まったドルトムントでムヒタリアンが2ゴール、ロイスとオーバメヤンが1ゴールずつ決めてお祭りの雰囲気を作った。
もうドルトムントのベンチにはクロップ特有の情熱的なリアクションはない。
その場にはもっと物静かな目で競技場に寄りかかるトゥヘル監督の知的な表情がある。


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