"中田から本田まで"日本はなぜセリエに熱狂するのか
エクスポーツニュース




※要旨

日本サッカーの看板スター本田圭佑がイタリア・セリエAのACミランに入城した

本田は「サンシーロは常に夢見てきたところ」と期待感を高めた
本田のミラン入団で日本列島もたくさん期待感を表した
日本は過去、代表の主軸ミッドフィルダーがセリエを経て大人気になったことがある

1990年代後半に中田英寿と名波浩
2000年代初頭にセリエAで活躍した中村俊輔がこれに該当する
そして少なくない歳月が流れ、再び日本代表のエースがセリエで会うことになった
日本サッカーにとってセリエとはどういう舞台で、どんな存在なのだろうか


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時間を遡って、日本でセリエ強風が吹いたのは80年代後半だった
当時、日本のあるケーブルチャンネルでヨーロッパサッカーを中継していてセリエAを紹介した
そのときセリエAは有名スターが集結している舞台だった
そうした背景と日本漫画"キャプテン翼(イタリアのファンタジスタに憧れる内容)"の幅広い人気が合わさって「セリエは夢のリーグ」と考えられる独特の文化ができた

また、1980年代後半と1990年代初期はオレンジ三銃士を全面に出したACミランの人気が絶頂に達した時期であった
当時のミランは1989年、1990年のトヨタカップ(現在はFIFAクラブワールドカップに拡大)のために訪日したことがあり、それから日本人たちにとっての夢のクラブに成長した
特にミランはこの時期、計4回も日本を訪れて2回優勝、2回準優勝の成果を上げた

ミランを含むセリエAのクラブは、プレシーズンツアーではなくタイトルマッチのために訪日回数が増え、日本国内のセリエ人気は幾何級数的に増加した
2000年代に入り、サッカー漫画"ファンタジスタ(日本の有望株がミランに入団)"がセリエの熱い人気にもう一度油を注いだ

世界サッカーの流れでは、現時点でセリエの競争力、認知度は他のリーグと比べてそれほど高いレベルではない
だが日本だけでは健在である
セリエを賞賛する日本独特の文化のためか、日本のケーブルTVでは計5つのチャンネルが生中継をしている
その他にもセリエ専門雑誌(calcio 2002)が着実に発刊されている

インテルミラノでプレーするディフェンダー長友佑都は、ゴールを決めるポジションではないが大きな人気を獲得している
長友は香川真司、本田、内田篤人に続いて日本で4番目に認知度が高い
特に長友は日本のトークショー、芸能番組に出演して「長友が感じたイタリアサッカーのパワー」というような主題を明かしたことがある
日本を代表してセリエを切り開いたという感じを視聴者に植え付けている

日本にとってセリエは未開拓地でもある
中田、名波、中村をはじめとして柳沢、森本貴幸などの選手たちがイタリアの舞台を踏んだが、極一部を除けばすべて適応に失敗した

本田のミラン入団で日本は再びセリエ強風を迎えると予想される
本田はこれまでの背景を元に発生した少なくない負担によって困難に陥る可能性もある
セリエを愛する日本、そして本田が作り出す新たな物語の成り行きが注目される



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