"ミラン10番"本田、実現しなかったセリエAドリーム
デイリアン




※一部要約

"ミラノ発の日本風"が小康状態に入った。
不安なチーム内の立場のため立ち位置を失ったACミランの本田圭佑とインテル・ミラノの長友佑都が連日移籍説に苦しめられている。

日本人はひときわセリエAを好んでいる。
最近では版図がかなり変わってきているが、たった数年前でも日本人が最も好きな欧州リーグは断然イタリア・セリエAだった。
イタリアのサッカー雑誌である"カルチョ2002"が日本国内で公式発刊されたりもしたし、日本国内のケーブルチャンネルは相変わらずセリエAを中継する。

理由は様々だった。
韓国にパク・チソンがいるなら、日本には中田英寿がいる。
パク・チソンがプレミアリーグ全盛期のときマンチェスター・ユナイテッドで活躍したとすれば、中田はセリエAが頂点をつけた当時にペルージャとASローマ、そしてパルマでプレーした。

国内サッカーファンがプレミアリーグに熱狂する理由の一つが、パク・チソンをはじめとする海外派の活躍が大きかったとすれば、日本では中田をはじめとして中村俊輔、柳沢、森本貴幸などがセリエAで活躍した。
自国選手が多いだけにセリエAに関心が高いのは当然のことだ。


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サッカー漫画もやはりセリエA人気に一役買った。
日本の代表的サッカー漫画の一つである"キャプテン翼"はイタリアのテクニシャンを象徴する"ファンタジスタ"の話を扱っていて、漫画"ファンタジスタ"の主人公坂本もやはり世界最高の人気を誇るマンUやレアル・マドリードではなくACミランで活躍した。

そして2014年1月、漫画の中でも存在するそのようなことが実際に起きた。
ミランの背番号10を占めた日本人坂本が実現した。
2014年1月、本田はCSKAモスクワを去ってACミランに進出した。
驚くべきことに本田の背番号は10番だった。
どれだけ牙の抜けた虎であっても、セリエAに進出してヨーロッパでも指折りの名家ミランの10番の主人公が日本人の本田であるという事実は驚くべきことである。

マーケティング的側面を排除しても、本田の背番号10はミランが彼にかける期待がかなりのものであることを示す部分だ。
だがミランでの本田は漫画の中の坂本ではなかった。
10番に相応しくない活躍のため、本田は連日移籍説に苦しめられている。
主戦として使うと中途半端である。
"プレーメーカー"の役割を任せようとすれば、パス力が不足している。
それでも運動量が目に見えて良く中央MFを消化できることもない。

自然と移籍説が提起された。
行き先も様々だ。
ブンデスリーガのシャルケをはじめとしてプレミアリーグのエバートン、そしてセリエAのジェノアまで、様々なクラブが本田の次期行き先として議論された。
無料で獲得した本田なので、ミランとしては移籍金を一銭でも稼げれば十分だ。
新シーズンのプランに入れなかった本田も、出場機会の保障のためには新たな行き先を探さなければならないものとみられる。

これは長友も同じだ。
本田と違って長友は移籍序盤にチーム内の立場を固めることに成功した。
だが昨シーズンから不振の泥沼を脱出できずにいる。
サブに転落した長友もやはり新たな行き先を探すのに忙しい。
偶然にも長友はダビデ・サントンとの主戦競争で押された。

負傷と不振のため、ロベルト・マンチーニ監督のプランから外れて放出の危機に瀕した。
長友の行き先はトルコのガラタサライとプレミアリーグのウェストブロムウィッチ、そして最近ではJリーグ復帰説も提起されている。

日本人が夢見てきた自国代表スターのセリエAビッグクラブの活躍はやはり、シーズンを払うにつれて小康状態に至っている。
本田と長友はどちらも新シーズンの主戦になる確率が非常に低い。
ベンチの境遇に転落したため、両選手はどちらも20日ほど残っている夏の移籍市場で新たな行き先を探さなければならない状況だ。


パク・ムンス客員記者


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