レニーの子供たち③オ・チャンヒョン、「Jリーグの悲しみをKリーグで挽回するのが目標」
インターフットボール




※一部要約

イーランドの首長マーティン・レニー監督が目をつけた選手を紹介する3回目の時間。
U-19代表出身でJリーグで悲しみを受け、Kリーグにドラフトでイーランドのユニフォームを着ることになったオーバーラッピングの鬼才オ・チャンヒョンだ。

新人選手のJリーグラッシュがピークの頃だった2012年、良い待遇を受けてアビスパ福岡に入団したオ・チャンヒョンは当時、Jリーグに進出した新人の中で最も成功の可能性が高い才能だと数えられていた。
だが慣れない環境と新人としての負担を振り切ることができず不振に陥り、レンタルや負傷などによって地位を確立することができず切歯腐心した。


スポンサーリンク
楽天





▲「日本で受けた悲しみをソウルイーランドFCで克服したい」

日本で言い知れぬ悲しみを多く経験したというオ・チャンヒョンは、ソウルイーランドFCから与えられた機会を切実に受け入れて復活を夢見ている。





「日本で受けた悲しみはすべて私がサッカーが下手だったからだと思うが、ときにはあまりに運がなくて不当に扱われていると思ったりして苦しかった。スロベニア出身監督に前半3分で交代させられる屈辱を受けたときは、自分がサッカー選手で合っているのかと思うほどの心情で、耐えるのが難しい恥辱感に陥った」と、厳しかった日本生活を思い出した。

「何よりも試合でプレーしたかったし、馴染みの環境で再び始めようという切実な気持ちでKリーグドラフトを申し込んだ。どのチームであっても私を指名すれば死に物狂いで自分を証明してみせるという覚悟だったが、創立チームのソウルイーランドFCが指名したというニュースを練習後に福岡でチームメイトだったキム・ミンジェ選手(ともにソウルイーランドFCが指名)に電話で聞いて、これまでの悲しみが一瞬で洗われるように嬉しかった」として、ソウルイーランドFCでの復活を約束した。


▲マーティン・レニー監督の人間的な面に惹かれて

オ・チャンヒョンはソウルイーランドFCの指名をひたすら喜んでいただけではない。
日本でスロベニア出身監督の悲しみを経験した記憶を持っていて、また外国人監督とサッカーをしなければならないという思いで若干の不安を感じていたと伝えた。
だが彼は「レニー監督様から祝福の電話を受けて、短い通話だったが自分を1人の人格体として本気で考えてくれているという感じを受けて非常に良かった」と、レニー監督に良い印象を受けたことを語った。


▲レニー監督、「優れた運動能力、オーバーラッピングと創造的プレー」が選抜理由

マーティン・レニー監督はオ・チャンヒョンについて「オ・チャンヒョンは試合でプレーしているのを直接見ることができなかった。日本で試合に出られず難しい日々を送っていたようだ。クラブスタッフがドラフト候補リストに上げているのを見て、選手の過去のデータを確認し選手がプレーしている試合のビデオをずっと観察し、最終的に選抜することを決めた」と、ドラフト指名の過程について説明した。

試合出場が多くなかったことで最初は疑問を持っていたというレニー監督は、「以前の試合を見れば見るほど魅力的な選手だと感じた。右サイドバックで優れた運動能力を持っていたし、特に積極的なオーバーラッピングで猪突的な突破と創造的なプレーで良いクロスを上げられるのが大きな長所だった。いくつか補完すべき点は目についたが、練習で直すことができる部分なので、それよりもさらに大きな潜在力を見て獲得を決めた。プロリーグで20試合以上プレーした選手をドラフトで選抜することができたという点は大きな幸運」として、オ・チャンヒョンに対する期待感を隠さなかった。

一方、日本から帰国してつかの間の休暇を取っていたオ・チャンヒョンは、本格的な冬のチーム練習の準備をするために母校の光云大で後輩たちとともに汗を流している。



月刊J2マガジン 2015年 02月号 [雑誌]月刊J2マガジン 2015年 02月号 [雑誌]


ベースボール・マガジン社 2015-01-10

Amazonで詳しく見る

Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...