Jリーグをベンチマーキングした全北の十年大計"定規"マーケティング
日刊スポーツ




※要旨

16センチの小さな"定規"一つに十年大計の悩みが込められている。

全北は12日、学用品の定規を全州市内68の小学校7000人あまりの入学1年生に提供した。
去年に続いて2年連続で実施された今回のイベントで、全州市内のほぼすべての小学1、2年生が全北のエンブレムが描かれた定規を持つことになった。

10年後を見通したマーケティングである。


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定規は小学生にとって必需品だ。
他の消耗性の学用品と違い、一度持てば壊れない限りはほぼ替えない。
16センチは学生が最も多く使う筆箱に入る標準サイズである。
長くてはいらないと紛失の可能性が高くなる。
全北のイ・チョルグン団長は「子供ファンのマーケティングはクラブの見たいのための投資だ」と強調した。
キム・ウクホン広報チーム長は「子供たちが10年後に全北のチケットを買える成人ファンになる。地域を代表するサッカーチームがあるという認識を、小さい頃から着実に植え付けようとしている」とイベントの背景を説明した。
全北が7000あまりの定規を製作するのにかけた費用は約200万ウォン。
その費用で7000人あまりの予備ファンを保有することになったので、明らかに儲かる商売である。

全北は日本プロサッカー2部リーグのジェフユナイテッド市原・千葉をベンチマーキングした。

プロサッカー連盟とクラシック12クラブの広報・マーケティング担当者は2012年6月、地域のコミュニティ活動や観客増大のために日本のJリーグクラブを見学した。
行った後でグループ別に吐露会を行い、報告書を作って共有した。
連盟も定期的にアカデミーを開催して資料を提供し、クラブ担当者に地域密着活動の重要性を耳が磨り減るくらい教育した。
特に数年前から小学生を対象に展開しているジェフユナイテッドの定規マーケティングは、連盟が去年主催したアカデミーや地方自治体の懇談会に3回も招聘されたほど、代表的な優秀事例である。


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最近、縁故地密着活動に力を注いでいる全北の歩みは非常に喜ばしい。

2011年に全北が正規リーグで2回目の優勝をした直後、イ・チョルグン団長は「名門クラブになろうとするなら成績だけでは駄目だ。競技力は良いが、競技場が空いているという指摘を受けるたびに心が痛い」と吐露した。
続けて「成績と興行、二兎のうさぎを同時に捕まえるため、今後全力を注ぐ」と誓った。
嘘ではなかった。
全北は積極的な投資により、Kリーグで毎シーズン最上位圏の成績を出すと同時に粘り強いマーケティングでファンを呼び集めている。
今は誰も全北を不人気クラブだとは言わない。
7日の城南FCとのホーム開幕戦は23810人が競技場をいっぱいに埋めた。
全州城(全州ワールドカップ競技場の愛称)は最近、サッカーが浮かび上がってくる中心地だ。



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