他人任せのパス?日本の小心サッカー、ハリルホジッチ嘆く
デイリアン




※要旨

日本サッカー代表チームの雰囲気が尋常ではない。

ハリルホジッチ監督が導く日本は16日、埼玉で行われた2018ロシアワールドカップアジア2次予選でシンガポールと0-0で引き分けた。

日本は35本のシュート(有効18本)を飛ばしてたった1ゴールも決められなかった。
試合後にハリルホジッチ監督は「指導者人生でこんなことは初めて」と打ち明けた。

日本選手たちも当惑を隠せずにいる。
単なる変事と片付けるには、日本代表チームの最近の不振は目に余る。

日本の最近の最低の成績は一度や二度ではない。
無数のシュートの中で貧功に終わった試合が過度に多い。
去年のブラジルワールドカップでは10人でプレーしたギリシャと引き分けた。
2015アジアカップのUAEとの8強戦ではPK戦の末に泣いた。


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何が問題なのだろうか。
これまでジーコ、ザッケローニ、アギーレなど有数の監督が日本代表チームを経てきた。
彼らは変化を試みたが、日本の"体質"は変わらなかった。

日本サッカーの体質というのは小心な姿勢だ。
日本選手がパスにこだわる理由は小心だからという指摘が絶えない。
シュートが外れたり、ドリブルをして奪われる状況が怖くて"責任転嫁パス"をする。

一言で、いろんなことを考えることが多い。
成り行きの数を考えてプレーすると、萎縮して消極的な試合運営になる他ない。

日本Jリーグで活躍したチョン・テセも「日本選手は戦おうとしない」として、「タックルの範囲でも(身を投げずに)距離を縮めてタックルする」と批判したことがある。
結局、失敗を恐れる姿勢のために日本サッカーはもう一歩踏み出すことができない。

フィジカルも指摘しなければならない。
日本はシンガポール相手に制空権の優位を占められなかった。
また、シュートパワーも弱かった。
35本のシュートは希望拷問に近かった。
埼玉競技場は観客の嘆きで振動した。

日本選手たちは概してフルスイングできるチャンスのとき、足の内側(インサイド)でシュートする。
これは二種類の理由で解釈される。
シュート強度よりも正確度を優先しているためだ。
強いシュートはゴールを外れる確率が高いという恐れが存在している。
もう一つの理由は太ももの筋力の疑問だ。
そのためなのか、日本選手たちのミドルシュートはなかなか見るのが難しい。

日本サッカーは決断が必要だ。
アジアでも通じなかった"ポゼッションサッカー"に対する再点検が必要である。

日本は5年前を思い出す必要がある。
岡田武史元監督は2010南アフリカワールドカップで日本を16強に進出させた。
当時の日本はポゼッションサッカーを捨てて、極端な守備と逆襲でカメルーン、デンマークを連破した。
マルクス闘莉王-中澤佑二のフィジカル、本田圭佑の奮闘が際立っていた。

日本は危機意識を感じなければならない。
単なるシンガポールGKのファインプレーが光っていたと片付けては困る。
慢性的な体質を改善しなければ、日本の未来は不透明だ。

ハリルホジッチ監督はコートジボワール、アルジェリアなど個性の強いアフリカ代表チームを一つにした指導者である。
果たして日本の慢性的な弱点も長所に昇華させることができるのだろうか。


イ・チュンミン客員記者



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